12月8日、密着・私の夫は“無精子症”・男性不妊治療最前線が放送され話題になっています。
広島県三次市で暮らす能瀬久登さんと妻・ゆかりさんは結婚して10年ですが子供が出来ません。
病院で診察してもらうと精子が全くいない“無精子症”と診断され医師からは子どもを授かるのは難しいと言われてしまいました。
そこで、去年10月に精子を探すために精巣を切り開くマイクロTESEと呼ばれる手術を受け、2時間におよぶ手術で約20個の精子を取り出すことに成功しました。
ちなみにこの手術の成功率は4割程度になります。
妻・ゆかりさんに卵子を取り出すため採卵手術を受け2度目の妊娠判定で妊娠が判明しました。
このあと午前8時~ #ウェークアップ!ぷらすは
特集は「#男性不妊 に向き合う」 いま男性の精子に異変が。数が少ない、動きが悪い。 男性の4人に1人が不妊のリスクに直面しています。
夫が“無精子症”の夫婦に密着し #不妊治療 の最前線にカメラが入りました。#辛坊治郎 #不妊治療 pic.twitter.com/Cg3jBstCac
— ウェークアップ!ぷらす公式 (@ytvwakeup) December 6, 2019
無精子症、ウェークアップぷらすで話題に!の反応
『男性 4人に1人不妊』
少し前までずっと”畑が悪い”って 女が原因って謎に決めつけられてきたよね 今もまだ女が悪いって決めつけてる人山ほどいるけど。 #無精子症 pic.twitter.com/tYF1hYNssc— (@rui_rui_mizuki) December 7, 2019
夫婦でウェークアッププラス。無精子症の特集。夫も真剣です。 pic.twitter.com/XOAjuCckfO
— ミチ@1人目妊活中 (@nekotokurasu12) December 7, 2019
#ウェークアップぷらす
放送8:55~9:15の20分間、特集は無精子症の男性不妊でリプロ大阪のTESE治療を放送。リプロは過去資料もありつつ基本新規の内容(よね?)。獨協の岡田先生も男性不妊原因について解説登場。 無精子症患者の6割は子どもができない現実、出演夫婦も1周期150万円保険効かない話も。— mary (@maryism_mary) December 7, 2019
テレビの無精子症特集で無精子症夫婦に密着とか見ていると、困難な治療を乗り越え無事に精子が見つかり希望が見えて良かったね!のお涙頂戴的な展開がほとんど。精子見つからず、絶望する夫婦の現実は気の毒すぎて放送できないのかな?これを見せてこそ無精子症夫婦の現実だと思うのだけど。
— tmfe→ラッコ鍋 (@tmfe913takka) December 7, 2019
無精子症: 日本男子の精子がかなり減ってきている。、 原因は、働きすぎ、ストレス、肥満など・・ 精子バンクの利用も考えられる。
政府の援助が出ます。
— 綾小路ひみこ (@telepashi) December 7, 2019
不妊治療は一部を除き医療保健が適用されません。
しかし、不妊が社会問題になるにつれ、国や多くの自治体では助成制度が整いつつある状況です。
ただし、高度な治療を受けても無精子症患者の約6割は、子どもができない厳しい現状があります。
無精子症の治療とは
カップルが出会い、色々な経験を重ね、パートナーになると決めるまで、ふたりで一緒に歩んでいきます。
でも、子どものこともふたりで考えられているでしょうか。不妊の原因の約半分は男性にもあると言われています。
だから、妊活もふたりで。#Seem #シーム #妊活 #ふたりの妊活 #男性妊活 pic.twitter.com/mg7BRNTPpe— Seem -スマホでできる、精子セルフチェック- (@Seem_Recruit) March 27, 2019
大阪・梅田にある不妊治療専門のクリニック。 男性不妊と女性不妊の専門医が常駐していて、夫婦そろって治療を受けることができる。 最近は若い世代にも精子の異変が広がっていて、不妊に悩む男性が増えているという。 初診の際、男性は必ず精液検査を受ける。 精液の中を泳ぐ男性がたった1個、この男性は自然妊娠の基準を満たしておらず、数が極端に少ない“乏精子症”と診断された。 地元広島の病院で“無精子症”と診断された能瀬久登さん。 ここでも精子は1つも見つからない。 しかし医師からある提案。 精巣を切り開き、精子を直接取り出す手術、すぐに決断はできなかった。 最新の研究では、男性の4人に1人が自然妊娠の基準を下回り、不妊のリスクを抱えていることが明らかになった。 海外の研究チームが欧米人の精子を分析したところ、その数は過去40年間で半減したとの推論も。
日本人は欧米人よりさらに精子の数が少ないという報告もある。
–芸能