11月13日、TOKIO MXで放送されているバラいろダンディで婚活女性の結婚相手の条件が紹介され話題になっています。
条件がいくつかあがるなかで、長男以外という内容がツイッターでいろんな意見があがってきています。
他の条件はともかく「長男以外」って条件が厳しすぎるw pic.twitter.com/ya5lvFwSJ1
— まっくん@国際孵化 (@Ldimidiatus) November 14, 2019
長男以外、高望みしていない婚活女性に聞いた『普通の男』とは?の反応
年収500万円台の30代独身男性って、たしか6%から8%しかいない。それだけでも凄い確率なのに、身長170cm以上で長男以外ってなったら、天文学的数値なりそうだw
ちなみにオイラは身長177cmで次男で、一応年収も500万円超えてるが、40代メタボおっさんなんで結婚できませんorz pic.twitter.com/KlEhBeJNaS— たつむ (@TatsumuSiryu) November 14, 2019
長男以外問題って、相手が長男だと相手の親の介護や世話、墓の引き継ぎを(兄弟がいるなら)一番上だからと押し付けられやすい、初孫の重圧、姑の重圧が一番かかりそうetcって女の人は考えるんだろうけど、男の人は分からない&想像できないことが多いというのが闇が深い
— しほ (@shiho726_mg) November 14, 2019
普通の男の割合が気になるので日本人の割合を調べてみた 男:48% 年収500万円以上:26.7% 身長170cm以上:57% 正社員:78.8%(被雇用男性の正規雇用率) 長男以外:19.25% 清潔感とマナー:調査できず
予想通り少子化の日本では長男以外という条件が最も達成しにくい。
— Ryou Ezoe(江添 亮) (@EzoeRyou) November 14, 2019
長男以外っていう項目で7割くらいは脱落するんじゃ??w
次男、三男よりも長男人口の方が確実に多いわけだし(男の子1人目は必ず長男だし、今どき一人っ子多いし、男女の兄弟なら必ず長男だし)ちなみにうちの旦那も長男だから普通の男ではないらしいw
— みきね (@Mkine) November 14, 2019
やはり日本の場合は少子化で、長男の割合は75%と高くなっておりなかなか長男以外というハードルは高いと思われます。
年収に関しても30代で500万円以上の年収は7%未満ですので、長男以外と同様で厳しい条件かもしれません。
長男以外、高望みしていない婚活女性に聞いた『普通の男』とは?少子化問題
年収500万以前に、普通の男の条件を長男以外ってした時点で全男性の8割以上が外れるんですよね… pic.twitter.com/GZUpi5F3Mw
— スザク@fgo (@726zx) November 14, 2019
少子化(しょうしか)
☆厚生労働省が発表したデータによると、平均初婚年齢は、昭和50年(1975年)には女性で24.7歳、男性で27.0歳でしたが、平成27年(2015年)には女性で29.4歳、男性で31.1歳と、特に女性を中心に晩婚化が進んでいます。
☆日本における少子化の原因としては、未婚化や晩婚化などに伴う晩産化や無産化ちおいう説をあげる方が多くいます。
少子化の影響
☆日本の生産年齢人口は1995年(平成7年)に8,717万人となり、以後減少しています。生産年齢人口(15-64歳)に対する高齢人口(65歳以上)の比率の上昇が年金などの社会保障体制の維持を困難にしています。
☆増田寛也元総務大臣が座長を務める民間研究機関「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会は、日本の896市区町村で2040年に、出産適齢期の若年女性が2010年時点の半分以下に減ると試算しており、地方公共団体そのものが消滅する可能性が高いと考えられ、消滅可能性都市として問題視されています。
議論されている少子化対策 ☆共働き夫婦支援
日本の少子化の一因として、正社員減少などによる家計の減少による経済的な問題が指摘されています。そのため、共働きで子育てをしやすい環境を構築することが少子化抑止につながる、との意見があり、保育所の拡充、病児保育の拡充、父親の子育て参加支援等の推進が求められており、この政策を実施する場合、共働きを阻害する配偶者控除を廃止することも議論されています。
☆選択的夫婦別姓制度導入
この制度については、大手新聞の調査で賛成が反対を大幅に上回り過半数を占めている調査が見られる他、2012年の政府の調査でも賛否は拮抗しつつも若い世代では賛成が多数となっています。
別姓での結婚を実現するためなどの理由で、事実婚を結婚と同じように扱う制度が必要ではないかと思われます。
☆移民受入
2014年2月24日、内閣府の「選択する未来」委員会は、「外国からの移民を毎年20万人ずつ受け入れることで、日本の人口1億人を100年後も維持できる」という試算を出していますが、少子化が改善しなければ計算通りにいくとは考えにくい状況です。
–その他