7月31日、吉本興業がそんでもない誓約書を芸人養成所「NSC」の合宿に参加を希望する研修生に求めている事で話題になっています。
死亡しても責任は一切負いません、賠償請求もできませんという内容が盛り込まれた内容で、吉本興業は間違った内容が記載されているため修正するとコメントしています。
吉本「死亡しても一切責任負いません」 研修生に誓約書 https://t.co/ANmfLRZ7t0
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) July 30, 2019
吉本、死亡しても一切責任負いませんの反応
契約書のない #吉本興業 。一方で「合宿中の負傷、後遺症、死亡の場合、原因を問わず吉本への責任は免除される」「賠償請求は行えない」などの誓約書を研修生に求めていた#佐々木亮 弁護士:責任を負いたくない時だけ文書を交わすという二枚舌を感じる#紀藤正樹 弁護士:人を人として扱わない規約だ pic.twitter.com/HexdkGmyvz
— たけたけ (@taketake1w) July 30, 2019
何をしても、何があっても許されるんだろうな。
きっと。吉本「死亡しても一切責任負いません」 研修生に誓約書:朝日新聞デジタル https://t.co/r3izZvMgqW
— へぇ~ (@0rMckpp3jNaK9pM) July 30, 2019
吉本の研修生誓約書、外国人技能実習生と扱われ方がよく似ている。どちらも「人を人として扱わない」。給料不払いは当たり前。パワハラ・セクハラ当たり前。暴行さえも。過労死、自殺も雇い主や制度をつくった国は責任を負わない。 https://t.co/4wfXT2XCSA
— にゃろめたる (@nyarometal) July 30, 2019
これもギャグか?
吉本「死亡しても一切責任負いません」 研修生に誓約書:朝日新聞デジタル https://t.co/ITvQb5bxae
— シュン@参院選全国比例は「大椿ゆうこ」 (@tosi831) July 30, 2019
やっぱダメな会社だココ!!!
教育事業とかやらせちゃダメだ!!!
→吉本「死亡しても一切責任負いません」 研修生に誓約書:朝日新聞デジタル https://t.co/3xorHDUUJY— 東京ムーミンの漂流日記 (@TOKYO_MOOMIN) July 30, 2019
この誓約書の内容に対し厳しいコメントが多数ありました。
吉本、契約書問題
てか吉本興業次から次と
問題出て来るなー(^ω^;);););)😱契約書交わしてないって
どんな会社だよ(^ω^;);););)
しかも契約書結ぶ経由になっても
ケースバイケースで全ての
タレントとする訳じゃ無いって。吉本興業グロ過ぎるわ😱
また松ちゃんと加藤浩次が、
吠えるぞ(^ω^;);););#吉本契約書 pic.twitter.com/dkBtj7yPn8— 華恋 (@Lovepink775) July 25, 2019
吉本興業は契約書を交わしている芸人は少なく、問題を起こした芸人を解雇できる立場にあるのかと疑問視する声もあがっています。
吉本所属芸人からは契約にまつわる発言が相次いでありました。
近藤春菜(ハリセンボン)は6月7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、「吉本興業と芸人の間に契約書というものがない」、MCの加藤浩次(極楽とんぼ)も「俺らは交わしたことがない」と二人共に不満を語っています。
『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、松本人志(ダウンタウン)が「そもそも入江は契約してないからね」とコメントしそれに対し東野幸治が「そんなん言うたら、我々吉本(芸人)全員してませんから」とあきれたような笑いを浮かべながら話をしました。
吉本の契約の流れはNSCをという養成所を卒業後、プロフィール登録用紙を提出することで“吉本所属”となるかオーディションを合格後にプロフィール登録して所属という形になるようです。
その後は口頭でも約束は交わされる事もなく契約書に書かれるような条件面が伝えられることはないのが実情のようです。
吉本が所属芸人と契約書を交わさないという体勢は、極めて“グレーな状況で、闇営業自体を吉本がとがめることはできないことになります。
吉本のこれから
吉本謹慎中7人9月復帰へ HG、ガリチュウ福島ら #吉本興業 #闇営業 #レイザーラモンHG #福島善成 #くまだまさし #木村卓寛 #ムーディ勝山 #ディエゴ #パンチ浜崎https://t.co/9xBpgwzr5I
— 日刊スポーツ (@nikkansports) July 30, 2019
今回の闇営業で謹慎処分を受けていた11人に内7名が9月から復帰をする事で調整しているようです。
吉本興業は、契約書を全員と交わしていくと発表していますが、ここで不備が発生してしまうと大変な事になりかねません。
あせらずに慎重に事を進めていくべきでしょう。