熱中症の 症状 や子供 の発熱 、寒気、嘔吐、腹痛になった時の対処法! | サイネタ

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5月も後半に入り、夏日が増えており熱中症にかかる人が増えています。

暑さに慣れていない時期なので真夏以上の体感になります。

夏日とは最高気温が25℃以上になる事をいいます。

2019年5月25日(土)は全国の8割で夏日になりました。

ちなみに昨日の最高気温ベスト10は以下の通りです。

・1
大分県 竹田 35.0 14:35 ・2

京都府 舞鶴

34.6 14:45 ・3

大分県 犬飼

34.5 12:20 ・3

愛媛県 大洲

34.5 13:21 ・3

岐阜県 多治見

34.5 14:46 ・6

鹿児島県 肝付前田

34.3 14:04 ・6

高知県 江川崎

34.3 15:33 ・6

愛媛県 西条

34.3 14:36 ・6

岐阜県 揖斐川

34.3 15:48 ・10

宮崎県 加久藤

34.2 14:32 ・10

山口県 広瀬

34.2 14:11 ・10

京都府 京都

34.2 15:21 ・10

岐阜県 美濃

34.2

14:44

本日は昨日より気温が上がる予測になっています。

イベントも多いと思いますので熱中症対策が必要になります。

それのでは熱中症の症状と対策について紹介します。

目次

熱中症の症状とは

熱中症の症状の特徴について説明していきます。

1筋肉のけいれんや筋肉痛 ・筋肉が固くなりピクピクと痙攣する事があります。

・手足の筋肉がつるというこむら返りの症状がでます。

2吐き気や体のだるさ
・吐き気や嘔吐、頭痛などにより体に力が入りません。

3汗のかきかたが異常 ・汗がまったく止まらない状態が続きます。

・まったく汗が出ない場合もあります。

4顔のほてりやめまい ・立ちくらみや顔のほてりが出ます。

・腹痛などの症状が出る場合もあります。

5水分補給がうまく出来ない ・自分で上手に水分補給が出来なくなります。

・ムリヤリ飲ませるのは危険です。

6まっすぐ歩けない ・声をかけても反応しなくなります。

・寒気などで、体のひきつけをおこします。

7皮膚の異常や体温が高い ・皮膚が赤くなり乾いた症状がでます。

・体温が高く、皮膚が熱くなります。

熱中症の予防と対策

熱中症になってしまうとそこからの回復は大変です。

まずは予防をしっかり行う事が大切です。

予防の方法を紹介します。

1暑さに負けない体づくり
睡眠環境を整え良い睡眠をとりましょう。 ・エアコンや扇風機を利用しましょう。(高齢者で嫌う方が多いので注意してみてあげましょう)

・通気性の良い寝具を使用しましょう。

水分をこまめにとりましょう。 ・のどがかわく前にこまめに水分補給をしましょう。

・スポーツドリンクなど塩分の入った飲み物を利用しましょう。

食事に注意し体調を整えましょう ・食欲がない時は麺類など食べやすい食事をとりましょう。

・バランスの良い食事を心がけましょう。

2暑さに対する工夫について
・日差しをさけましょう ・日傘は効果があり、今年は男性用の日傘も販売されています。

・ぼうしを着用しひかげを選んで歩きましょう。

湿度や気温を気にしましょう。 ・室内の湿度、気温を定期的に確認しましょう。

・屋内では日差しをさえぎり、風通しをよくし温度を調整しましょう。

冷却グッズを上手に利用しましょう。 ・首元の太い血管を冷やすと効果があります。

・睡眠時に氷枕や冷却シートなど利用しましょう。

室内はすずしくしましょう。
・節電も大切ですが我慢はしないようにしましょう。

3イベント時の対策
休憩をこまめにとりましょう ・無理をせずにひかげなどでこまめに休憩しましょう。

・塩分タブレットやスポーツドリンクを利用しましょう。

飲み物を持ち歩きましょう ・水筒などを携帯しいつでも水分補給をしましょう。

・のどが渇く前に常に水分補給をしましょう。

熱中症指数を常に気にしましょう ・テレビやスマートフォンで定期的に確認しましょう。

・指数が高い時は外出などは控えるようにしましょう。

熱中症の症状と対策のまとめ

本日は熱中症の症状と対策について説明しました。

小学生以下の子供の場合は本人が気づかない事もありますので親が見てあげましょう。

もしも熱中症の症状が出た場合は水分補給は必要ですが、自分で飲めない場合は無理やりのまさないようにして下さい。

速やかに救急車を手配し指示に従うのが安全です。

体調が回復しても症状がぶり返す場合もありますので、診察はうけるようにしましょう。

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