11月12日、午後11時7分桜島の南岳で爆発が発生しました。
この爆発で噴煙が火口から3000メートルの高さまで上がり、また弾道を描いて飛ぶ大きな噴石が5合目に達し、降灰が垂水市方面に流れています。
12日は午後8時20分にも爆発があり、桜島で火口から3000メートル以上噴煙が上がったのは、今年は13回目になりました。
この噴火により空振も発生しています。
空振(くうしん)は火山が爆発的な噴火を起こすとき、火口において急激な気圧変化によって、空気の振動が発生し衝撃波となって空気中を伝播する事をいいます。
ちょっと桜島! すごい空振だったけど
すごい爆発してる pic.twitter.com/ZRoiwFCHax
— 川村健太 (@chocolatier_cc) November 12, 2019
桜島、爆発的噴火で空振!の反応
最近めっちゃ空振わかる
窓が外から思っきりどつかれたみたいにドーンてなるからいちいちビビる。それよりも2時頃の噴火映像みて初めて危機感を覚えた。こっわ。 pic.twitter.com/ztisPJeJz9
— ぱぼ (@poporui_z) November 12, 2019
空振で起きた。元気すぎるよ桜島。#kagoshima #桜島 #鹿児島 pic.twitter.com/ST6vFNUzNg
— jorijokoppy (@jorijokoppy) November 12, 2019
空振って鹿児島の人しか分からないよねってよく言われますけどわかりますよ私宮崎ですけど。だって車で3分も走らせれば鹿児島ですから。県境の宮崎県民も空振知ってますよ。めちゃくちゃガラスガタガタ言いますからね。桜島までは1時間ちょい走らせればつく距離…直線距離ですとかなり近いのでは?
— KAIE (愚痴ばかり) (@yoine_) November 12, 2019
桜島、午前2時の爆発 噴煙3600メートル、大隅半島に多量の噴煙
大隈半島の方々、ご注意ください#鹿児島の食と魅力をプロデュース#智の会 #勝手に鹿児島大使#マグマシティ #音響美容 pic.twitter.com/MGEUVJGpbr
— MASA (@MASA84676292) November 12, 2019
心配は心配だけど、昔は空振で校舎の窓ガラスが全部割れるなんてこともあったしね。
— 喜多野土竜『通潤橋物語』発売中 (@mogura2001) November 12, 2019
桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が続いており、南岳及び、昭和火口からおおむね2キロの範囲では、弾道を描いて飛ぶ大きな噴石や火砕流に警戒が必要です。
–気象情報