男子ゴルフの今季メジャー初戦の マスターズ・トーナメントは3日目
を終了しました。
一番の見どころはやはりタイガーウ ッズ選手が2005年以来の優勝を する事が出来るかどうかに
なるでしょう!
豪快なドライバーが印象に残るタイ ガーウッズ選手ですが、全盛期の頃 からアプローチとパターのうまさに
は定評がありました。
今回の戦いを見るとやわらかいタッ チのアプローチは完全に復活した
と言ってもいいでしょう。
最終日は天候が乱れることが予想さ れ上位の選手もスコアーはつまり 混戦していますので、トップから 6打差以内ならまだ優勝する可能性
はまだ残っているでしょう。
【3日目までのの成績】 1位:フランチェスコ・モリナリ(-13) 2位T:トニー・フィナウ(-11)
2位T:タイガー・ウッズ(-11)
4位:ブルックス・ケプカ(-10) 5位T:ウェブ・シンプソン(-9) 5位T:イアン・ポールター(-9) 7位T:マット・クーチャー(-8) 7位T:ジャスティン・ハーディング(-8) 7位T:ザンダー・シャウフェレ(-8) 7位T:ルイ・ウーストハウゼン(-8)
7位T:ダスティン・ジョンソン(-8)
日本選手では松山英樹選手がトップ
と10打差の25位にいます。
3日目は好調なプレーをしていたの で優勝は厳しいいと思いますが、天 候が崩れる前にスタートし10位以
内を狙いたい所です。
12位タイまでなら翌年のシードが 取れますのでそこは狙っていきたい
所でしょう。
目次
タイガーウッズこれまでの軌跡
https://news.golfdigest.co.jp 引用
夢の復活に向けどのような戦いを しててきたのか記事を紹介し
ます。
43歳のスーパースターは13日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ(Augusta National Golf Club)で行われた米国ツアーの今季メジャー第1戦、
第83回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2019)3日目を5アンダー「67」で回った。
メジャー通算14勝を誇るウッズは、2008年の全米オープン選手権(US Open Championship)を最後にメジャー優勝から遠ざかっているが、これで首位に立つフランチェスコ・モリナリ(Francesco Molinari、イタリア)と2打差の2位タイにつけ、14日の最終日を最終組でプレーすることになった。
度重なる腰の故障の影響で一時は普通に日常生活を送ることさえも危ぶまれたウッズは「ここに戻ってきて、再びプレーできることにただただ感謝の気持ちでいっぱい」「早いスタートになる」「あしたに向けて頭と体の準備を整え、いろいろと普段より早めに済ませるようにしたい」と話した。
また、11年ぶりのメジャー勝利を目指す中で緊張はあると認め、「常にプレッシャーは感じる」「プレッシャーを感じなくなった日が引退する日だ。
本気で取り組んでいるのなら、プレッシャーを感じるのは当然のこと」と付け加えた。
元世界ランク1位のウッズだが、近年は膝や腰の故障が続いて戦列を離脱。
何度もカムバックを試みたが、そのたびに悔しさを味わってきた。
日常生活にも支障をきたすほど痛みが強かった時期もあり、復帰はかなわぬ夢かと思われた。
しかし、2017年4月に脊椎固定術を受けると、圧倒的な力を誇った20年前の頃のような姿に復活。
昨年の全英オープン(The 147th Open Championship)ではメジャー初優勝を飾ったモリナリに惜しくもタイトルを譲ったが、全米プロゴルフ選手権(2018 PGA Championship)でも最終日に猛チャージを見せて2位に入った。
オーガスタは、1997年にメジャー初優勝を飾った地であるだけでなく、2001年にメジャー4連勝の偉業を成し遂げた場所でもある。
グリーンジャケットには2005年を最後に手が届いていないが、これまで通算4度にわたり栄冠に輝いてきた。
過去に2位以下で最終日を迎えてメジャーを制した経験はないが、通算15個目のタイトルへ向けて、慣れ親しんだオーガスタでの経験がカギを握るだろう。
ウッズは「すべてのホールでフラッグをめがけていく必要はない。
とにかく正しい場所にボールを置き、パットとかを決めやすい位置につける」「きょうのようなラインを出していければ何も問題ないだろう」と語った。
過去には3日目に首位で無いと優勝 した経験のないタイガーウッズ選手 ですが、その壁を破る事が出来るの
かも注目してい所です。
タイガーウッズ最終日のスタート時間
https://news.golfdigest.co.jp 引用
マスターズ最終日は悪天候が予想 される為に大幅にスタート時間
や方法が変更になります。
1番と10番からスタートになります のでライバルの数字の変化が早く なりそれがどのような影響を与え
るかも見ものです。
スタートの記事を紹介します。
マスターズの主催者は14日の最終ラウンドが、スタート時間と組み分けを変更すると発表した。午後に天候が荒れることが予想されるためで、最初の組のスタート時間は午前7時30分(日本時間14日午後8時30分)に。また本来はツーサム(2人1組)で全ての組が1番ホールからスタートするが、スリーサム(3人1組)で1番と10番からのスタートとなる。最終組のスタートは午前9時20分(日本時間午後10時20分)。
オーガスタ・ナショナルGCとマスターズの、リドリー会長は「われわれのグラウンド上にいるすべての人の安全が重要。スタート時間を早めることが、日曜日に大会が完了するための機会を与えてくれる。この決定は選手、パトロン(観客)、世界中のわれわれのファンにとって有益である」などと声明を発表した。
通常の最終日よりかなり早くスター トしますので、お見逃しのないよう
にして下さい。
TBSの放送時間に変更は今の所は ないようですが、もし早く終了 した場合は前半に見れなかった
ハイライトを放送するそうです。
タイガーウッズのクラブセッティング
https://news.golfdigest.co.jp 引用
タイガーウッズ選手のクラブセッテ ィングは好調時の時に近づいており それだけ調子が上向いている自信の
表れとみていいでしょう。
ナイキ時代からタイガーウッズ選手 のアイアンをグラインドしていたマ イク・テイラー氏が、サポートに入 っている事はかなり良い影響を与え
ているでしょう。
・ドライバー:テーラーメイド M5(9度)
・シャフト:三菱ケミカル ディアマナD +(70TX)
・3番ウッド:テーラーメイド M5(15度)
・シャフト:三菱ケミカル ディアマナD +(80TX)
・5番ウッド:テーラーメイド M3(19度)
・シャフト:三菱ケミカル ディアマナD +(80TX)
・アイアン:テーラーメイド P-7TW(3番〜PW)
・シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドツアーイシュー(X100)
・56度、60度:テーラーメイド ミルドグラインド
・シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドツアーイシュー(S400)
・パター:スコッティキャメロン ニューポートGSSプロトタイプ
・ボール:ブリヂストン ツアーB XS
タイガーウッズ選手の復活に期待し
ながら最終日を待ちましょう。
–スポーツ