ジョナサン・ソーブルとは何者?結婚や子供や家族はいるのか? | サイネタ

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2019年3月20日(水曜日) 22時00分~23時24分 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~ 寿司ネタから世界の激変が見える!

が放送されます。

かつて世界1の漁獲量だった日本ですが
7位まで落ち込んでいます。

その理由にせまりつつ現在の世界的 寿司ブームの原因も合わせて調査して

いきます。

回転すしでは、サバブームで流通が 厳しい中、どうやって100円で提供

するのかの秘密も紹介していきます。

今回はゲスト経済ジャーナリストの ジョナサン・ソーブルさんが登場

します。

それではジョナサン・ソーブルさん
の経歴から紹介しましょう。

ジョナサン・ソーブルの経歴

名前:Jonathan Soble
   (ジョナサン・ソーブル) 生年月日:1973年10月13日 出身地:カナダ・オンタリオ州 出身大学:トロント大学、      コロンビア大学大学院 在住:東京都渋谷区

仕事:一般財団法人APIの客員研究員

ジョナサン・ソーブルさんは学生時代
から日本に興味を持っていたそうです。

高校、大学時代と2回交換留学生
として日本にきています。

トロント大学に卒業後は、JET プログラム(外国語青年招致事業)に

参加されました。

*JETプログラムの説明をします。 外国青年を招致して地方自治体等で 任用し地域の国際交流の推進と外国

語教育の充実を図る事業です。

語学指導等を行う外国青年招致事業 (The Japan Exchange and Teaching

Programme)の略になります。

1996年から1999年までJETプログラム
に参加し高知県庁で、勤務します。

2回の日本への留学とこの高知県庁での 勤務により流暢な日本語が話せるよう

になったと考えられます。

その後はコロンビア大学に入学
されます。

ジャーナリズム大学院で2年間
の勉強をされて卒業されます。

2002年からは日本でジャーナリスト
として活動されています。

日本での社会人としての経歴は 以下の通りです。 2002年 ダウ・ジョーンズ経済通信     (東京支局)記者 2004年 ロイター通信(東京支局)勤務 2007年 フィナンシャル・タイムズ     (東京支局)入社 2013年 フィナンシャル・タイムズ      東京支局長 2014年 ニューヨーク・タイムズ

     (東京支局)入社                 

2018年 アジア・パシフィック・イニシア
     ティブ客員研究員

ビートたけしのTVタックルや未来世紀 ジパングに度々、登場しコメンテーター として外国人記者の立場から批評を

されています。

なぜこれだけ、TV出演されるように なったかというと2011年に起きた

ある事件がきっかけになります。

それではその事件の内容とジョナサン ・ソーブルさんがどのように関わって

きたのかを説明します。

ジョナサン・ソーブルを有名にした事件

2011年に起きたオリンパス事件でジョナサン ・ソーブルさんは事件を解明する記事を

書かれました。

事件の内容ですが、発端はオリンパス当時 の社長マイケル・ウッドフォードさんが 過去の自社の不正を公表しようとして

解任された事から始まります。

不正の責任をとらす為に菊川剛会長および 森久志副社長の引責辞任を促しましたが、 逆に取締役会で、マイケル・ウッド

フォードさんが、解任されてしまいます。

後任には菊川会長が「代表取締役会長兼社長 執行役員」に収まるという隠ぺい工作を

続けようとした体制になりました。

そこでたちあがったのが、ジョナサン・ ソーブルさんで、10年以上に及んだ数 百億にのぼる損失隠しを記事に

しました。

記事を書くだけではなく、外国特派員協会に ウッドフォード元社長を招いて各国記者を

前にオリンパス事件の真相を語らせました。

不透明なM&Aで、過去の損失を隠蔽隠しに 利用した事を見破ったウッドフォードさん と圧力にも恐れないジョナサン・ソーブル さんの記者魂がこの事件を明るみにし

不正を暴きました。

ジョナサン・ソーブルさんはこれからも 外国から見た日本の評価とこれからの 日本がとるべき行動を説明してくれる 数少ないジャーナリストだと思います。 ジョナサン・ソーブルさんはプライベート の公表は一切されておらず家族などの

関係は不明でした。

ジャーナリストとしての活動に支障が ないようにそのような対策をされて

いるのでしょう。

これからもテレビなどで、解説して 頂けるとおもいますので、注目して

見ていきましょう。

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