8月25日、健康カプセル!ゲンキの時間で感情の老化が放送され話題になっています。
感情の老化は「感動する事がなくなった」「映画を観なくなった」「新しい事を始めるのが億劫」と感じる事があれば可能性があります。
老化といえば健康や見た目の変化を思い浮かべますが、実は感情も老化し、早い人では40代から始まり、放っておくと後に認知症やうつ病になる危険性もあるようです。
番組では感情の老化の原因や対策などが紹介されました。
「会話は同じ仲間ばかり」「異性への興味が減った」…うつ病・認知症にも繋がる!?『感情の老化』を紹介「健康カプセル!ゲンキの時間」 https://t.co/MZwq4tkSwI #ゲンキの時間 #安めぐみ #西野未姫 pic.twitter.com/lSOXQHy1wT
— music.jp (@musicjp_mti) August 23, 2019
感情の老化、健康ゲンキの時間で紹介が話題!の反応
テレビで感情の老化についてやってたけど、尾道行ってうつ病が軽減した理由がわかった気がする
1.初めての事にチャレンジ→行った事の無い道や喫茶店に行く(尾道行く事自体初めて)2.筋トレをする→坂道の散歩がおもしろ過ぎて1日で三万歩歩く
3.肉を食べる→尾道ラーメン(?)
結論:尾道は良いぞ QED pic.twitter.com/23lcd1rMXD
— カフイ@コミティアせ01b (@kafui_k_h) August 24, 2019
【掲載情報】昨日の #日刊ゲンダイ にて『「脳が老化」する前に知っておきたいこと』(著・和田秀樹)をご紹介いただきました!
早い人だと40代から“感情の老化”が起きているかもしれません。#認知症 #うつ https://t.co/PJkvi3irdU pic.twitter.com/OPUreOFgpI— 青春出版社 (@Seishun_pub) August 7, 2019
さっきテレビで「感情の老化」「男性の更年期障害」ってのをやってたんだが、めちゃめちゃ私に当て嵌まってるではないか。ヤバいんじゃないか、私。
— 大吉GUY (@daikichi_guy) August 24, 2019
「感情の老化」って言葉あるのね。最近感じてた無関心、無感動はこのことなんだろうか。予防には新しいことにチャレンジらしいけど、これは億劫なんだよなぁ…
— John Doe @Jp (@JohnDoeJp2) August 24, 2019
和田秀樹やっぱ分かりやすい話が上手だなあ。男性ホルモンが減ると感情が老化して、意欲が後退するんですって。原因は ストレスと睡眠不足らしい。会話も大事なんだって。あと日光に当たる事と筋肉と趣味と挑戦
全部を解決するのは恋をする事だそうですよ。妄想だけでもいいらしい
— 川島 純子 (@kojika_haruno) August 24, 2019
自分にも当てはまる事が多くて気を付けないといけないなと思った方が多くいました。
感情の老化、原因、確認、対策
感情が老化する原因
☆男性ホルモンの減少
男性ホルモンの「テストステロン」には、好奇心や意欲を盛んにしたり、人との付き合いがい良くなる特性があり逆に減少すると感情の老化や男性更年期障害になる可能性もあります。
日常生活で感じるストレスも男性ホルモンを減少させる大きな要因になります。
さらに、睡眠不足も悪影響を与えますので、毎日6時間以上の睡眠が必要になります。
☆幸福ホルモンの減少
幸福ホルモンはセロトニンの事をいいます。
セロトニンが不足すると「うつ病」を発症する可能性もあります。
太陽の光を浴びる事で、目から脳に信号が出され、セロトニンの合成が活発になります。
☆日常生活に潜む前頭葉の老化
脳に刺激のない暮らしが続くと前頭葉が老化しますので、人との会話が大切になります。
また、喫煙は前頭葉を萎縮させてしまうために禁煙や本数を減らす事も重要です。
感情の老化チェック
3つ以上当てはまると感情が老化している可能性があると思われます。
□好奇心が減った □昔より失敗を引きずる □同じ店で買物しがち □肉をあまり食べない □会話は同じ仲間ばかり □最近イラつく事が多い □新たな事を始めない □異性への興味が減った □アイデアが浮かびにくくなった
□最近感動していない
感情の老化への対策
☆初めての事に挑戦
行ったことのないレストランに行ってみたり、歩いた事のない道を歩いたり、初めての事に挑戦し前頭葉の働きが活発になるようにしましょう。
肉を積極的に取る
肉類には、セロトニンの原料となるたんぱく質が多く含まれていますので、積極的に食べて、感情の老化を防ぐ事に有効です。
筋トレで筋肉をつける
山登りやテニスなど、新たな運動にチャレンジしテストステロンが多く分泌させ感情の老化を防ぎましょう。
運動は個人の体力も関係ありますので、まずは歩く習慣から行うといいと思われます。