8月11日、がっちりマンデー!!で放送された「甘やかしビジネス」が話題になっています。
甘やかしビジネスの会社の一つとして中古パソコンを販売するリングローという会社が紹介されました。
この会社、『中古パソコンの永久保証』というお客様に甘やかしのサービスをしています。
いつ壊れてもタダで直してくれるという事で、埼玉県にあるリングローさんのパソコン修理工場はたくさんの修理をしています。
どのように儲けるからくりになっているのかを番組で紹介しました。
目次
リングロー、がっちりマンデーで紹介の反応
リングローのサイトが…。おまいらw #がっちりマンデー pic.twitter.com/I8LHbxm2Al
— HiRO (@MDB_HiRO) August 10, 2019
がっちりマンデーでリングローやってたけど客の8割が初心者〜中級者ってそりゃそうだ
上級者は壊れても自分で治しちゃうから保証とかいらんからそんなん買わんやろ— 南條もずく (@nanjol712) August 10, 2019
リングローさん、サーバー落ちたんだろうか。たった10分しかテレビに出てないのに反響あるんやな。
— さおさん。🍏 (@XioMa3kAm4) August 10, 2019
今回の「がっちりマンデー」で、リングローが紹介されていた。無期限保証のパソコンを販売をしている会社なんですけど、電話サポートも万全で儲かってるらしい。丸ごと交換する割合は約0.1%だとか。
JustMyShopで販売しているので気になってたけど。
— 矢牛 (@george_push) August 10, 2019
リングロー株式会社池袋 中古パソコン販売
ソフマップなどに続き売上高4位
中古パソコンに無料の無期限保証をつけて販売落として割れたものも無料交換・修理OK電話サポートも無料
直売所町内のお客さんにはご自宅を訪問してパソコンの使い方を教える#がっちりマンデー#甘やかしビジネス
— ゆうも (@yuumo_shindan) August 10, 2019
がっちりマンデーで中古pc販売リングロー社を取り上げてるけど、同社のhpが落ちてるなー。macの中古が欲しいのだけどね
— Mie(ミ~)@断酒離、明るい内向型 (@mie_find_happy) August 10, 2019
リングローのサーバーが落ちる程の反響があったそうです。
放送時間は10分程度でしたので、すごい影響力で驚きました。
リングローの儲かる仕組み
次回、8月11日(日)の放送は「甘やかし会社」
お客さん、仕事相手、自分の社員にも優しすぎる!?会社を取材しました🍰🍫就職面接に同行して求職者を完全サポートするあま〜い会社って⁉️#がっちりマンデー #クックビズ #サイボウズ #リングロー
— がっちりマンデー!! (@gacchiri_m) August 7, 2019
リンググローは企業や個人から買い取った中古パソコンを販売しているらしいですが、中古パソコン業界ではソフマップやゲオなどに続く4位と業績がかなり好調な会社です。
そして昨年から始めたサービスがすごいという事で評判になっています。
新品のパソコンを買った時でも壊れたときに無料で修理や交換をしてくれる保証期間は1年程度という所をリンググローはパソコン業界で初めて無期限の無料保証が付いた中古パソコンを販売しています。
その故障の内容もお客様が間違ってパソコンを落として画面が割れてしまった場合やジュースでもコーヒーでも牛乳でこぼして壊した場合もすべて無料で対応というかなりお客様にとって甘いサービスになります。
さらに基本的な使い方からトラブルの直し方までちょっと困った時にはおよそ15名のスタッフが電話でサポートで何回でもOKだそうです。
山形県と千葉県にはリンググローの直売所があって、この直売所と同じ町内に住んでいるお客様ならタダで自宅訪問でアドバイスもしてくれるそうです。
ここまでして大丈夫かと思いますが実は意外と修理の件数は少なく実際の販売の0.1%で、現在のパソコンは上部で壊れにくくなっているようです。
うまく動かないもののほとんどは新品の初期不良で、中古パソコンをきっちりチェックして売り出しているリンググローの場合は丸々1台交換する割合はこの程度で収まるそうです。
お客様の8割ぐらいが初心者の方という事で、安心感がある事でサポートにも加入されると思います。
甘やかし保証付きパソコン、お値段は同じ状態の機種より1万円ほど高いそうですが、これからも需要が伸びそうです。
リングロー以外の社員に甘い会社とは
#がっちりマンデーサイボウズの青野さん登場2012年から社員の副業を推奨育児休暇最長6年間離職しても6年以内なら復職OKサイボウズは毎月定額制で企業から管理料が入る仕事なので、担当者が変わらないことが重要離職率は28%から4%に激減し、業績はアップと。
夫婦別姓で裁判を闘う青野さん応援! pic.twitter.com/9Bgfz1aKCz
— 木村結 (@yuiyuiyui1114) August 10, 2019
サイボウズという会社の福利厚生で社員の定着率が改善と紹介されていました。
ここで、注意しないといけないのはその部分だけをまねて業績をあげようとしない事です。
このように福利厚生が素晴らしい事を紹介して企業イメージをアップさせるのは会社の価値を高める事になりますが、そのような会社はもともと業績が安定しているか伸びている会社になります。
業績の見通しが立たない状況での取り組みを行うと大きな失敗をしてしまう可能性もあります。
–その他