木村草太、モーニングショーで表現の不自由展への発言で話題!他のコメンテーターも話題に! | サイネタ

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8月7日、モーニングショーで木村草太さんや他のコメンテーターの表現の不自由展へのコメントで炎上しています。

2015年に都内の民間ギャラリーで開催された「表現の不自由展」を元にこの時にメンバーが今回“表現の不自由展その後”を開催されていますが、津田大介さんは「日本の公立美術館で展示後に撤去されたり拒否された作品を再展示することで“表現の自由”がどこまで許されるのか問題提起を行いたい」と開催の理由を語っていました。

日本大学法学部教授・福田充さんは「あいちトリエンナーレというイベントは男女差別など解消するなど社会にメッセージを発表する場ととらえており、ジャーナリストとして応援したいと思っており、今回の“表現の自由その後”は津田の立場の延長線上にあると思うので支持していた」と津田大介さんの考え方を理解するコメントをしています。

浜田敬子さんは「民間のギャラリーは物議をかもしだす展示はやりにくい。むしろ公の場で考える問題を提起したいという意図はよくわかる。監督にジャーナリストの津田を起用したという事は、主催者がわも問題提起を期待していたということ」との見解を示しました。

憲法学者・木村草太さんは「芸術はそれを取り巻く人々の行動も含め価値が定まる。過去に一度撤去されたこと自体が芸術的な意味を持つ。展示には意味がある」と福田充さんと同じ考えであると思わせる内容の発言でした。

玉川徹さんは「背後、背景は別にして独自の芸術の価値もあると思う。芸術家はいろいろな意図や思いで作品を作るがそれを別にしても輝きを持つこともある。ヘイトにより芸術祭自体が潰されるのは非常に恥ずべきこと」と各コメンテーターの意見をまとめたコメントをしました。

警察が業務妨害・脅迫に、どう対応するかが重要です。芸術展の内容評価は、大村知事の指摘通り、政治家ではなく、文化専門職の判断事項。

今後の展開に注視が必要です。

“表現の不自由展”中止へ。大村知事、京アニ放火事件を意識したことも明かす【あいちトリエンナーレ】 https://t.co/oQka7Ip5aw

— 木村草太 (@SotaKimura) August 3, 2019

木村草太への反応

#モーニングS木村草太さん大村知事は、芸術の内容に全く触れずに、憲法論をきちんと判断している。

河村市長の主張では、研究が気に入らないからと辞めさせることができることになってしまう。居酒屋での話ではなく、市長の立場で会見していることは重大。 pic.twitter.com/qaPTlOnPae

— 木村結 (@yuiyuiyui1114) August 6, 2019

憲法学者の木村草太さんも「河村市長の発言は『越権行為、差別、表現の自由の侵害。危険』」とバッサリ。 pic.twitter.com/77YAjg77Wh

— mutant🕊️サヨナラ原子力 (@Yousay124A) August 6, 2019

#モーニングショー
木村草太の論は民間が事業者として運営してる場合には正当なのかも知れないが現実はまったく異なる。

トリエンナーレ実行委員会は実質的に愛知県だし、津田大介も外部委託ではなくて職務の委嘱を受け、実行委員会の「中の人」として行為している官製イベントなんですよ。 pic.twitter.com/QzyjntZRqO

— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) August 7, 2019

久し振りに容赦ないモードの木村草太さんを見ることができて嬉しい。それにしても今日のこのタグ、待ち構えてたかのようでイタい。 #モーニングショー

— プリシラ㌠ (@cali_mero3) August 7, 2019

木村草太さんのコメントには賛成と反対の意見が大きく分かれていました。

木村草太のこれから

一切、公的な補助金を受けておらず、しかも、公的機関からの独立性がある団体なら、どんな不思議な規約に基づいて運営していよう、犯罪や不法行為にならない限り、当人らの好きにすればよいのだが、学童は、運営主体が保護者であれ、民間事業者であれ、自治体の援助を受けているはずだよね。 https://t.co/hxfRQ8dHB0

— 木村草太 (@SotaKimura) July 15, 2019

木村草太さんのツイッターを拝見すると、現実に起こっている問題をシンプルに考え対策をたてようとしている事が分かります。

木村草太さんの中には主観的に「難しい」と感じる研究は、「いい研究」ではないという考えをもっておられます。

放っておいても、「難しい」なんて感じる間もないほど突き進んでいってしまうのが本当の研究であって難しいと感じるということは、テーマ設定や研究のやり方に失敗していると判断されているようです。

無我夢中でやった研究というのは自分自身できちんと理解できているから、人にわかりやすく伝えられて、評価もされる事が講義や講演でも感じられるそうです。

木村草太さんはこの考えを軸に起きながら特にここ数年は憲法が正しく理解されて議論されているとは思えない状況が続いているので、積極的に話しに行かなければという気持をお持ちですので、マスメディアに出てこられる機会は増えそうです。

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