そのままで行くとこのスタメンに
なります。
1(遊)木浪(背番号0)
2(中)近本(背番号5)
3(右)糸井(背番号7)
4(三)大山(背番号3)
5(左)福留(背番号8)
6(一)ナバーロ(背番号99)
7(二)糸原(背番号33)
8(捕)梅野(背番号44)
9(投)メッセンジャー(背番号54)
投手はオリックスから移籍した西投手 がもともとの本拠地スタートになるの で開幕投手かという声もあがりました が、やはりメッセンジャー投手で
間違いないでしょう。
このオーダーでいくと新人選手の 木浪選手と近本選手がスタメンに なりますので、実現すれば27年振り
の快挙になります。
ちなみに27年前に新人スタメンで でられたのは久慈 照嘉コーチです。
今回はドラフト1位近本光司選手について
紹介します。
目次
近本光司選手の経歴
ナイスバントだ近本!足も速い! #hanshin #虎テレ pic.twitter.com/vjSxinncyT
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) March 17, 2019
近本光司(ちかもと こうじ) ・出身地:兵庫県淡路市久留麻 ・出身高校:兵庫県立社高等学校 ・社会人:大阪ガス ・出身大学:関西学院大学 ・生年月日:1994年11月9日 ・身長:170㎝
・体重:72K
淡路市立学習小学校2年時に軟式野球チームの
「仮屋クラブ」に入団し野球を始める。淡路市立東浦中学校時代は同校の軟式野球部
に所属兵庫県立社高等学校には投手として入学するも、 2年秋までは体力作りの一環として外野手として
プレー。
1年秋からベンチ入りし、2年春には主力として
県大会で準優勝を経験。2年秋からは投手へ再転向するも、試合への出場は
主に外野手としてであった3年夏には、2番手投手・3番打者として県ベスト8入
りに貢献春・夏とも甲子園出場はなし。高校の2学年下には
辰己涼介(東北楽天イーグルス)がいた。関西学院大学でも投手として入学、しかしチーム事情
や肩肘の故障の影響もあり3年から外野手に転向。同年春にリーグ最多の10盗塁を記録しベストナインを
獲得した。4年秋には東克樹から3ランを放っている。
関西学生リーグ30試合出場、122打数43安打、打率.352、
2本塁打、16打点、13盗塁を記録。大阪ガスでは、1年目からレギュラー。
同年の都市対抗野球に三菱重工神戸・高砂の補強選手として
本戦に出場した。翌年の都市対抗野球では準決勝で板東湧梧から決勝弾を放つ などチームの優勝に貢献、首位打者(.524)と
橋戸賞を獲得した。
8月には2018年アジア競技大会へに出場する日本代表
にも選出され、準優勝に貢献した。2018年のドラフト会議で、藤原恭大、辰己涼介の抽選に敗れた
阪神タイガースから外れ外れ1位指名を受けた。契約金1億円+出来高払い5千万円、年俸1500万円で
仮契約(金額は推定)。背番号は5。ドラフト会議後の社会人野球日本選手権では、開幕2戦目 となった鷺宮製作所戦で3安打を記録し勝利に貢献するも
、2回戦のHonda鈴鹿戦で敗戦。
2018年には中学生の同級生と結婚して
います。
近本光司選手の評価
近本光司選手の評価を走塁・守備・打撃
に分けて紹介します。
・走塁 走塁に関してはかなりハイレベルで
赤星選手を彷彿させる走りです。
50mを5秒8で走る事ができるので
期待は高いです。
阪神の毎年の課題にあがる、盗塁の 少なさをカバーしてくれる力はあると
思います。
守備 近本光司選手は足があるので、守備範囲 は大きいと思いますが、技術はまだこれ
からの部分もあると思われます。
阪神は今年のドラフトで左の外野手の クジを2回はずしても取った左の外野手 なので、一番の補強ポイントにあげて
いたと思われます。
レフト、ライトはベテランですので、
守備範囲で貢献を期待されています。
・打撃
北條のヒットに続き、ルーキーの連打で先制!!! #hanshin #虎テレ pic.twitter.com/iyBiPQ04qS
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) March 16, 2019
長打はありませんが、ミートがうまく
シュアなバッティングが特徴です。
オープン戦では一線級の投手が出て きた後半には押し込まれる場面が 多かったので、内野安打狙いの バッティングでは通用しない
可能性もあります。
赤星選手も2年目からは振り切る事 に専念し打率をあげましたので
そこがポイントになります。
大学、社会人と通してファーボールが 少ないので、足を活かすためにも
選球眼も重要になるでしょう。
近本光司選手のこれから
近本光司選手はインタビューなど聞いて
いると真面目なので逆に心配です。
阪神のファンはなかなか手厳しいので 精神的にタフでないと実力が出せない
と思います。
もう一人の新人木浪選手も1軍にいて 1,2番のコンビを組むので、そこは 遠慮しなくていいのは少しプラスには
なると思います。
センターラインに新人2人がこのまま 固定で入れば強いタイガースが復活
する可能性はあるでしょう!
–スポーツ