７月１６日、米シンクタンク、高等国防研究センターは１台５０万ドル（約５４００万円）以上のドイツ製高級車２台がオランダから日本の大阪などを経由しながら北朝鮮に密輸された可能性を指摘し北朝鮮への輸出を禁じた国連安全保障理事会の決議に違反の疑いを穂酷暑にまとめ報告しました。
【大阪経由で北朝鮮へ密輸か】
米シンクタンクが、1台50万ドル(約5400万円)以上のドイツ製高級車2台が、オランダから日本の大阪などを経由しながら北朝鮮に密輸された可能性を指摘する報告書を公表しました。#北朝鮮 #密輸https://t.co/3yE7i9qP00
— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) July 16, 2019
目次
徐正健、美濃物流の密輸疑惑への反応
https://www.minologix.jp 引用
美濃物流の代表取締役は #徐正健 大阪経由で北朝鮮へ密輸か＝決議違反のドイツ高級車（時事）金正恩の愛車メルセデス・マイバッハS600ガードが密輸された件で、「日本の物流会社が関与」したそうだ。現在「美濃物流のHP」は見れないが他の痕跡からここの代表取締役は徐 正健だとか。なに人なのかな？ pic.twitter.com/QVjA1IP6vr
— 日本を守り隊 (@no_payochin) July 17, 2019
読売新聞によると、大連での荷受人と釜山での荷送り人は兵庫県尼崎市に登記がある瑞祥貿易で、大阪から釜山への荷送り人は大阪市の美濃物流。美濃物流と瑞祥の登記上の住所は同じで代表取締役は徐正健。恐らく韓国左派と朝鮮総連に近い在日だろう。大阪の責任はほとんどないは訂正します。
— H.S. Kim (@xcvbnm67890) July 17, 2019
ドイツ製高級車が中国・大連や大阪、韓国、ロシアを経由し北朝鮮に輸出された…ことについて、大阪から韓国への車両輸送への関与を指摘された美濃物流（本社・大阪市）代表の徐正健氏は17日、…「北朝鮮へ行く車とは一切知らなかった」
徐正健…あらら…。https://t.co/LyZhBMNEFS
— 武利 岳男 (@muritakeo) July 17, 2019
美濃物流って会社、もう家宅捜索されたんでないの？ しかしアメリカのシンクタンクってすごいなあ。徐正健って方が社長をされていますね。 https://t.co/ksyS2Xfpg8
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) July 17, 2019
徐正健さんの会社のホームぺージが削除されているようで何者か分からないとの声があがっています。
徐正健、美濃物流の輸出した車とは
ちなみに今年2月の米朝首脳会談で金正恩を乗せてハノイ市内を走行した防弾仕様のメルセデスベンツ・マイバッハS600は、ロッテルダムから釜山経由でロシア・ナホトカ港へ輸送された2台と同一車種である。1台の価格は1億円をゆうに超えると言われている。 pic.twitter.com/yS2OQcthes
— H.S. Kim (@xcvbnm67890) July 17, 2019
メルセデス・マイバッハは2012年に宣言通りブランド廃止・生産終了とされたマイバッハでしたがが、2014年にロサンゼルスで開催のオートショーにてメルセデスのサブブランド「メルセデス・マイバッハ」として復活をとげます。
初代モデルの販売終了とブランド一時廃止を経て、2015年2月25日に「メルセデス・マイバッハ・Sクラス」が正式に発表され、価格はいずれも消費税込で「メルセデス・マイバッハ S550」が2,200万円、「メルセデス・マイバッハ S600」が2,600万円と、先代に比べて価格は少し値下がりしました。
2016年9月15日には、「メルセデス・マイバッハ S 600 プルマン」が追加発売され最短12ヶ月の納期を要する完全受注生産に加えて日本市場向け販売台数自体が僅少であると発表され価格は8,800万円でした。
2017年1月16日には、特別仕様車「メルセデス・マイバッハ S 650 カブリオレ」が発売開始され世界限定300台のうち、日本市場への割り当ては4台とされました。
メルセデス・マイバッハは高級車で、オプションなどをつけると軽く１億円はこす高級車です。
徐正健、美濃物流のこれから
美濃物流‥‥これか。丸紅ェ‥‥。 pic.twitter.com/evbYfV30Yv
— トージョ⋈ IT系営業マン (@tohjo) July 17, 2019
今回の高級車の輸出の流れは昨年６月にオランダ・ロッテルダムのターミナルに運び込まれ出港。
中国・大連、大阪、韓国・釜山の順で別の船に積み替えながら１０月にロシアに渡り、北朝鮮に空輸された可能性が高いと言われています。
大阪には９月１８日に到着し、同２７日に出港。
日本から韓国への荷送り人は「美濃物流」で、大連での荷受人や韓国からロシアへの荷送り人はいずれも日本に登記のある貿易会社「瑞祥」という会社でした。
瑞祥の登録住所は兵庫県尼崎市とみられ、美濃物流の執行役員の住所と同じ事が判明しています。
徐氏によると、美濃物流は中国・大連の物流会社からの依頼を受け、中国から到着した貨物を日本への輸入手続きを経ずにそのまま韓国に送る「積み戻し」の申告を手配したのみと説明しており北朝鮮との貿易は絶対にないと話をしていました。
これから調査が入る事で、この疑惑も解明されていくでしょう。
