— SNUFKIN (@SNUFKIN31725352) August 2, 2019
表現の不自由展が本領発揮 河村たかし市長が平和の少女像の展示を取りやめるよう申し入れるという。
表現の自由は批判されない自由ではないが、批判と表現行為をさせないことは雲泥の違いだ。https://t.co/DHrUg2NJAD
— 田丁木寸 (@matimura) August 2, 2019
表現の自由の観点から意見は大きくふたつに分かれているようです。
河村たかし、少女像展示中止要請の展開
少女像の展示中止要請へ 名古屋市長が愛知県知事にhttps://t.co/U9quTlgsfn
→河村たかし市長は従軍慰安婦問題が「事実でなかった可能性がある」「国などの公的資金を使った場で展示すべきではない」
→少女像は国内美術館などで近年、撤去や公開中止となった作品を集めた企画の一つとして展示— 産経ニュース (@Sankei_news) August 2, 2019
以前はタッグを組んで仕事を進めてきた二人ですが、最近は対立する事が多く、今回もの河村知事の要請をそのまま大村知事がすんなりと認める事は無いと思われます。
この二人の関係が悪化したのは2012年に大村秀章愛知県知事が設立した政治団体・中京維新の会で対立が激化しました。
河村市長が「何の相談もなかった」と猛反発して決別を宣言したのに対し、大村知事も「戦う時は断固戦う」と受けて立つと戦闘モードに入ります。
この対立の発端は、河村市長が海外出張で不在だった今月10日、大村知事が中京維新の会の設立を発表した所から始まり大村知事は大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長らに事前に報告したが、河村市長には相談しなかったそうです。
河村市長は帰国した14日、記者団に「信頼関係がないのに連携はあり得ない。会うつもりもない」と怒りのコメントを出しました。
大村知事、河村市長は、ともに大阪維新の会との連携に意欲を見せており、河村市長側は大村知事による「河村外し」と受け止めている所から対立が大きくなっていきました。
2人が秋波を送る大阪維新の会の見方は冷ややかで、同会幹部からは「大村さんでも河村さんでもどっちでも良い。うちは愛知で独自候補を立てるかもしれない」との声まででる始末でした。
この件、依頼カジノや名古屋城の件でも二人は対立しその度に周りは冷ややかな態度をとっています。
河村たかし、少女像展示中止要請のこれから
「表現の不自由展・その後」で展示されている「平和の少女像」を、河村たかし名古屋市長が即刻展示を中止するよう求めると発表しました。
記者が現場から情報更新中です→https://t.co/zXHSR51rmD pic.twitter.com/0aM26DHVts
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) August 2, 2019
今回の少女像展示中止要請の件ですが、菅官房長官が間に入り結論が出るのではないかと思われます。
–その他