カッターボート転覆!神戸大学の22名が海に投げ出される!和歌山市の友ヶ島付近で!安否は? | サイネタ

8月6日、午前10時ごろ、和歌山市の沖合にある友ヶ島付近で、神戸大学のカッターボートが転覆し、22人が海上に投げ出されたという連絡が入ったと和歌山海上保安部が発表しました。

神戸大学の部活動中の22人が海上に投げ出されましたが、近くにある兵庫県の淡路島に自力で泳いでたどり着くなどして、無事が確認されたようです。

【速報 JUST IN 】和歌山市沖で神戸大のボート転覆 22人投げ出される #nhk_news https://t.co/Jifbvb6aUC

— NHKニュース (@nhk_news) August 6, 2019

和歌山市沖で神戸大のボート転覆 22人の無事を確認 #nhk_news https://t.co/QXAsKpVBBx

— NHKニュース (@nhk_news) August 6, 2019

目次

神戸大学ボート転覆!の反応

6日午前10時ごろ、和歌山市沖の友ケ島付近で神戸大学のカッターボートといわれる大型の手こぎボートが転覆し、20人以上が海に投げ出されました。海上保安本部などによりますと、午前10時ごろ…

学生全員が無事であることを確認したということです。また、船は転覆したものの、沈んではいない。 pic.twitter.com/X1jz2u78bW

— サンゴ (@AfikgQ5PRL7qUAs) August 6, 2019

6日午前10時ごろ、神戸大学の端艇部から「友ヶ島水道付近でカッターボートが転覆した。22人が海に投げ出された」と、和歌山海上保安部通報があった。

22人のうち、21人が自力で泳いで淡路島側にたどりつき、1人は漁船に救助されたという。

当時、海域には海上暴風警報が出ていた。 pic.twitter.com/qr6edffOL3

— サンゴ (@AfikgQ5PRL7qUAs) August 6, 2019

台風来てるのに状況判断もできない監督はアホか?
そうでなくても往来の多い航路で邪魔くさいことこの上ない

【速報】ボート転覆22人投げ出される 神戸大学の学生ら – FNNプライムオンライン https://t.co/F0AQWwCLlR #FNN

— BELL (@BELLEX250H) August 6, 2019

台風の影響で警報も出ていたのなぜ海に出たのかという疑問の声があがっています。

カッターボートとは

神戸大学のカッターボートが和歌山市沖で転覆って
和歌山県全体の画像出すのはミスリード狙ってるの? pic.twitter.com/g2xP616icR

— BELL (@BELLEX250H) August 6, 2019

カッターボートは、船舶に搭載される大型の手漕ぎボートで省略して「カッター」と呼ばれることもあります。

大型艦船の甲板上に搭載され、救命艇、連絡艇として用いられるものは端艇と呼ばれ、軍艦では短艇と表記されます。

アメリカ沿岸警備隊では、日本の巡視船に相当する警備艦を「カッター」と呼んでいます。

大きさは5-10m程度のおおきさになり大型艇ではオール1本に複数人の漕ぎ手がつきます。

救命艇の主流が動力船となった今でも、海上自衛隊、防衛大学校、海上保安大学校などを中心に野外学習などでの訓練が行われたり競技の一つとして全国大会も開催されいます。

また、夏に小学生の体験学習や競技会などで船に慣れ親しむ道具として用いられる事も多く琵琶湖、若狭湾などで体験学習が行われています。

現在、上記の訓練等で使用されているほとんどのカッターは9mカッターで全長9m、全幅2.45m、深さ0.83m、排水量1.5トン、定員45名になります。

実際は漕ぎ手12名と艇指揮1名、艇長1名の14名で運用する形になります。

カッターボート転覆と神戸大学のこれから

ありゃ?神戸大学の端艇部、「課外活動の申請書 大学に提出されず」か→”和歌山市沖で神戸大のボート転覆 23人の無事を確認 | NHKニュース https://t.co/cEPUJb6SHi

— Nori (@keaton_n18) August 6, 2019

今回の原因についてはこれから調査に入ると思いますが神戸大学端艇部の軽率な行動もあるのではないかと考えられます。

まずは、部活動で課外活動を行う場合、参加者や活動内容などを記した申請書を事前に提出する必要がありますが今回は提出されていなかった事が判明しています。

そして、台風が通過後で波が高く危険な状況で、なぜ海に出る判断をしたのかも不明です。

数日前から台風情報で事故付近を通過する事は分かっていたので、申請書を事前に提出していれば許可は出なかった可能性もあります。

以前にも淀川で死亡事故も起こしていますので、その教訓も活かせていないのではないかと思います。

基本的なルールが守れないならば、部活として今後は認められないかもしれません。

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