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— 内村航平/KOHEI UCHIMURA (@kohei198913) May 7, 2018
昨年の世界選手権で左肩を痛め影響 もありあん馬、平行棒では落下をす
るシーンも見られました。
目次
内村航平の怪我の状況
内村航平選手は昨年のカタールで行 われた世界選手権後に左肩を痛め今 年の中国合宿で右肩を痛めています
。
今回の大会前の状況を表した記事を
紹介します。
体操の全日本選手権に出場する内村航平(リンガーハット)が25日、会場の群馬・高崎アリーナで会見し、両肩を痛めていることを明かした。
昨年の世界選手権(カタール)で個人総合ではなく、床運動と跳馬を除く4種目に出場。6種目で戦っていた頃と違い体の使い方が変化したことで、世界選手権後に左肩を痛めた。
今年2月の中国合宿後、右肩にも痛みが出たという。
今大会は予定の演技よりも難度を落として臨むが、「肩以外に痛みが出なくて、今は前向きにとらえられているかもしれない」と話した。
予選は26日、決勝は28日。5月のNHK杯を含めた3日間の合計点で上位3人に入れば、今秋の世界選手権(ドイツ)の代表に決まる。
これまではライバルを圧倒する豊富な練習を積んで好演技を披露してきたが、今は違う。
「ここまでくると、なかなか思うように体が動かない。今まで経験してきたことに頼るしかない。今まで“確かな自信”を持って試合に臨んできたけど、“不確かな自信”を持ってやることも大事」。
世界選手権と五輪で世界大会8連覇など、数々の栄光を積み上げてきた自らのキャリアを信じ、キングは平成最後の全日本の舞台に立つ。
今回はほぼ全競技で難易度を下げて 戦う事を選らんだ時点でかなり怪我
の状況は悪かったのでしょう。
内村航平選手は今まで他の選手を圧 倒する難易度の技で差をつけていま したがその分体への負担をかけ続た
事も怪我の要因でしょう。
内村航平の今回の結果
内村航平選手の戦いの経過を
紹介します。
男子個人総合の予選が行われ、五輪2大会連続個人総合金メダリストの内村航平(30=リンガーハット)が、両肩痛の影響で大きく出遅れた。
80・232点で37位に終わり、決勝進出を逃した。
2種目目のあん馬で、3位に終わり連覇が10回で止まった昨年大会に続く落下。
王座奪還に暗雲が垂れこめると、5種目目の平行棒のモリスエを決めた際に左肩を痛めて落下した。
苦悶(くもん)の表情で右手で左肩を抱えたが、1分ほどの中断をへて競技を再開。
モリスエから降り技をなんとか決めて演技を終えると、左肩をさすりながら、すぐにトレーナーと患部の確認を行った。
約20分後から行われた最終種目の鉄棒はやりきった。
内村は25日の前日会見で、両肩を痛めていると明かし、「首から下は全部痛い。自分にしかできていないことなど、不確かな自信を持ってやることもいまはすごく大事」と経験値に活路を見いだしていた。
今回の大会は10月に行われる世界 選手権の代表選考会を兼ねており今 回の大会とNHK杯の合わせた上位
3名が選ばれます。
NHK杯は今回の大会の決勝に残る 事が条件ですので内村航平選手 はこの時点で選ばれる可能性は
0になりました。
残り2人に関してもNHK杯を含め た平均点の高い選手が選ばれるの で、世界選手権への出場は厳しい
状況になりました。
内村航平のこれから
内村航平選手は来年で31歳になり本 来なら体操選手は20代後半で引退す るので東京オリンピックがなければ引
退していたでしょう。
東京オリンピックには得意の鉄棒や跳 馬などの種目別への出場を狙っていく
と思います。
内村航平選手がいるといないでは他の メンバーへの精神的な影響もおおきく
変わる事になるでしょう。
後、心配なのは偏食なので、その点を
克服する事も重要でしょう。
オリンピック後は若手の育成に向け母 親が経営している体操教室での仕事を
されるのではないかと思います。
–スポーツ