鏡川、車水没!動画アリ!高知 須崎市 いの町 高知市 日高村に避難勧告(警戒レベル4)! | サイネタ

気象情報

9月30日、午前10時半ごろ高知市消防局に天神大橋の付近で「川に車が1台流されている」と近くの人から通報が入りました。

付近では河川敷の駐車場に川からの水が流れ込み、複数の車が屋根付近まで水につかっている様子が確認されています。

中に人がいるかどうかは不明です。

複数の車が水没

高知市中心部の鏡川にかかる天神大橋のたもとの河川敷では、複数の車が水没しています。ライトが点滅している車もありますが、中に人がいるかどうかはわかりません。https://t.co/UUgDwNSZww

— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) October 3, 2019

4日㈭午前10時、 高知市内は大雨です。 市内中心を流れる鏡川は増水で 駐車場まで溢れています。 高知県庁から歩いて6分程で

こんな景色が見られます。 pic.twitter.com/PRBtCSEtkG

— 沢さん (@D4mybs1ckktxtXX) October 3, 2019

鏡川、車水没!の反応

高知 須崎市 いの町 高知市 日高村に避難勧告 #nhk_news https://t.co/rQKdbNR9pg

— NHKニュース (@nhk_news) October 3, 2019

高知市では夕べから雨が断続的に降っており、時折強風も。鏡川天神橋付近では車が冠水(堤防の中にあるからね)。新月橋はこんな感じで雨は小降りに。
病院に通院していたが車の乗り降りでずぶぬれに。 pic.twitter.com/M5jZmQkZvM

— GMゆかの独り言 (@yukanee2002yah1) October 3, 2019

鏡川にはイベントを開催する河川敷があるのですが、

大雨の影響で全く見えません、、、 pic.twitter.com/wNFeW1HF78

— 沢さん (@D4mybs1ckktxtXX) October 3, 2019

高知市の鏡川。#ごきげんラヂオ pic.twitter.com/JRfwS10Cc9

— そろそろ戻りかつおのたたきマン (@katsuwoteitatak) October 3, 2019

鏡川やべぇ pic.twitter.com/f2ZCQomzCN

— (仮)ゑ (@kar1ech1ukana) October 3, 2019

高知 須崎市 いの町 高知市 日高村に避難勧告(警戒レベル4)が出ています。

鏡川とは

高知市 鏡川 現在の状況… pic.twitter.com/nq1nzoWrTR

— こじぇい(肉を焼き育てたい男) (@king_of_looser) October 3, 2019

鏡川(かがみがわ)

☆水系 二級水系 鏡川 ☆種別 二級河川 ☆延長 31 km ☆流域面積 170 km² ☆水源 細薮山(高知市)他 ☆水源の標高 530.7 m ☆河口・合流先 土佐湾 ☆流域

高知県高知市

歴史
元々は「潮江(うしおえ)川」と呼ばれる川でした。

古代より土佐国の中心地は高知市北東部であり、現在の中心部は潮江川のはん濫もあってデルタ地帯の湿原で、開拓が困難で、戦国大名の長宗我部元親により築城が試みられるが、水はけの悪さのため3年で断念します。

土佐藩初代藩主山内一豊により鏡川と北部の江ノ口川を外堀に利用した城(のちの高知城)の建設と城下町整備が始まり、治水工事が行われ、城は慶長8年(1603年)に本丸と二の丸が完成し、両川にちなみ河中山(こうちやま)城と名付けられました。

しかし鏡川が度重なるはん濫を起こしたため、2代藩主忠義は河中の名を忌み嫌い、高智山城と改名し、後に城の名は省略されて高知城、城下町は高知と呼ばれるようになります。

5代藩主山内豊房の代で、清流がたたえられ、『我が影を映すこと鏡の如し』として「鏡川」と名付けられました。

坂本龍馬が幼少時、「雨に降られるのも川で泳ぐのもどうせ濡れるから一緒だ」として雨の中鏡川で水練したという話が有名で、「龍馬も泳いだ鏡川」と紹介されることもあります。

地理
高知市土佐山(旧土佐郡土佐山村)に源をしています。

上流部のいくつかの河川の水を集めたのち、唯一のダムである鏡ダム(鏡(旧土佐郡鏡村))に貯水されます。

そして山間部を抜け、高知平野に入り、この中流域では同じく高知平野を流れる江ノ口川への分流が行われています。

その後、高知市街地を東西に横切り浦戸湾(土佐湾の支湾)に注ぎ、河口部分には小島(丸山台)が浮かびます。

高知市中心部を流れる川でありながら水質は比較的良好であり、夏場の中流域は川遊びや遊泳を楽しむ人の姿が見られるほどです。

高知県の他の河川同様、河川の長さに比べ上流・下流の標高差が大きいため、頻繁に洪水・渇水が発生します。

近年では、昭和51年(1976年)に大雨で堤防が決壊し、大きな被害を出しており、渇水対策として、吉野川水系の早明浦ダム上流から、導水トンネルなどにより鏡ダム上流へ導水が行われています(「高知分水」)。

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