8月1日から開催している「あいちトリエンナーレ2019」ですが、慰安婦像を少女像として展示 や昭和天皇の写真を燃やす映像が公開され炎上しています。
大村知事はあいちトリエンナーレの視察も行っておりそこで対応できなかったのかという声もあがっています。
8月2日には河村市長が視察に行かれるという事でまた大村知事と騒動が起こる気配がします。
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⏩https://t.co/DFjl7357Bs pic.twitter.com/X1eY5GWJcs— あいちトリエンナーレ (@Aichi_Triennale) July 17, 2019
大村知事、あいちトリエンナーレで炎上!の反応
①夕方、明日開幕を迎える「あいちトリエンナーレ2019」のメイン会場である愛知芸術文化センターを視察しました。内覧会にも関わらず、多くの来場者で賑わっていました。会期は10月14日(月)まで。多くの皆様に、愛知発の先端的な国際芸術祭を楽しんで頂きたいと思います。 pic.twitter.com/cX0pYdvmv4
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 31, 2019
津田大介芸術監督と。名古屋東急ホテルにて。 pic.twitter.com/Pi4fvGSKZc
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 31, 2019
僕の声が届いたのかな?
この穢らわしい展示物を片付けなかったら名古屋市民やめます。なう。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 1, 2019
もしかしたら大村知事は何にもご存知ないのかな?
このサインは日本人への挑戦だと僕は理解してるんだが・・・ https://t.co/lZXTknk1nG— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 1, 2019
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) August 1, 2019
津田大介さんと写真を撮ったピースサインですが、大村知事はあいちトリエンナーレのマークを表していると説明されています。
あいちトリエンナーレとは
こんなにヒドイのがよくも愛知トリエンナーレで展示とは?!よく主催者側に許されたものですね‼️💢💢💢
愛知県大村知事とこの美術展の〈ゲー術監督(笑)〉とやらの津田大介は何を考えているのでしょうか?そしてこの二人のポーズたるや!? 恥を知りなさい❗️
是非見解をうかがいたいものです! pic.twitter.com/S6BWrEumW6— Till Eulenspiegel (ティル・オイレンシュピーゲル) (@jp_till) August 1, 2019
あいちトリエンナーレは、愛知県で2010年から3年ごとに開催される国際芸術祭の事で、主催はあいちトリエンナーレ実行委員会が行っています。
愛知県知事選挙で2007年に再選を果たした神田真秋は、国際芸術祭の開催をマニフェストに掲げており2010年秋に愛知県芸術文化センターを中心に開く事を発表し3年ごとに行うトリエンナーレとすること決定しました。
2010年のトリエンナーレの費用は愛知県が8億5000万円、名古屋市が2億8000万円、残りを事業収入で賄っています。
今年を含めて4回開催されています。
あいちトリエンナーレ2010
☆テーマ
都市の祝祭 Arts and Cities
☆会期
2010年8月21日~10月31日
☆会場
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場、
名古屋城、オアシス21、中央広小路ビル、七ツ寺共同スタジオ
☆芸術監督
建畠晢(国立国際美術館館長)
☆参加アーティスト
131組
☆入場者数
57万2023人
☆主催
あいちトリエンナーレ実行委員会、愛知芸術文化センター、名古屋市美術館
あいちトリエンナーレ2013
☆テーマ
揺れる大地 – われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活
☆会期
2013年8月10日~10月27日
☆会場
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、納屋橋会場、
東岡崎駅会場、康生会場、松本町会場
☆芸術監督
五十嵐太郎(東北大学大学院工学研究科教授)
☆参加アーティスト
122組
☆入場者数
約62万人
☆主催
あいちトリエンナーレ実行委員会
あいちトリエンナーレ2016
☆テーマ
虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅 Homo Faber: A Rainbow Caravan
☆会期
2016年8月11日~10月23日
☆会場
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町会場、栄会場、名古屋駅会場
PLAT会場、水上ビル会場、豊橋駅前大通会場
東岡崎駅会場、康生会場、岡崎公園会場、六供会場
☆芸術監督
港千尋(多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授)
☆参加アーティスト
119組
☆主催
あいちトリエンナーレ実行委員会
大村知事、あいちトリエンナーレ2019のこれから
オープニングレセプションにお越しになられた皆様と。指のポーズはトリエンナーレのマークです。名古屋東急ホテルにて。 pic.twitter.com/0FnYQdCQ0E
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 31, 2019
あいちトリエンナーレ2019
☆テーマ
情の時代 Taming Y/Our Passion
☆会期
2019年8月1日~10月14日
☆会場
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)、
豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)
☆芸術監督
津田大介(ジャーナリスト)
☆参加アーティスト
79組
☆主催
あいちトリエンナーレ実行委員会
2019年3月27日、芸術監督の津田大介さんは名古屋市内で記者会見を開き、参加する国内外79組の作家を「男女平等」に選考したと発表しそれまで採用を保留していたメキシコのアーティスト、モニカ・メイヤさんも入れることを発表しています。
メイヤさんーに対してはフェミニズムのメッセージが勝ちすぎるという反対意見もありました。
例年に比べて参加アーティストは大幅に減っています。
本日の河村市長の視察や周りの反応からこのままで運営は難しいのではないかと思われます。