11月4日、14:43頃から、岐阜県大野郡白川村荻町付近で火災が発生したとの投稿が相次ぎました。
世界遺産の地域ではなく川を挟んで反対側で火災は無事に鎮火されました。
世界遺産地域側の自動放水銃も念のため稼働させていました。
毎年10月には火を使うことが多くなる冬を前に「放水銃(ほうすいじゅう)」の点検を行う為に「一斉放水」を実施したばかりでした。
なお、火災の原因は不明ですが、火災のあった建物は工事中だったので、その影響かもしれません。
え、やばくないすか?#白川郷 #火事 pic.twitter.com/x39QqqX1KF
— FF外からツィツィヤック@レペゼン陸珊瑚 (@twitwiFLASH) November 4, 2019
岐阜県大野郡白川村、白川郷で火災!の反応
RT:白川郷の火災は無事に鎮火、何よりも世界遺産の地域ではなく川を挟んで反対側ってのも幸いだった。世界遺産地域側の自動放水銃も念のため稼働してたようだが延焼もなく終えたあたりに、備えあれば憂いなしという言葉が思い浮かぶ。https://t.co/g3Y12cf0E5
— ぷろとん (@Proton_netgame) November 4, 2019
無事に白川郷の火災は鎮火しつつある模様。
昼で人が集まりやすかった&状況が把握しやすかったのと、放水訓練をついこないだしていたのが幸いだったね。— ノルトフリート (@Ryu_ya634) November 4, 2019
白川郷で有名な白川村で小屋の火災。合掌造りと川を挟んで対岸での火災だったので、飛び火もなくホッとした。乾燥してきたから気をつけてほしい。
— 成瀬匠 (@t9mnm) November 4, 2019
白川郷で火災。鎮火。川のこっちの駐車場の方か。とはいえ茅葺き。火の粉が飛べば大変だからなぁ。
鎮火して良かった。
— 麻婆豆腐カレー (@ygmmky) November 4, 2019
首里城といい白川郷といい去年の11月に行ったとこがことごとく火事になってるのホント辛い。
— aooい鳥 (@no_loop) November 4, 2019
白川郷、倉庫だけの小さい火災ですんでホントに良かった
— goonerono (@goonerono) November 4, 2019
岐阜県大野郡白川村、白川郷とは
白川郷(しらかわごう)
☆大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部に相当し、白川村を「下白川郷」、他を「上白川郷」と呼びます。今日では白川村のみを指すことが多く、白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られています。
☆独特の景観をなす集落が評価され、1976年重要伝統的建造物群保存地区として選定、1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。白川郷の萩町地区は、今も実生活の場として使われているところに価値があり、それが他地域の合掌民家集落と違うとこになります。
☆「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」などがその保存にあたっており、毎年1月と2月頃の週末には夜間ライトアップが行われます。尚、2019年からライトアップ見学は完全予約制となりました。
交通 ☆自動車 :東海北陸自動車道 白川郷インターチェンジからすぐ。名古屋市から約2時間15分、岐阜市から約2時間、高山市から約50分、富山市から約1時間15分。 :国道156号で岐阜市から約3時間、高山市から約2時間。
:白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)の、岐阜県側の入口が当地にあたります。
☆路線バス :高山濃飛バスセンターより、濃飛乗合自動車(濃飛バス)・北陸鉄道・富山地方鉄道が1日に14往復運行している(下記の下呂・富山・金沢発着便を含む)。 :下呂バスセンターより、高山経由で濃飛バスが1日に1往復運行しています。 :富山駅前より、富山地方鉄道・濃飛バスが1日に3.5往復運行しています。 :金沢駅前より、北陸鉄道・濃飛バスが1日に10往復運行しています。 :名鉄バスセンター(名古屋駅)より岐阜バス「高速名古屋白川郷線」が1日に4往復しています。 :城端駅より、加越能バスが1日に6往復運行している(下記の高岡始発便を含む)。
:高岡駅より、新高岡駅・城端駅経由で加越能バスが1日に5往復運行しています。
公開施設・名所 ☆合掌造り民家園 – 野外博物館。県の重要文化財が9棟あります。 ☆和田家住宅 – 国の重要文化財。 ☆明善寺 – 庫裏と鐘楼門は県の重要文化財となっています。 ☆明善寺郷土館。 ☆長瀬家住宅。 ☆神田家住宅。 ☆焔仁美術館。 ☆じ・ば工房。
☆どぶろく祭りの館。
–その他