— 阪神虎 (@ck4vxk1061) July 27, 2019
高山選手に称賛のコメントが多数、あがっています。
11回裏はツーアウト満塁までいきましたが、藤川投手が逃げ切りました。
阪神高山、サヨナラ阻止!試合の流れ
Gに連勝!!! 飯田1勝目
藤川球児2セーブ目 pic.twitter.com/KfANZ39q63
— 阪神虎 (@ck4vxk1061) July 27, 2019
阪神が延長十一回の激闘で競り勝ち、最後もツーアウト満塁を何とかしのぎ2連勝しました。
両助っ人も存在感を示した試合で、1軍デビューとなった前夜に決勝2ランを放ったソラーテ先取が2点を追う五回1死に鋭い打球を左翼線へはじき返し、二塁打を放ちました。
それまでは巨人先発左腕の今村選手を前にパーフェクト投球されていましたが反撃の口火を切りました。
その後、北条選手がフルカウントからの6球目、低めのフォークを捉えた打球は中前へ弾む適時打となり、1点を返しました。
1点を追う七回1死走者なしから大きな同点弾を放ったのがマルテ選手です。
鋭い打球は瞬く間に虎党の待つ左翼席に運び23日のDeNA戦以来、4試合ぶりとなる一発で同点に追いつきました。
そして延長に入り十回、1死一、二塁のピンチで炭谷が放った打球は右越えへの一打を前進守備を敷いていた高山選手が必死に背走しウルトラスーパー大ファインプレーでチームのサヨナラ危機を救いました。
十一回、2死三塁で大山選手が決勝の中前適時打で勝ち越しその1点を藤川選手が何とか粘って守りきりました。
矢野監督は高山選手のファインプレーに最後まであきらめない気持ちが無いとあのプレーは出ないと絶賛しました。
阪神高山、サヨナラ阻止!タイガースのこれから
今年のセリーグは大型連敗や連勝などがあり順位がなかなか定まらない傾向にあります。
3連覇中の広島は投手陣が安定しておらず3連覇は厳しい状況になっています。
やはり大型補強で成功した巨人が優勝するのではないかと思われます。
クライマックスシリーズをかけては横浜、広島、阪神で争う事になりそうです。
阪神は打線がどこまで奮起できるかでにかかっておりある程度の点を取れる試合をつくり先発のイニングを1回でも多くなげさせる事が出来るかがポイントになります。
中継ぎの負担を少なくして秋の戦いにつなげていければクライマックスに出場は可能でしょう。
–スポーツ