— 忠犬にの公 (@Ninodora1) October 11, 2019
台風19号の進路です。 東海地方で24時間雨量が1000ミリまで予報されています。
記録的な暴風や昭和33年の狩野川台風に匹敵する記録的な大雨となるおそれがあります。#台風19号 pic.twitter.com/LFZayqexTE
— しにがみッキー相互 (@ShinigaMickey) October 11, 2019
1000ミリて pic.twitter.com/l4pxMP4MCN
— 擬古猫@非常勤 (@suigin10) October 11, 2019
東海の降水量1000ミリってもうおしまいでは? pic.twitter.com/456E7wtT6l
— ミコマル (@miko_seiten) October 11, 2019
写真では全く伝わりませんが、今回の台風中、24時間で降雨量1000ミリの愛知県です。
コンビニに買い物に出たことをとても後悔してます。 pic.twitter.com/J4Y2WE0Dzh— hAyA (@aN_illusioN696) October 11, 2019
え…。 雨量1000ミリはヤバいって…。 風も強くなるしオワタ…。
名古屋ピンチ!! pic.twitter.com/FSdm5NO0IN
— アナタの黒い珍獣まーくん@FFBE (@KingQueen1102) October 11, 2019
西日本から北日本の広範囲で暴風が予想され、特に台風の進路の東側にあたる関東地方などで、最大瞬間風速50m/sを超えるような猛烈な風が吹く可能性があります。
狩野川台風とは?の反応
伊豆長岡古奈温泉場より千歳橋を
狩野川台風 pic.twitter.com/3tRFVu9Aq6
— moriarty (@moriart74968761) September 8, 2019
狩野川台風と同じってか pic.twitter.com/jJvAotrZW0
— ぴーちゃん第2章 (@Pcd8DJ0GtaJnm4H) September 8, 2019
【No.0497:韮山火葬場跡】静岡県伊豆の国市韮山多田にある火葬場跡。韮山火葬場は狩野川台風の犠牲者を火葬する為に造られたとされ、跡地には慰霊碑のみがポツンと存在する。霊能者の中には最恐スポットと称する者もいる。 pic.twitter.com/SJoa0cAnlp
— 心霊スポット (@_Spirit_Spots__) September 7, 2019
11日昼の最新データで台風19号の雨と風を見える化。
気象庁は会見で昭和33年狩野川台風に匹敵する記録的大雨になると言及しました。固有名の付けられた台風は数えるほどしかありません。
特別警報も示唆されていますが、これは重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている時に発表されるものです。 pic.twitter.com/ML0sGsZhaF
— アバンギャルド河津お天気キャスター (@makotokawazu) October 11, 2019
台風19号、怖いですね
およそ1300人の犠牲が出た昭和33年狩野川台風に匹敵する台風だといいます。台風15号よりも暴風域強風域が大きく長い時間広範囲での台風になるようです。特に明日は不要不急の外出は控えましょう今日の日没までに備えを。私も水と食糧を買い、バッテリーフル充電します。 pic.twitter.com/5OK7V5jYqG— 林みなほ (@hayashiminaho) October 11, 2019
昭和33年の狩野川台風のようなコースを通過しますので、早めの避難が必要な地域がでそうです。
狩野川台風の被害などは
61年前の1958年9月に伊豆地方を襲った狩野川台風。1日の総雨量753ミリを記録する未曾有の大雨によって、上流では鉄砲水や土石流、中流では河川の氾濫が起こり、死者・行方不明者853名という甚大な被害を狩野川流域にもたらしました。写真は沼津の御成橋。橋の下すれすれまで川の水位が上昇しています。 pic.twitter.com/m9A7dMJGc0
— さむ (@urakutenism) August 22, 2019
狩野川台風(かのがわたいふう)
☆発生期間 1958年9月21日3:00 – 9月27日9:00 ☆寿命 6日6時間 ☆最低気圧 877hPa ☆最大風速 (日気象庁解析) 75m/s ☆最大風速 (米海軍解析) 175kt ☆死傷者数 死者・行方不明者1,269名 ☆被害地域
伊豆半島、関東地方
被害 ☆死者・行方不明:1,269名 ☆住家の全・半壊・流出:16,743戸 ☆住家の床上・床下浸水:521,715戸 ☆耕地被害:89,236ha
☆船舶被害:260隻
雨は25日から降り始めたが、台風と前線の影響で26日には豪雨となり、台風の中心が伊豆半島に最も接近した26日20時から23時頃が最も激しく、湯ヶ島では21時からの1時間雨量が120ミリメートルにも達し、総雨量は753ミリメートルに達しました。
旧中伊豆町の筏場地区においては激しい水流によって山が2つに割れたほどで、同時に、所によっては深さ12メートルにもなる洪水が起こり、これが狩野川を流れ下りました。
この猛烈な洪水により、川の屈曲部の堤防は破壊されて広範囲の浸水が生じ、また途中の橋梁には大量の流木が堆積し、巨大な湖を作った後に「ダム崩壊現象」を起こしてさらに大規模な洪水流となって下流を襲う事になります。
旧修善寺町では町の中央にある修善寺橋が同様の状態になり、22時頃に崩壊し鉄砲水となって多くの避難者が収容されていた修善寺中学校が避難者もろとも流失しました。
らに下流の大仁橋の護岸を削り、同町熊坂地区を濁流に飲み込み多数の死者を出しこの地区の被害が大きかったために、当時の首相である岸信介がヘリで視察にきています。
静岡県全体の死者行方不明者は1046人で、そのほとんどが伊豆半島の水害になりました。
災害後の対策
伊豆半島内陸部の度重なる高い降雨量による狩野川の氾濫に対処するため、1965年7月に狩野川放水路が完成しました。
この放水路は狩野川台風の前から建設が始まっていましたが、狩野川台風の被害を受けて水路の幅やトンネルの数が拡張されています。
また、被害が大きかった静岡県旧大仁町上島地区では、狩野川の流れを直線化する神島捷水路の工事が行われました。
今夜の夜から朝にかけてが関東への影響はピークになりますので、災害への対策をしておきましょう。
–気象情報