11月13日、ソフトバンクグループ(SBG)傘下でインターネット検索サイト「ヤフー」を運営するZホールディングス(HD)と、無料通話アプリのLINEが、経営統合に向けて交渉していることが判明しました。
LINEの利用者をヤフーの検索、通販サイトに呼び込み、ネット事業での支配力を強化する狙いのようです。
LINEの株式を7割超保有する韓国のネット大手ネイバーも含めて交渉しており、SBGとネイバーが50%ずつ出資して新会社を設立してZHDの筆頭株主になり、その下にヤフーとLINEをぶら下げる案になるのではないかと思われます。
【速報 JUST IN 】ヤフー LINEと経営統合に向け交渉 #nhk_news https://t.co/iaXWNeYsTW
— NHKニュース (@nhk_news) November 13, 2019
ZホールディングスとLINE、経営統合へ!の反応
【日経特報】「ヤフー」を展開するZホールディングスとLINEが経営統合に向け最終調整に入りました。11月中にも基本合意を目指します。https://t.co/d6tOnG4TAc
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) November 13, 2019
WBS須黒キャスターが、
ヤフーとLINE経営統合へ向け、最終調整にと速報!ソフトバンクとネイバーが50%ずつ出資し、Zホールディングスの筆頭株主に。ヤフーとLINEを100%子会社に!入山氏、後ろで絵を描いているのは、恐らく孫さん、@masason と推測。WeWork損をリカバーかと! pic.twitter.com/Ry0aodcTUD— james 🍈🍞🍭 (@winwin88) November 13, 2019
LINEの東京五輪クレカがなかなか申し込み開始されないのは、経営統合への影響もあるのかね。新しいクレカ待ってるのだが。
— フモフモ編集長 (@fumofumocolumn) November 13, 2019
ヤフーとLINEのニュースでZホールディングス
夜間PTS 462円+78円
— Amaterasu (@moonAmaterasu8) November 13, 2019
LINEの通話アプリの利用者は約8000万人に上り、ヤフーは検索サイトのほか、通販サイトや金融事業も手がけています。大規模なネットサービス企業が誕生することになり、アジアでは中国のアリババ集団などネット企業の巨大化が進む中、ソフトバンクグループにとって対抗戦略は急務でした。
–その他