解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血が原因!ジャニー喜多川入院理由! | サイネタ

6月18日から入院しているジャニー喜多川さんはくも膜下出血と診断されて治療に専念している事が、事務所より公表されました。

発表はアイドルグループ「嵐」のCDデビューから20年間の活動を振り返る展覧会に合わせた囲み取材の中で行われました。

ジャニー喜多川さん くも膜下出血で先月から入院 事務所が公表 #nhk_news https://t.co/92qAHeWnvG

— NHKニュース (@nhk_news) July 1, 2019

解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血とは

嵐の松本潤さん「一日も早く元気に回復を」 会見で語る https://t.co/oZQ8xKZMkN

— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) July 1, 2019

解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血は中年の男性に多い病気で、脳動脈の壁の一番内側の膜が裂けて中膜との間に血液が流れ込んで動脈瘤を作る疾患のことをいいます。

心臓近くの大動脈に起こる解離性動脈瘤に似た現象がそのまま脳でおこっているような状況になります。

高齢者に多いわけではありませんので動脈硬化が主因とは考えにくく、先天性に血管壁の脆弱性を持っている人に起こりやすいのではと考えられています。

首の動きなど軽微な外傷が原因ともいわれますので、原因はつかみにくい病気と言われています。

症状としては急激な頭痛で発症し、それが持続することが特徴といわれています。

軽傷の場合はそのまま自然修復されることも多いのですが、強い頭痛が長引く場合は専門の施設で精査を受けて初めて診断という流れになります。

動脈壁が裂けて動脈瘤が形成されただけなら頭痛だけですみますが、それが破れると「クモ膜下出血」となり血管内腔を閉塞してしまうと「脳梗塞」になります。

手足の麻痺や歩行障害、言語障害などが起こる場合もあります。

クモ膜下出血で発症した例では手術治療が必要となりますので、ジャニー喜多川さんも緊急手術をされたのではないかと思います。

もし回復に向かった場合でも言語障害や体に障害が残る場合も考えられます。

芸能人では歌手で俳優の星野源さんが、クモ膜下出血の手術を2回されています。

12年12月に発症し、活動休止ししていましたが、翌年2月に仕事復帰するも6月の定期検査で「手術箇所が万全ではない状態」と診断され9月に2回目の
手術をしました。

現在は回復され色んな方面で才能を発揮して活躍されています。

解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のジャニー喜多川への声

ジャニーズ事務所が、コメント
ジャニーさんの件について……#ジャニー喜多川社長 #ジャニー喜多川 #ジャニーさん pic.twitter.com/Rcu57jJuuE

— 🐷りな🐷 🍆🐣🍆🐣🍆 (@sexyzon05) July 1, 2019

ジャニー喜多川氏のニュースで事務所が伝えたいのはジャニー氏が倒れたことじゃなくて「ジャニー氏はご存命で一部で流れてる話はデマだ」ってことなんだろうなぁ。

— るかなんP@日刊TOP10編集中 (@LUKANAN_P) July 1, 2019

ジャニーさん
くも膜下出血で入院中

ジャニーさんの事を必要と しているJr.やデビュー組が たくさんいます。 一日も早く回復をして元気な

姿を見せてください。

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