10月7日、神戸市教育委員会は運動会の組み体操の練習中に、市立小中学校30校の児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと発表しました。
久元喜造市長が8月、組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、市教委は「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして、継続していました。
市内では昨年度までの3年間に123件の骨折事故が起きており、これを受け、久元市長は8月2日、市教委に組み体操の見合わせを文書で要請し、その後もツイッターで「やめる勇気を持ってください」などと学校関係者に直接訴えていましたが自主的に中止したのも20校のみでした。
組体操。頑なに見合わせをこばむ神戸市教育委員会。教育次長は、今から方針を変えれば、学校現場が混乱すると。事故が起きたら、そのとき考えると。本当に無責任だ。子供たちは、あなた方の実験の対象ではない。生きた人間なのです。骨折は、命の危険、後遺症に直結する。すぐに、やめて欲しい!
— 久元喜造 (@hisamotokizo) August 2, 2019
さきほど英国から帰国して登庁し、教育委員会から受けた報告は、秋の運動会、体育大会の組体操で、立て続けに3件の骨折事故が発生、うち一件は全治4週間の重傷とのこと。何を対応していたのか?何度でも言います。教育委員会、そして校長先生をはじめ小中学校の先生方にはやめる勇気を持って下さい。
— 久元喜造 (@hisamotokizo) September 9, 2019
組み体操、神戸市教育委員会が中止要請を無視!の反応
神戸市長がツイッターで批判の小中学校組み体操 今秋は92校実施、練習中に6人骨折:https://t.co/2Ia7ucVNx8 #神戸新聞 #組み体操 #神戸市教育委員会 pic.twitter.com/ZTNQHGPuXN
— 神戸新聞 (@kobeshinbun) October 7, 2019
神戸市長が8月、運動会の組み体操の見合わせを市教委に要請していたが、「一体感や達成感が得られる演目だ」などとして継続した市立小中学校30校で児童や生徒51人が負傷し、うち6人が骨折したと、けさの読売新聞が伝えている。市教委は「来年度以降は中止を含めて検討したい」と話しているという。 pic.twitter.com/9eD83I6nQQ
— 新聞うずみ火 (@shinbunuzumibi) October 7, 2019
🤕組み体操は大変危険です。学校で組み体操するのはやめましょう。
神戸市教育委員会は7日、今秋の運動会・体育大会で披露する組み体操の練習中に転倒するなどし、病院を受診した神戸市立小中学校の児童・生徒は計51人だったと発表した。このうち6人は骨折していた。https://t.co/XPrbBzMBcK pic.twitter.com/S1k3Eu9ZIg
— 七生報国🎌愛国少女ななせ (@aikoku_nanase_) October 7, 2019
組み体操、神戸市とは
神戸市(こうべし)
海と山の迫る東西に細長い市街地を持ち、十分な水深のある扇状の入り江部に発展した理想的な港湾・神戸港を有する日本を代表する港町で、「神戸」という地名は、現在の三宮・元町周辺が古くから生田神社の神封戸の集落(神戸「かんべ」)であったことに由来します。
西国街道の宿場町であり北前船の出発地の一つでもあった兵庫津(ひょうごのつ)に近く、廻船問屋が軒を並べていた神戸村を指しており、神戸三社(神戸三大神社)をはじめとする市内・国内にある神社の神事に使うお神酒の生産にも係わり、前述の有馬温泉や神封戸の形成も市名の由来に関係しています。
☆地方 近畿地方 ☆都道府県 兵庫県 ☆面積 557.02km2 (境界未定部分あり) ☆総人口 1,524,601人 [編集] (推計人口、2019年6月1日) ☆人口密度 2,737人/km2 ☆隣接自治体 明石市、三木市、三田市、宝塚市、西宮市、芦屋市、加古郡稲美町、淡路市(海上で隣接) ☆市の木 さざんか ☆市の花 あじさい ☆市の歌 神戸市歌(1951年制定) ☆神戸市役所 :市長 久元喜造 :所在地 〒650-8570
兵庫県神戸市中央区加納町六丁目5番1号