死体蹴りとは、主にネットなどで使われる用語で、ゲームなどで 既に動けなくなっている相手キャラに対して勝利したキャラ側がさらに攻撃をやめない行為の事を表します。
死体を蹴っている様に見えるためにこの呼称で呼ばれているのだと思われます。
ゲーム以外にも死体に鞭打つという意味で使われ始めています。
京アニ放火事件 猛暑の中 献花台に大勢の人 #nhk_news https://t.co/tvcM0wcSPY
— NHKニュース (@nhk_news) July 28, 2019
目次
死体蹴りの反応
京アニ事件の被害者の遺族がマスコミに対して激怒「葬式に押しかけ勝手に撮影。悲しむ様子を撮って面白いですか?死体蹴りですか?」 : オレ的ゲーム速報@刃
言ってることは分かるが本当に遺族なんか https://t.co/kF1QAYMwiN
— はる (@haru_mao_) July 28, 2019
実際に被害者遺族だったら、死体蹴りなんて言うショッキングな言葉使う?釣り垢だって同様に被害者遺族に失礼な行為だよ。
— 明日華@RW済み (@_asuka) July 28, 2019
遺族に死体蹴りなんて言葉を使わせるなんて最低だね
— ே ே那由多ே ே (@Nayu_Utsu) July 28, 2019
なんで傷を抉るような事をするんだ…死体蹴りだよもう。遺族の方が悲しんでるシーン見ても、全然面白くない。見たくない。今のTV面白くないんだよ単純に
— —No.■■■ー■(※削除済み) (@maya_saniwa) July 28, 2019
死体蹴りしてお金を稼ぐのがマスゴミで人格破綻してなきゃメディアのお仕事なんてできないとおもう https://t.co/rdiKCxEdFu
— カエル侯 (@KAERU_KOUSHAKU) July 28, 2019
死体蹴りもほどほどにしておけよ人類ども……
— ジャイアントビーバー (@Tsumugi_N_FF) July 28, 2019
この件に関してはいろんな角度から見てコメントを出されています。
死体蹴りの使われ方
死体蹴りとかもうこれ完全に村田やん pic.twitter.com/DKF0zfAwGZ
— さじかん (@k_sajimaru168) July 28, 2019
7月28日の阪神対巨人戦での試合の様子を見て死体蹴りだと使っているツイートを沢山みました。
昨日は劇的な試合で延長戦を制した阪神ですが、本日は初回でゲームが決まってしまう内容でした。
一回に岩田投手がゲレーロ選手に満塁本塁打を浴びるなど一挙7失点を失いこの時点でかなり厳しい戦いとなってしまいました。
岩田投手は3回を投げ、自己ワーストの9失点で3敗目となりました。
六回にも浜地投手が炭谷選手に満塁本塁打を打たれ1試合2本の満塁被弾は今季2度目の屈辱を味わってしまいます。
セ・リーグおよび阪神として初の不名誉な記録を残してしまう事になりました。
最終的には今季ワーストの16失点で大敗し巨人戦の16失点は2001年3月30日(17失点)以来、18年ぶりの屈辱とくやしい敗戦でした。
矢野監督はよーいどんで7点やったっけ。そこはしんどすぎたねとコメントしさらにどうしようもないでしょ。打つの待つしかないし、策って何もできるわけじゃないしさと完敗を認め何もできなかった事をサバサバと話していました。
巨人が攻撃の手を緩めずに点をどんどん取るのでその事で、死体蹴りはやめて欲しいちいう阪神ファンもいましたが、点を取る以外にもこの試合の別のシーンで死体蹴りではというコメントが出ていたのは阿部慎之助選手を原監督が代打で出した場面です。
死体蹴りをする為の阿部慎之助wwwwwwwwww pic.twitter.com/MP1EwSZgZx
— にょし@次回現地⇒ZOZOマリン ロッテvsオリックス (7/31) (@Nyoshi_yakyu) July 28, 2019
阿部慎之助選手は代打の切り札ですが、もうすでに大量得点で勝ってる場面での代打起用でしたので、死体蹴りというコメントを使う方が多かったと思われます。
死体蹴りの使われ方とこれから
デスパ・イイネ❗️❗️
若干、死体蹴りぽくなってきたけど・・・ pic.twitter.com/pgc9BA1ZYL
— パッソァ@野球系アカウント (@ryuseiraku) July 28, 2019
これからスポーツの試合で大量得点を取られた場合や一方的な試合の場合にこの死体蹴りはよく使われる事になりそうです。
ただ、高校野球など学生の試合でこの言葉は余り使用しない方がいいかなと思います。
学生の場合は基本、手を抜くとかなりバッシングを受けますので、どれだけ一方的な試合になっても試合を流す事はできません。
甲子園大会や予選の決勝でもコールドゲームは採用していいのではないかと個人的には思います。