放火により大きな被害を受けた京都アニメーションを「麻薬の売人以下」などと表現したコラム「終わりなき日常の終わり:京アニ放火事件の土壌」に多数の批判が集まり炎上しています。
ビジネスメディア「INSIGHT NOW!」に掲載されたこのコラムは24日、非公開になり内容に「一部不適切な発言があった」と話しています。
大阪芸術大学の純丘曜彰教授が「INSIGHT NOW!」に寄稿したコラムは7月21日に掲載されています。
コラムの最後に京都アニメーションを「偽の夢を売って弱者や敗者を精神的に搾取し続け、自分たち自身も中毒に染まるというのは、麻薬の売人以下だ」で閉めていますがこの言葉に避難が集中しているようです。
大阪芸術大学教授、京アニを麻薬の売人以下発言の反応
大阪芸術大学芸術学部教授の純丘曜彰。
京アニを「麻薬の売人以下」、40年間会社を育てた社長を「呪われた夢」、1人の狂人の犯行に対しファンが「牙を剥いて襲いかかる」と表現。
犠牲者のスタッフにもファンにも失礼すぎる。終わりなき日常の終わり:京アニ放火事件の土壌https://t.co/g7lvBjp1Ge pic.twitter.com/NwUFA1unBv
— かのたん (@kanon_ayuayu) July 23, 2019
今に知ったこっちゃないけど、こうやって面にしゃしゃり出てくる教授ってろくな奴がいねえな。山口二郎にしろ、藤井聡にしろ。大阪芸術大学教授「京アニは麻薬の売人以下」→大炎上→放火事件めぐるコラムが非公開に https://t.co/LY6rka8T7Z
— 和製ボストニアン (@bostonasianjp) July 25, 2019
事件以上にこの人の発言が悲しい#大阪芸術大学#純丘曜彰#京アニ#麻薬の売人以下
この人の事やん大阪芸大からなんらかのコメントを発信してほしいこれが芸術家を育成する大学の
教授の発言なのだろうか?#大阪芸大 https://t.co/PJnRXkunEQ
— ゆるいTシャツ屋さん マニア両日参戦 (@kanikama9696) July 25, 2019
京アニを「麻薬の売人以下」と表現 放火事件めぐる大学教授のコラムが非公開に 「不適切な発言があった」 https://t.co/M7DeECyGer
炎上してる大阪芸術大学教授のツイ垢のプロフを見たら、『専門は哲学、メディア文化論、映画学。小説家、作曲家、デザイナーとしても活躍』とか自分で書いてて草
— 青バル@内調って何? (@blu_bar) July 25, 2019
今回のコラムに対しては表現が悪すぎるという声が多くあがっていました。
大阪芸術大学教授、純丘曜彰教授とは
ここに一度も書いたことのないのに、フォローしてくれている人がいて驚いた。おそらく、私の拙い記事をどこかで見て、ここにたどりついたのだろう。ありがとう。
— 純丘曜彰 (@prof_dr_sumioka) March 27, 2011
純丘曜彰(すみおか てるあき)
☆生誕 1962年 東京都 ☆出身高校 成城学園高等学校 ☆出身大学 ドイツハイデルベルク大学へ留学 東京大学文学部 ☆学問 ・研究分野 哲学、メディア文化論・映画学 ・研究機関 大阪芸術大学 ・学位
博士(美術)
純丘曜彰教授は、哲学者、メディア文化論・映画学研究者として活動されています。
版画家稲田年行の子供で、 1987年に東京大学文学部を卒業、1990年 東京大学大学院人文科学研究科修士課程を修了しています。
玉川大学非常勤講師、九州東海大学専任講師、東海大学准教授、大阪芸術大学客員教授をへて現在は大阪芸術大学芸術学部教授になっています。
2006年には東京芸術大学より「博士(美術)」の学位を授与されました。
–その他