１１月２４日、東京大学大学院情報学環・学際情報学府の特定短時間勤務有期雇用教職員（特任准教授）が、「（自身の経営する会社では）中国人は採用しません」「中国人って時点で面接に呼びません。書類で落とします」などとツイートし問題になっています。
同学環長・学府長がサイト上で「学環・学府の活動とは一切関係ない」とする見解を発表しています。
この見解は特任准教授として同学環・学府に勤めている大澤昇平さんがTwitterで「中国人のパフォーマンス低いので営利企業じゃ使えない」などと投稿し、炎上しました。
さらに大澤さんはこのツイートへの批判に対しても「無能を採用する方が業績悪化のリスク高まる」「日本語通じない下級国民のパヨクが沸いてるなー」などとツイートし大炎上状態になっています。
マネックスは、大澤昇平さんのネット投稿を問題視し、東大大学院情報学環への寄付を停止 する処置をとっています。
https://t.co/iSPt8iWIJm
本学の構成員として大澤昇平氏のこの発言は看過出来ない為、コンプライアンス窓口に通報しました。 pic.twitter.com/6xY6fJnp55— Yuka Takahashi (@00_) November 22, 2019
大澤昇平准教授の寄付講座に対し、マネックスが寄付を即時停止！の反応
マネックス、大澤昇平のネット投稿を問題視し、東大大学院情報学環への寄付を停止https://t.co/ue5FB1I4yc pic.twitter.com/SgjjZLoWmG
— Thoton Akimoto (@Thoton) November 24, 2019
自称最年少准教授の大澤昇平君の差別的なツイートについて東京大学大学院が声明を出したのだ!その中で彼のことをわざわざ「特定短時間勤務有期雇用教職員(特任准教授)」といっているのだ!
「こんなやつ東大的には取るに足らないゴミみたいな存在なんですよ(笑)」みたいな意図が垣間見えて笑うのだ～ｗ pic.twitter.com/D0wRpXyPI9
— 限界ポスドクのアライさんbot (@araisan_postdoc) November 24, 2019
マネックスがその寄附講座の何割をファンドしていたかわからないし、全体予算が寄付講座をつくれる最低金額をどのくらい超えていたかわからないが、最低金額を割ると寄附講座自体は停止になる。ちなみに前のツイートでは間違えたが、寄「付」講座ではなく、寄「附」講座が正しいらしい。理由は知らん。
— Takaya Suzuki MD, PhD (@suzuki_takaya) November 24, 2019
あーすごいなマネックスって。でかい企業なら当たり前なんか知らんけど、人権基本方針が事前にちゃんと規定されてて、それを理由に炎上の種を即座に切れるんだ。めっちゃちゃんとしててカッチョええな
— ぬるあど (@nulladdress) November 24, 2019
東大講座に寄付してたマネックスグループまで寄付金停止の声明を出してきたんだけど、これ東大公式もマネックスも11月24日今日付、日曜日に声明出してることでもスクランブル状態なのが伝わる
一方で学問の自由や教員保護もあるんで東大が即クビと言えないのもまあ判る
https://t.co/ttp3FyTR79— CDB (@C4Dbeginner) November 24, 2019
同学環長・学府長の越塚登さんは「学環・学府構成員から、こうした書き込みがなされたことをたいへん遺憾に思い、またそれにより不快に感じられた皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪をしていますが、、学環・学府の活動とは一切関係が無いとコメントしています。
–その他
