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唐澤貴洋逆転人生
唐澤貴洋さんは弁護士で2012年 に長谷川亮太さんより相談を受けた
事から被害が始まります。
今回は唐澤貴洋さんがNHKドキュ メントに出演されこれまでの経緯を
話をされています。
2チャンネルの元管理人ひろゆきさ んも出演され唐澤貴洋さんと対談
されています。
唐澤貴洋の炎上の経緯
2012年から唐澤貴洋さんがどの ように被害を受けてきのか紹介しま
す。
2012年から現在まで、ネットで炎上し続けている弁護士がいる。
唐澤貴洋弁護士。誹謗中傷の書き込みにとどまらず、殺害予告された回数は100万回。これは、殺害予告ランキングで1位のジャスティン・ビーバーに次ぐ多さという。
自宅住所をさらされ、実家も特定され、プライバシーを丸裸にされた上で執拗な攻撃を受ける。
実家の墓にはペンキを撒かれ、墓石に「貴洋」とまで書かれた。
唐澤弁護士が12月13日、上梓した著書『炎上弁護士』(日本実業出版社)につづられた、その炎上の記録は壮絶としか言いようがない。
きっかけは、巨大掲示板「2ちゃんねる」で2012年3月、誹謗中傷されていた少年の代理人となり、削除請求をしたことだった。
以来、止むことのない炎上に満身創痍となりながらも、ネットという新しい場で行われている犯罪行為の数々と、唐澤弁護士は戦い続けてきた。
「炎上」といえば軽く聞こえるが、刑事事件として立件された人は10人を超える。中にはなりすましによる爆破予告など、悪質な犯罪行為も少なくない。
「加害者に会ったら、必ず握手して別れる」
——唐澤弁護士は、炎上に加担して摘発された複数の人たちと実際に会い、そうした行為に走った理由を訊ねていらっしゃいます。なぜですか? 「彼らは全員、面識のない人たちでした。立件に及ばずとも、個人的に把握した殺害予告や爆破予告などの加害者の属性は、10代の学生がほとんどです。次いで、20代の学生および無職、30代の無職。すべて男性でした。
なぜ、僕に対して攻撃を加えるのか。問題の本質は何かを見極めたいと思って、実際に対面しました。犯罪者を憎むだけでは、問題は解決できません」
——実際に会ったら、どういう人たちだったのでしょうか。 「彼らは、とてもリスクの高い行為をしてきたのですが、罪の意識を持っていませんでした。一人一人は、コミュニケーション能力が低く、周囲に加害者を理解してくれる人が少ない、孤独な環境にありました。
彼らは、唐澤貴洋という知らない人間への罵詈雑言、誹謗中傷を行いネタにすることで、楽しくコミュニケーションできる居場所があればいいのだろうと思います。炎上というある種のコミュニケーション空間にひたることで、満足感を覚えてしまっているわけです」
——炎上行為を「居場所」と言われますが、どうしたらそこから抜けられるのでしょうか。
「僕について何かを書いたとしても、その人の現実は変わらない。でも、その空間では、他人から反応してもらえることが面白いから、炎上行為をする。そういうネットの使い方というのは、新しい問題じゃないかなと思います。ある種の中毒になっているという自己認識をまずは持ってもらった方がいいと思います」——本書では、炎上行為を行った人たちに対し、唐澤弁護士は「更生していてほしい」と願っているところも印象に残りました。
「10人を超える人たちが摘発されていますが、実際に会えば、思うような悪人ではありません。本当の悪人には、厳しい態度を取るべきだと思いますが、ネットで犯罪行為をしている人は、ある種の寂しい人たち。環境が生んだ犯罪なのかなと思っています。だから、彼らに会った時、僕は必ず握手して別れます」
唐澤貴洋のこれから
【世界最大級のネット炎上】 炎上弁護士、唐澤貴洋さんが受けた殺害予告は100万回以上。ジャスティン・ビーバーについで世界2位の数と言われる。
唐澤弁護士が元加害者に対面。
▽ #逆転人生
5/20(月)夜10:00~10:50(NHK総合)▽YouTubehttps://t.co/tGItJkMst8 pic.twitter.com/is8hbo2ce8
— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) May 15, 2019
唐澤貴洋さんはネットには弱い弁護 士と思われ、その点をつかれ対処法 がまずく、ここまで炎上しているの
ではとの意見も出ています。
理由としてはネットに強い弁護人と いっていますが、スレの立て方を知 らない事や、依頼人を見捨て自己保
身に尽力したと言われています。
今回のNHK出演でさらに状況がひ
どくなる可能性があります。
昨年、NHKで放送された炎上弁護
人というドラマがあります。
このドラマはオリジナルといってい ますが、唐澤貴洋さんの事を参考に しているのではないかと思われます
。
唐澤貴洋さんの被害が落ち着く事に
なればいいのですが心配です。
–その他