１１月１２日、モーニングショーで桜を見る会について放送されました。
共産党・田村智子参院議員は参院予算委員会で、「安倍総理の後援会関係者が８５０人も招待されているのは、税金の私物化ではないか」と追求し税金の私物化ではないかと野党批判 が批判している内容です。
毎年４月に新宿御苑で開かれる「桜を見る会」は安倍政権になってから参加者が増加し、今年は１万８０００人以上が招待されています。
玉川徹さんは「一言、せこい」とスタジオコメントしています。
田崎史郎さんは民主党政権と比べてどうなんだ？多くの人が許容してきた行事など発言していましたが、さすがにかばいきれずに私に振られても困ると苦笑いをしていました。
話題の『桜を見る会』のメンツが凄い懐かしの東映オールスター時代劇並の豪華さ
よくもまぁ、こんなに偏ったメンツ集めたもんだ pic.twitter.com/jLrVRsSp0N
— オリオン太郎 (@orion_taro) November 10, 2019
田崎史郎、モーニングショーで炎上！桜を見る会の反応
「安倍さんの講演会の人たちだけがいい思いをしている」のだけれど、田崎史郎氏はそこに「と感じさせてしまっているのがよくない」と、何とか中和させようとして涙ぐましい。「私に振られても困る」って、振られて困るなら解説に出てこないでほしい。
— 松尾貴史「違和感のススメ」 (@Kitsch_Matsuo) November 12, 2019
旅費等は「旅行代理店経由、個人で支払い」と田崎史郎氏はTVで言っていたので、旅行代理店があやしい。安倍スポンサー企業からの出資＞旅行代理店で企画ツアー、個人は割安参加。なのでは。個人の証言と旅行代理店の証言をとれば良いかと。
ジャーナリストは踏ん張りところ#桜を見る会 https://t.co/EWPzkKw04C— WorldSystem (@WorldSystem7) November 12, 2019
【桜を見る会】青木理「本当にバカみたいに自慢げにツイッターに上げるから。政権を露骨に擁護してきた作家の人とかネトウヨチックな人が参加しましたと。政権擁護してる人を盛んに呼ぶようになってるという印象」田崎史郎「それは印象論」
野党の追及って、この人と同じ印象だけで追及すんの？ pic.twitter.com/oQN4AwyA42
— Mi2 (@mi2_yes) November 12, 2019
田崎史郎とは
田崎 史郎（たざき しろう）
☆生誕 1950年6月22日（69歳） 日本・福井県坂井郡三国町 ☆教育 福井県立藤島高等学校卒業 中央大学法学部法律学科 ☆職業 政治評論家 ☆活動期間 1973年 – 現在 ☆代表経歴 時事通信社解説委員長 ☆肩書き
政治記者
著書 ☆竹下派死闘の七十日（2000年、文春文庫） ☆梶山静六─死に顔に笑みをたたえて（2004年、講談社） ☆政治家失格─なぜ日本の政治はダメなのか（2009年、文春新書）
☆安倍官邸の正体（2014年、講談社現代新書）
出演番組 ☆直撃LIVE グッディ!（フジテレビ） ☆みんなのニュース（フジテレビ） ☆ひるおび!（TBS）
☆ウェークアップ!ぷらす（読売テレビ）
来歴
☆大学2年時に三里塚闘争へ参加し、凶器準備集合罪で逮捕のうえ13日間留置されています。
☆1973年3月、同大学を卒業後、同年4月、時事通信社に入社。経済部を経て、1975年に浦和支局に異動を命じられたが、少数派の労働組合に所属していたことを理由にした左遷で不当労働行為であるとして会社を提訴し、3年3か月後に政治部へ異動することを条件に和解しました。
☆1979年に政治部に異動となり、大平正芳内閣総理大臣の番記者となります。以後、新自由クラブ、外務省担当を経て、1982年4月人事にて、田中派を担当。以来、ずっと平成研究会を中心にして政治記者として活動し、並行して、整理部にて、整理部長、編集局総務としてトータル8年勤務し、解説委員に異動。2006年から解説委員長となり、以後、民放キー局の報道、ワイドショー、バラエティ番組にて政局解説として出演する様になります。
☆2018年6月末付けにて、内規の68歳に達し、特別解説委員を退職、以後、フリーの政治評論家として、メディアでの言論活動を継続しています。2019年1月から駿河台大学客員教授をしています。
安倍晋三との関係
2013年、自民党の政党交付金から組織活動費名目で資金提供を受け、同年から2015年にかけては安倍晋三らと懇談や寿司屋で会食をしており、安倍本人と自民党に対し擁護や理解を示す発言も多いことから、左翼系のゴシップサイトのリテラは「田崎スシロー」と揶揄しています。
