今回の吉本興業のゴタゴタについて *一昨日の宮迫と亮の記者会見 *昨日のワイドナショー *本日の吉本興業ホールディングス代表取締役社長岡本昭彦氏の記者会見 生放送と録画で1秒足りとも見逃さず、責任持ってすべて見ました
できうる限り感情は抑えて、冷静に分析したいと思います
*一昨日の宮迫と亮の記者会見について
一昨日書いた通りです
*昨日のワイドナショー 松本さんと東野の意見はすばらしかったけど ちょっとズレてるところがあるなぁという部分はありました 誤解を恐れず言うと 若い頃から大崎氏・岡本氏とチームを組んでやってきた ダウンタウンさんや今田、東野、板尾、木村祐一などは おそらく他の数多の芸人が感じているであろう吉本の恐ろしさを あまり知らないまま、今まで来たのだろうなと思いました それは仕方のないことで、もちろん上記の芸人の方々に 不満や敵意があるわけではありません 私個人としてはみんな大切な同志だと思っています
念のため
*本日の吉本興業ホールディングス社長:岡本昭彦氏の記者会見 会見を通して、核心を突く質問に真摯に答えることはなく のらりくらりと逃げ回ってはぐらかすことに終始していた印象です 結論的には、吉本興業はなにも大きく変える気持ちはなく
さまざまな事象に対する具体策は皆無であるということがわかりました
今回の会見についてはいろいろ思うところがあるのですが 長くなりすぎるので今日はやめときます そんな中、私は一点だけ 社員と弁護士を部屋の外に出した密室で 芸人4人と岡本氏という状況で、岡本氏が亮に対して発したという 「お前、テープ回してないやろな。お前辞めて1人で会見したらええわ やってもええけど、ほんなら全員クビにするからな おれにはお前ら全員クビにする力がある」 という恫喝に対しての答えを重視しました ここが一番社長にとって、会社にとって答えづらい部分であると
感じていたからです
答えは 何度訊かれても、はっきりと「言いました」と明言しないまま 追い詰められた末、苦し紛れに 「冗談のつもりでした」「和まそうとおもいました」 という答えでした
ほぼ予想通りでした
忘れもしません 私は18年前の2001年、ドラマ「明日があるさ」第1話において 準備稿に書かれていた私のセリフと出番が、決定稿では半分ほどになり さらに自分で一番の見せ場だと思っていたシーンが 跡形もなくカットされていることを見て、正直憤りました ウルルンの楽屋で、決定稿を渡してくれた新人マネージャーに 「なんでこうなったのかの説明がなかったら、俺出られへんわ」 と憤りながら気持ちをぶつけたところ 後日、それまでほとんど会ったことのない岡本氏が アンビリバボーの楽屋に突然来て マネージャーを楽屋の外に出し、ふたりきりになってから 私の説明を聞くこともなく、いきなり 「なにが文句あるんですか? 言うときますけど、テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと 言うてるんです。それを吉本がお願いして出られるように してあげてるんです。 会社のやり方に文句があるなら、いつ辞めてもらってもいいんですよ」 と恫喝されました 私は 「おまえ、所属タレントに向かってそんなひどいことよう言うなぁ わかった。ドラマには出るけど、もう出て行ってくれ」
と言って、帰ってもらいました
あれから18年 社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした まず人払いをして、話を聞かずいきなり恫喝する このパターンは私の時と全く同じです 以上のことから考えても、宮迫の言葉は信じるに値します 今日の「冗談でした」とか「和ませるためでした」という発言は 到底、信用することはできません 痛いところを突かれると、最後は「そこは私のダメなところです」 「私の不徳の致すところです」「私の情けないところです」 という抽象的な返事で逃げて、なにひとつ具体的な答えはなく
なにひとつ明らかになることはありませんでした
所属タレントに向かってヤクザまがいの恫喝をする人間が 所属タレント6000人、社員1000人を抱える 吉本興業ホールディングスの代表取締役社長でいいんでしょうか
私はこの恫喝だけで、十分辞職していただく理由になると思います
みなさんちょっと考えてください 吉本は今、国や官庁、地方自治体や国連とも仕事をしています 東京オリンピック、大阪万博 今年から全国展開の教育に携わる仕事も始めたそうです なによりも、国連の SDGs という世界展開の 「2030年までに達成すべき17の目標」という ひとがひとであるために、世界が幸せになるためにという プロジェクトに数年にわたって大きく関わっています さまざまなビッグプロジェクトに大きく関わっている会社のトップが 長年に渡りひとを平気で恫喝する
コンプライアンスに欠けた人間で良いのでしょうか?
今日の会見においても 岡本氏は何度も「コンプライアンス」と口にしました 一昨日も書きましたが ひとを平気で恫喝する人間が 芸人のコンプライアンスの話をするって どの口が言うとんねん!
(ここだけちょっと感情的です。すんません)
今日の会見を見てあまりにもアホくさかったので 「もう吉本を辞めてしまおう」とおもいましたが 私ひとりが辞めたところで吉本は痛くも痒くもありません そして岡本氏との唯一の接点も消えてしまいます ならばしつこく吉本に居て、岡本氏に会うごとに会話を交わし 私なりの攻め方で吉本を健全にするために尽力するほうが
有効かなと思っています
もちろん、多くの芸人が吉本を辞めるモーションを起こしたら 私も迷わず追随します それが岡本社長を退陣させる、そして吉本を健全な会社にする 一番の方法だと思うのです 私は極楽とんぼ:加藤浩次と同じく 吉本の経営陣の刷新しか、吉本が健全になる方法はないと
思っています
私が今、実現できれば有効だろうと思うアイデアは 今日のような会見場に大崎会長と岡本社長に座ってもらって 各社のカメラで生中継・録画をしてもらった上で 吉本興業に所属する芸人やタレントが集まって記者席に座り 疑問に思うことや提案したいこと、会社に対するリクエストを 挙手の上、質問、発言し、二人が答えるという場を作ること これが世の中のみなさんに今の吉本の状況、そして 芸人やタレントがおかしいと思っていることを知ってもらい
芸人の立場を改善するためのわかりやすい方法だと思います
本当に私がもっと吉本に、そして世の中に影響のある人間で
あったらなぁと、今はとっても歯痒い想いです
蛇足ですが 私は宮迫や亮、その他今回のことで謹慎している芸人を 世間様に直ちに許してやってくれと言うつもりはありません
それはそれ、これはこれです
最後までギャグもない長ったらしい文章を読んでくれて
ホンマおおきに
www.k432.net/k-journal 引用
昨日の岡本社長の会見は火に油を注いでしまい収集がつかない状況になってきています。
清水圭、ブログの反応
清水圭さんが今回の会見についてコメントを出されています。https://t.co/KHGva93WDW
ただサーバーが不安定な為何度かアクセスしないと見られないかもしれません。 pic.twitter.com/jkl5mqDgNb
— ウマ娘プラス (@umamusumeplus) July 22, 2019
清水圭さんのサイトが見れない
— TTK (@marsstudio1980) July 22, 2019
このまま芸人の馴れ合いと媚諂いで何となく収まるのかと思ったけど、上沼さんとか清水圭さん(加藤さんもだけど)とか別の切り口が出てくるのは好感が持てる
— サワ子➚ (@taiz3287) July 22, 2019
ダウンタウン一派 vs 極楽加藤&清水圭一派
会社割れそう。— ゴンさん (@edgeworth22) July 22, 2019
清水圭さんのブログが見れないや今後の吉本興業はどうなるのか>というコメントが多くありました。
岡本社長会見への反応
マツコ・デラックスさん
7月22日にTOKYO MX「5時に夢中!」に出演して今回の会見の件についてコメントしました。
「せっかく『ワイドナショー』で番組内容を変更して、わざわざ生放送をやって、松本(人志)さんがあそこまで動いて(岡本社長が会見)をやったんだけど、まだやってんの?と会見の長さと質問に対する回答のズレにあきれた様子でした。
今時、いろいろな失敗会見が繰り返されている中で、あれでよく出てこれたなとビックリしたよねと吉本興業への準備不足も指摘しました。
もともと、会見する予定は無く、松本人志さんにせかされて急遽行った事で、対応が出来なかったのかもしれません。
自分たちがどれだけ身を切る覚悟で立ち向かうかという部分が宮迫(博之)さんや(田村)亮さんに比べて甘いのではとの指摘をしていました。
上沼恵美子さん
7月22日、大阪市内で、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に生出演し、吉本興業・岡本昭彦社長の会見にコメントしています。
宮迫博之の契約解消処分を撤回したことが、番組の終盤、スタッフから伝えられると、上沼は「て、て、てっかい?」と驚き「すごいな、松本人志さんて。松本動きます、やな」と松本人志さんの行動に称賛の声をあげました。
変わるというか、いや、吉本は元に戻るんや。吉本は誇りですよ、大阪の文化。消したら絶対あかんと思うと吉本興業に対して応援のエールをおくりました。
トレンディエンジェルの斎藤司さん
生出演したフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で「僕はこの会社なんだ、と情けない」とやるせない怒りと共にコメントしていました。
会見中のワイプでもやめろと言ってしまう程、興奮しており覚悟がなかった、という感じがして。ほんとに皆さんに申し訳ないと謝罪の言葉を口にしました。
たむらけんじ
宮迫さん、亮の腹くくった発言に比べたら残念やなあと悔しい表情で語っていました。
特にパワハラ発言の所では言い訳ぽっく聞こえた事が一番不満に残ったようです。
岡本社長会見とこれから
吉本興業会見中ですが 昨年m.c.A・Tさんに作っていただいた 謙虚な気持ち、感謝の気持ちが大事だという名曲「いただきます」
を社長に聴いていただきたいです。#吉本興業会見#吉本会見https://t.co/7IWM4u3iTA
— レイザーラモンRG (@rgizubuchi) July 22, 2019
今回の会見での吉本芸人の反応を見ているとかなり失望した方が多かったように思います。
やはり心配なのは加藤浩次さんで、このままなら本当に吉本興業をやめるかもしれません。
宮迫博之さん、田村亮さんも戻ってくる事は現状は厳しいのではないかと思います。
吉本興業の多くのタレントが他の事務所に移籍する事も考えられます。
今後は松本人志さんや明石家さんまさんなどがどのように動くのかも注目されます。
–芸能