朝日新聞 引用
元号が令和に決定しました!
新元号の開始日は5月1日からに なりますので平成の最後は4月30日
になります。
今日の流れは3つ程に絞られた元号案を 最終的には阿部首相が決め閣議決定 され、最後に菅官房長官が発表する
流れでした。
ちなみに前回の平成の時は、修文、正化
の3つから平成が選ばれたようです。
今回からは3つに絞られた案で選ばれなかった
物は発表はされないようです。
元号が実際に使用されているのは日本だけ になり、もういらないのではという声も
あがっていました。
それでは元号の概要と元号に関する
ランキングを紹介します。
元号令和に決定!元号の概要
概要 「大化」の始期(皇極天皇4年6月19日/645年7月17日) から「天正」の始期(元亀4年7月28日/1573年8月25日) まではユリウス暦で、「天正」の終期(天正20年12月 8日/1593年1月10日)以降はグレゴリオ暦
で表記している。
これは、ヨーロッパのカトリック諸国で、天正年間に 当たる1582年(天正10年)に、従来のユリウス暦から
グレゴリオ暦が導入されたためである。
改元の日付は、平成は翌日改元だが、明治までの多くは 当年(年初)から改元する年初改元、大正・昭和は当日(
日初)から改元する当日改元だった。
これらは過去にさかのぼって改元するため、各元号の有効 な期間は、 1 その後の文書で当時の日付に言及する場合 2 当時の文書でそのときの日付に言及した場合
のいずれかで異なる。
年初改元や当日改元は遡時を無視して改元公布
の瞬間を元号の切り替わりとみなしている。すなわち、当日は新旧双方の元号に(一部ずつが)属す。
しかしこれは(改元後の)公的な扱いとは異なる。法令や標準が整備されている明治以降に関しては、
公文書等で使われる、前者の日付も記すこととする。これでは、新元号は当年初めまたは当日初めにさか
のぼって始まり、旧元号はその前日に終わっている。Wikipedia 引用
元号令和に決定!これまでの元号ランキング1
元号ランキングでまずは元号が使用された 時期が長い物から順にランキングを
つけました・
1位 昭和(1926年~1989年)62年
2位 明治(1868年~1912年)44年
3位 平成(1990年~2019年)31年 4位 応永(1394年~1428年)35年 5位 延喜(782年~806年)25年 6位 正平(1347年~1370年)24年 7位 天文(1532年~1555年)24年 8位 延喜(901年~923年)23年 9位 天平(729年~749年)21年
10位 享保(1716年~1736年)21年
平成が実は3番目に長かったのは驚き
ですね。
ちなみに元号の始まりは大化(645年)で
大化の改新で有名です。
元号の数は247個で、現在の天皇は125
代目になります。
新天皇の即位以外にも災異の改元という 形で、災害、飢饉、疫病などがはやった 場合に改元を行う事があったので天皇の
数より多くなっています。
明治以降は一世一元の制が導入されました
ので、天皇即位のみの改元になります。
今までで一番短いのは暦仁(りゃくにん)
の2か月と14日です。
鎌倉時代のもので風評で暦仁が略人と とらえられ人が減るとひろまり改定
をしたそうです。
元号令和に決定!これまでの元号ランキング2
元号の起源は中国にあるので、中国の
古典から採用されています。
平成は、「史記」と「書経」から
採用されています。
元号は大化から247個ありますが、504個
の漢字が使用されています。
重複している漢字が多いので集約すると
72文字になるそうです。
使用回数の多いものから並べると
このようになります。
・29回:永 ・27回:元、天 ・21回:治 ・20回:応 ・19回:正、長、文、和 ・17回:安 ・16回:延、暦 ・15回:寛、徳、保 ・14回:承 ・13回:仁 ・12回:嘉、平 ・10回:康、宝 ・9回:久、慶、建 ・8回:享、弘、貞 ・7回:明、禄 ・6回:大 ・5回:亀 ・4回:寿、万 ・3回:化、観、喜、神、政、中、養 ・2回:雲、護 ・1回:乾、感、吉、亨、興、景、衡、国、斉、至、 字、朱、授、勝、昌、昭、祥、成、泰、鳥、
禎、同、銅、白、武、福、霊、老、祚、雉
元号 に決定!のまとめ
産経ニュース 引用
このようなスケジュールになりますが、メイン
は5月1日と10月22日になります。
この両日は祝日になる予定です。
それに伴いGWも10連休になります。
日本経済新聞 引用
↓西暦と元号の早見表です↓
http://cya.sakura.ne.jp/gengou.htm
*新元号は反映されていません。
–その他