6月28日、大阪にてG20サミットが開催されます。
心配された台風3号の被害もなく、無事に行われそうです。
それに伴い各国の要人の大阪入りが続きました。
大阪の警備は3万人の体制で最高レベルになっています。
昨日から今朝にかけて戦闘機が旋回して警備していたようでかなりうるさかったようです。
G20サミット開幕で警察は最高レベルの警戒態勢 #nhk_news https://t.co/RMsxl3EsoT
— NHKニュース (@nhk_news) June 27, 2019
目次
大阪上空を旋回している戦闘機
昨日夜、大阪上空でヘリの音がすると思ったら
ヘリじゃなくてf22ラプターだった模様😂 pic.twitter.com/Oun2GbbTRy— 愛のZ級画伯👩🎨ルルカ・アイキ (@albatrus8) June 27, 2019
大阪上空で旋回している戦闘機はラプターという愛称のF22ステルス戦闘機ではないかと言われています。
ステルス戦闘機とはレーダーや赤外線探知装置などからの隠密性が極めて高い戦闘機の事です。
戦闘能力は世界最高水準と言われています。
2006年にアラスカで行われた「ノーザン・エッジ演習」においては、延べ144機を「仮想撃墜」し、F-22は1機の損害も出なかったようです。
日本への配備は2016年より北朝鮮への新たな牽制で極東アジアの安定の為に配備されています。
アラスカ州エルメンドルフ空軍基地所属第3航空団(3WG)第525戦闘飛行隊(525FS)の「F-22Aラプター」8機が横田基地に1月20日に到着しています。
今後は、2030年代に退役が始まる航空自衛隊のF-2後継機としてロッキード・マーティンではF-22J-Exのようなモンキーモデルではなく、F-22の機体にF-35のアビオニクスを搭載することで両者の能力を併せ持つハイブリッド戦闘機が検討されています。
ステルスコーティングなどに関してはF-35より進化しているため性能はF-22/F-35を超えるといわれています。
ロッキード・マーティンでは日米同盟や防衛産業を考慮し、日本側の分担比率が50%以上となることを認めています。
想定価格が1機2億ドルと高価なことやソフトウェアなど核心的な技術が開示されるかは不明確なため、2018年を予定していた後継機の方針決定を先送り再検討する事になっています。
各国の要人を守る為に戦闘能力が非常に高いラプターF22又はF15が旋回していた可能性は高いでしょう。
大阪上空を旋回している戦闘機への声
おー、やはり朝の航空機音、小松から上がったF-15だ!
自宅上空通過して現在大阪上空警戒中 pic.twitter.com/5S2RdXOemq— シリウス@霧島部屋 (@sirius_P) June 28, 2019
大阪上空を旋回している戦闘機ですが、騒音の話題と戦闘機の種類の話が中心に話題になっています。
大阪上空現在小松基地所属F15J戦闘機による
CAP任務中 pic.twitter.com/l5bjNA9nDK
— 🌸Leonis201💮✨🍊Aqours (@Leonis_201) June 28, 2019
大阪上空に戦闘機が飛び交ってるらしく、姿は見えないけど轟音が聞こえる。あと天王寺駅前の立体歩道橋が封鎖されてて不便。
— ネコシネマ (@nekocinema) June 28, 2019
大阪上空の哨戒、G20の間はずっと続くのかな。朝起きたらヘリもいた。音だけで見えないけど。。。みんな大変ですね、お疲れ様‼
— 美也 (@MiyaJean8) June 28, 2019
大阪上空を海兵隊のC-130がずーっと飛んでるの、かなり興味深い…。
— こうらげ (@courage_courag) June 28, 2019
大阪上空を旋回している戦闘機のこれから
ドイツのメルケル首相はG20大阪サミットに出席するため、午前7時前、特別機で関西空港に到着しました。https://t.co/Qz9p8jlybw pic.twitter.com/qLIQZVZy7N
— NHKニュース (@nhk_news) June 27, 2019
朝になってからは戦闘機の音は聞こえなくなっているようです。
G20サミットは明日までの予定ですが、各国の要人はあさってまで日本に滞在します。
その関係を考えると本日、明日の夜も大阪上空を戦闘機が旋回すると思われます。
民間の飛行機でもかなり騒音を感じますが、深夜の戦闘機の騒音はそれ以上に大変だと思います。
沖縄の米軍基地の近くにお住まいの方は年中、この音を聞いていると考えるだけでぞっとします。
北朝鮮の問題もありますので、G20サミットの間はある意味しょうがないと思います。
普段の当たり前の生活どれだけありがたいか改めて感じる4日間になりそうです。
–その他