— コボちゃん🌱 (@non_non_enomoto) July 10, 2019
岩本町駅の壊れた保守用車
4番ホーム新線新宿方駅先でぐったりしてる pic.twitter.com/Ot8HpVswNY— 💫しんゆり (@Hamanasu_PC14) July 10, 2019
普段、岩本町駅の2・3番ホームって急行列車通過待ちのときしか使ってないんですよね確か。 pic.twitter.com/53GHO1v90H
— 実芳@MM3 (@mendelburg) July 10, 2019
アラ、なんか珍しい車両が。#東京 #秋葉原 #岩本町 #都営新宿線 pic.twitter.com/UDa8WnhaJD
— 松村 明彦 (@MACROSS_PLUS) July 10, 2019
岩本町駅に工事用の車両が故障して止まってるわ!
でもある意味岩本町でよかったな ほかの駅だったら… pic.twitter.com/Vk7LeC3qAW— ジョニすけ (@jonisuke99) July 10, 2019
なるほど都営新宿線岩本町駅4番線塞がってるから追い抜きできないのね
— おみねみやこ9 (@ominemiyako9) July 10, 2019
岩本町だから終日急行運休で済むのが救い?
— 鳥唐 (@TorikaraHNM) July 10, 2019
今回の保守用車故障の件ですが、岩本町駅での発生で急行以外は運転出来るのでよかったとの声が多くあがっていました。
岩本町駅、保守用車とは
保守用車とは主に鉄道の保守作業に使用される小型の自走する動力付きの鉄道車両の一種で、日本では法規上は車籍のない作業用の「機械」扱いになります。
資材運搬、人員輸送、保守、点検に用いられ、近年では編成化された小型貨車の先頭の遠隔操縦用の運転台からの操作でプッシュプル運転が可能な車両も出てきました。
車体は警戒色として黄色系統に塗装されている場合が多くもられますが、東海旅客鉄道(JR東海)の濃淡ブルーや、近畿日本鉄道の薄緑色など、近年では黄色以外の塗装も増えてきています。
古くはガソリンエンジンが主流でしたが、現在ではディーゼルエンジンが主流に変わってきています。
線路上を自走する保線用機械の一種という扱いである。そのため、運転者の動力車操縦者免許は不要になります。
機械扱いであるため、最高速度は45km/hに制限されている上、本線上を走行させる場合は線路閉鎖が必要になります。
また、軌道回路に影響を与えないよう車輪は電気的に絶縁構造となっており、このため走行に当たっては、線路閉鎖の手続きのみならず、在線状況の確認や分岐器の進路転換の際運転指令所や信号扱所との慎重な確認が必要になります。
主なメーカーは北陸重機工業や松山重車輌工業、NICHIJO、新潟トランシスなどが代表的です。
保守用車の過去の事故
2010年の7月22日に保守用車の事故が発生しています。
神戸市須磨区の山陽新幹線須磨トンネル(全長2388メートル)内の上り線で保守用車両同士が衝突し、脱輪した事故で、始発から新大阪―岡山間で上下線の運転が中止になりました。
約5万5千人に影響が出ましたが、事故によるけが人はでませんでした。
現場は、新神戸―西明石間にある須磨トンネルの新神戸駅側から1.6キロ付近でトンネル保守用車両が停止していたレール保守用車両に衝突し脱輪させてしまいました。
トンネル保守用車両は3両目が前後の車両に挟まれて浮き上がり、4両目が3両目の下に潜り込んだ状態となった為に衝突車両をトンネルの外まで移動させ、クレーンで線路わきに撤去という対応になりました。
保守用車の事故はそんなに多くは無くあまり事例はありませんでした。
今回の事故についてはまだ原因が発表されてませんので不明です。
現在も停止している事や早くに終日、急行の運転停止を発表していましたので、何か大きなトラブルがあったのではないかと推測されます。
今後、進展があれば追記します。
–その他