利根川、氾濫危険水位に!動画アリ!埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、東京都、流域の広い範囲に警戒 | サイネタ

気象情報

— Taka (@phoenix_hina) October 12, 2019

利根川とは

【利根川】天気は回復したものの、現在、利根川の栗橋での水位は9.3メートルで、避難判断水位より1メートル高い位置にあり、いつ氾濫するか分からない状況です。避難対象区域には絶対に入らないようにしてください。

また、利根川には絶対に近づかないようにしてください。#境町 #台風19号 pic.twitter.com/6gqdGUOnLr

— 茨城県境町 (@TownSakai) October 12, 2019

利根川が氾濫してしまうと、広範囲で浸水してしまいます。水位は下がっているとは思いますが皆様どうか高いところに避難して身の安全の確保をお願いしますね(;_;)

縄文時代の海の位置は土地の高さの目安として。
あと、利根川が氾濫した時のハザードマップも添えておきます*https://t.co/yEdTdumyHH pic.twitter.com/zk7kIiZnss

— DoNcHY. / コロモちゃん (@donchy23) October 12, 2019

利根川(とねがわ)
大水上山を水源として関東地方を北から東へ流れ、太平洋に注ぐ河川で、河川法に基づく政令により1965年(昭和40年)に指定された一級水系である利根川水系の本流である一級河川です。

「坂東太郎(ばんどうたろう)」の異名を持ち、筑後川(筑紫次郎)・吉野川(四国三郎)とともに日本三大暴れ川の一つと言われ、河川の規模としては日本最大級で、東京都を始めとする首都圏の水源として日本国内の経済活動上で重要な役割を果たしています。

日本を代表する河川の一つで、日本三大河川で、江戸時代初期に行われた利根川中下流の付け替えにかかわる一連の河川改修である利根川東遷事業により、流れを変えられた歴史を持ちます。

☆水系 一級水系 利根川 ☆種別 一級河川 ☆延長 322 km ☆平均の流量 290.43 m³/s (栗橋観測所2001年平均値) ☆流域面積 16,840 km² ☆水源 大水上山(群馬県) ☆水源の標高 約1,800 m ☆河口・合流先 太平洋(茨城県・千葉県) ☆流域 日本 茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・

千葉県・東京都・長野県

関連する人物 :源頼朝 – 鎌倉幕府初代将軍。為政者として初めて利根川の堤防整備を行う。 :北条氏政 – 後北条氏第四代当主。関宿城を獲得し利根川の水運を掌握。権現堂堤を建設する。 :松平忠吉 – 徳川家康四男。武蔵国忍城主時代に利根川東遷事業の端緒である会の川締切を行う。 :榊原康政 – 徳川家康家臣で徳川四天王の一人。利根川本流の本格的な堤防となる文禄堤を建設する。 :伊奈忠次 – 徳川家康家臣。備前渠用水を始め利根川の治水・利水事業に深く関わる。忠次以降12代伊奈忠尊まで続く関東郡代・伊奈氏の初代。 :井沢為永 – 通称弥惣兵衛。享保の改革で徳川吉宗により勘定吟味役に取り立てられ、見沼代用水を建設する。 :田沼意次 – 江戸幕府老中。印旛沼の干拓と放水路事業を計画し実行に移すが、反対派により失脚。 :水野忠邦 – 江戸幕府老中。天保の改革において印旛沼干拓と放水路事業を計画するが、反対派により失脚。 :ローウェンホルスト・ムルデル – 近代利根川治水事業の創始者。利根川の計画高水流量を初めて算出。利根運河建設の総指揮を執る。 :大須賀庸之助 – 衆議院議員。利根川治水事業に尽力するも、故郷の香取郡を分割する千葉・茨城両県の県境変更計画に反対する。 :田中正造 – 衆議院議員。足尾鉱毒事件を告発。渡良瀬遊水地建設に反対する。 :徳田球一 – 衆議院議員・日本共産党書記長。『利根川水系の綜合改革』を著し利根川総合開発の私案を発表。房総導水路・武蔵水路構想を最初に発案。 :松永安左エ門 – 東邦電力社長・産業計画会議議長。「電力の鬼」と呼ばれた実業家。日本最大の多目的ダム計画・沼田ダム計画を立案。

:前原誠司 – 衆議院議員。鳩山由紀夫内閣の国土交通大臣時代に八ッ場ダム事業中止を決断するが、流域自治体・水没予定地住民の反発を招く。

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