10月21日、タイのワチラロンコン国王(67)は7月に側室のシニーナトさん(34)に与えた「高貴な配偶者」の称号を剥奪すると発表しています。
国王が5月に結婚したスティダー王妃(41)に対する不満を表明するため「あらゆる方法で圧力をかけた」ことが理由で、あわせて与えていた陸軍少将の地位も剥奪しています。
国王は5月の戴冠式を前に元客室乗務員のスティダーさんと正式に結婚し、王妃として迎え、さらにその約2カ月後の7月には元看護師のシニーナトさんに高貴な配偶者を意味する「チャオクンプラ」の称号を与え、側室として登用しました。タイは長らく一夫一妻制が続いており、側室が正式に任命されたのはおよそ100年ぶりとなっています。
タイ 王妃と別の「配偶者」称号剥奪 「王妃のようなふるまい」 #nhk_news https://t.co/8gerQ72OlU
— NHKニュース (@nhk_news) October 21, 2019
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タイ国王、側室から配偶者の称号剥奪!の反応
【タイ国王 配偶者の称号を剥奪】https://t.co/zIdNvU3YJc
タイのワチラロンコン国王は、側室の配偶者シリーナートさん(34)のあらゆる称号を剥奪した。「王妃に圧力をかけた」ことが主な理由。8月に写真などで仲むつまじい様子だっただけに、タイに衝撃が広がっている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 21, 2019
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タイ国王、側室から配偶者の称号剥奪 「王妃に圧力」: 日本経済新聞 https://t.co/JPKDxiUmMi
— はるかฮารี่ (@haruka_peraya) October 21, 2019
タイ国王、「不実」な34歳配偶者のあらゆる称号を剥奪 https://t.co/1M2VCKZxI8 @afpbbcomより
え?タイって側室制度あったの?野心って・・・。— C517 (@chiha517) October 21, 2019
前国王が絶大なる人気で、タイ国民から崇拝されていただけに、これから王室への風当たりがますます気になる。
タイ国王、「不実」な34歳配偶者のあらゆる称号を剥奪(AFP=時事) https://t.co/jCPjnXFUBV
— yasoo3 (@yasoo3) October 21, 2019
日頃の素行が、先代のお父上と余りにも違うだけに、とても気がかりな近況だ…。→タイ国王、側室から配偶者の称号剥奪 「王妃に圧力」: 日本経済新聞 https://t.co/QSLes4PAlV
— Diamond Horse (@e_ryokan) October 21, 2019
ワチラロンコン国王の戴冠式とは
タイ国王の戴冠式とはどのようなも
のか紹介します。
タイ王室は1日、ワチラロンコン国王(66)の戴冠式を5月4日に執り行うと発表した。
父の故プミポン前国王の在位期間が長かったため、タイで国王の戴冠式が催されるのは69年ぶりとなる。
王室は文書で「国王が戴冠式の実施をお認めになった」と発表した。
ワチラロンコン国王は前国王死去後の2016年12月に即位を表明したが、戴冠式の日取りについては沈黙を保っていた。
前国王の戴冠式が開かれたのは1950年5月5日。
長男のワチラロンコン国王は69年後の同じ時期に自らの戴冠式を開くことになる。
2014年から軍事政権が治めてきたタイでは、2月24日に総選挙が実施される見通し。
戴冠式のタイミングではまだ次期政権は発足していない公算が大きく、戴冠式は軍政下でおこなわれることになりそうだ。
総選挙の後に、国を挙げての戴冠式準備が控えることになる。
この日取りを選んだ国王の意図は不明だが、5月初めが憲法上の実施期限である総選挙の着実な実施を後押ししそう。
「総選挙後の政治対立や政情混乱を抑える効果もある」(タイ政治の専門家)との見方が出ている。
戴冠式とは日本では即位礼正殿の儀 に近い意味合いがあるのではないか
と思われます。