実在する学校の制服を再現する商品 のようですが詳細について紹介して
いきます。
目次
制服リカちゃんの企画会社とは
制服リカちゃんの企画した兵庫県姫 路市の同窓会サポート会社「サラト
」について紹介します。
リカちゃんに母校の制服を 兵庫の会社に依頼続々
着せ替え人形「リカちゃん」に実在する学校の制服を着せた特注品「制服オリジナルリカちゃん」が人気を集めている。
兵庫県内の同窓会サポート会社が、製造元のタカラトミー(東京)とタイアップして企画。これまでに秋田から鹿児島まで全国15県の計30校から依頼を受けて制作した。
母校の制服を着たリカちゃんの姿に、購入者からも「懐かしい思い出がよみがえる」と評判は上々のようだ。(香西広豊)
「受け付け開始からわずか半月で、約1500体の予約が入っています」兵庫県姫路市の同窓会サポート会社「サラト」の福田裕一社長(47)は、9月15日に予約を始めた私立賢明女子学院中学・高校(姫路市)の制服リカちゃんの受注状況をこう説明する。
同校は来春から制服が変更される予定で、「親しみのある制服を残したい」という保護者会が同社に相談。
制服リカちゃんをつくることにした。価格は6980円(税込み)で限定2千体。合服と夏・冬服の3種類とリボンやソックスなどがセットで付くほか、「特徴の白と紺色の靴まで忠実に再現した」(福田社長)という。発送は来年4月を予定している。
目標は「全国制覇」
同窓会の名簿作成などを手掛けるサラトは平成19年3月、タカラトミーとタイアップし、創立100周年を迎えた鹿児島県立甲南高校の制服リカちゃんを最初に販売。
その後、全国の女子高を中心にした同窓会向けに販売活動を展開してきた。
制服リカちゃんは、学校の周年祝いで制作されるケースが多く、福田社長は「同窓会サポート事業で得る周年情報やノウハウが、人形の販売にも生かせた」と分析する。
サラトによると、購入者は、母校を懐かしむ卒業生や学校に子供を通わせる保護者が多いが、「制服リカちゃんの学校に子供を入学させたい保護者が、合格祈願グッズとして購入するケースもある」という。
制服リカちゃんについて、タカラトミーの広報担当者は「昨年、リカちゃんは誕生50周年を迎え、親子3世代で親しまれている。世代を越えたコミュニケーションツールになっていることも人気の理由ではないか」と話している。
福田社長は、今後も積極的に販売活動していくとし、「全国47都道府県すべてで受注するのが当面の目標」と意気込んでいる。
制服リカちゃんのNHKニュース2019、5月
www.nhk.or.jp 引用(動画あり)
昨年の5月にNHKローカルで紹介
されたニュースです。
Lビズのコーナーです。今回の話題は、こちらの人形です。お馴染み、リカちゃん人形ですよね。どの人形も、いろんなデザインの服を身につけていますが、実際に使われている学校の制服を本物そっくりに再現しています。
この制服を着たリカちゃん人形が、今人気を集めています。
取材した河南カメラマンです。河南さん、人形を購入した人にはさまざまな思いがあるんですね。。
はい。買い求めた人の中には、一緒に高校時代を過ごした夫の要望で購入したという人や、卒業生本人ではなく親からの注文もあったそうです。
人形は学校の関係者しか注文できないんでしょうか。
はい。個人での注文はできません。
PTAや同窓会など、その学校に関係する団体の発注を受けて製作されます。
ただし、すでに製作されている人形に関しては、在庫があればホームページなどを通して個人でも購入する事はできます。
ちなみに人形は1体いくらで販売されているんでしょうか。
制服のデザインやパーツの多さによって価格は変わります。標準のデザインよりも高く、およそ6千円から8千円で販売されています。
それだけ、リアルに再現されているということなんですね。Lビズのコーナーでした。
Lビズ
550万人が暮らす兵庫は日本有数の港湾・工業都市を抱える一方で、豊かな自然を背景に農業・畜産・漁業も盛んです。ローカル(Local)でありながら海外とも密接なつながりを持つ地域経済の最新事情をお伝えします。
Live Love ひょうご 総合 毎週月曜~金曜 午後6時30分
キャッチフレーズは “暮らして=Live 愛して=Love。兵庫県”県内の最新ニュースはもちろん、地域のイチオシ&旬の情報も満載!「兵庫の今が見える」新しいニュース情報番組をお届けします。
制服リカちゃんのこれから
今、リカと目のあったみなさん♪ そろそろ休憩にしましょ?うふふ♡ pic.twitter.com/X4piZzUtMF
— リカちゃん 公式 *♬ (@bonjour_licca) May 20, 2019
制服リカちゃんはこれから人気が爆
発する可能性は大きいでしょう。
注文先は株式会社サラトに依頼とな
ります。
過去に販売している商品で個人購入
可能なものもあるようです。
–その他