バンクーバーマラソンが行われ男女 アベック優勝という快挙を達成しま
した。
男子はプロに4月転向した川内優輝さ んで、女子は婚約者の水口侑子さん
と令和アベックVを達成しました。
川内優輝 令和初レースでプロ1勝!バンクーバー・マラソン、婚約者とアベックV https://t.co/6mS8b6ocBc
— スポニチアネックス (@sponichiannex) May 6, 2019
目次
水口侑子と川内優輝の婚約
男子マラソンの川内優輝(32=あいおいにっせい同和損保)が5月に結婚することが12日までに分かった。
お相手は実業団のデンソーに所属する水口侑子(33)。
5月に挙式し、婚姻届を出すという。
公務員ランナーとして活躍した川内は4月からプロに転向。
92回目のマラソンとなった10日のびわ湖毎日では2時間9分21秒で、日本人2位の8位。目標とする世界選手権(ドーハ)の代表に前進し、20年東京オリンピック(五輪)の代表選考会「マラソン・グランドチャンピオンシップ」は回避する意向を示した。
水口はデンソーの全日本実業団対抗女子駅伝3連覇(13~15年)に貢献。10日の名古屋ウィメンズマラソンで2時間33分57秒の28位。ホームページで「デンソーでの最後のレースでした」と明かし「最後に自己ベストを更新して終わることが目標だったので、タイムはとても心残りですが、応援に来てくださったたくさんの方々の前で最後のマラソンのゴールをすることができてとても幸せです」などとコメントしていた。
水口侑子さんのプロフィール
水口 侑子(みずぐち ゆうこ) ・ 生年月日 1985年5月24日 ・ 出身地 岐阜県 ・ 身長 162cm ・ 所属
デンソー
主な記録(成績) 2017年 函館ハーフマラソン 優勝 2016年 北海道マラソン 2位 2015年 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 優勝(3連覇) 2015年 北海道マラソン 3位 2014年 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 優勝(連覇) 2013年 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 優勝
2010年 世界クロスカントリー 8km 日本代表
水口侑子と川内優輝のアベックV
4月28日に二人が参加した岐阜 清流ハーフマラソンでは水口侑子 さんが、9位で川内優輝さんが、2 2位となりましたが、次のマラソン ではアベック優勝をねらっていま
した。
それではそのバンクーバー・マラソ
ンについて紹介します。
バンクーバーで5月5日に開催された「BMOバンクーバーマラソン」で、日本の川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損保)と婚約者の水口侑子選手が共に男女のレースで優勝した。
川内選手のタイムは2時間15分01秒で大会新。
レース前半をトップで通過した川内選手。
25キロ地点あたりでFeyera G. Dadi選手に抜かれたが、すぐ後ろの位置をキープ。
40キロを過ぎたあたりから徐々に速度を上げ首位に。
最後は2位と2分以上の差をつけてゴールした。序盤から先頭集団の位置をキープした水口選手も安定の走りを見せ2時間41分28秒で優勝した。
2位はDadi選手。これまで大会記録(2時間18分37秒)を持っていたケニアのLuka Chelimo選手は3位。
日本勢では牧野冴希選手も2時間19分40秒を記録。
残念ながら表彰台には及ばなかったが4位と健闘した。
川内選手は「中盤から首位を取られたが、とにかくネバーギブアップで、あきらめない気持ちで走っていた。
(終盤の)スタンレーパークからは平坦だと分かっていたのでここで行かなければ優勝はないと思いっきり行ったのがうまくいった」と話した。
初めてのバンクーバーマラソンは「途中、日の丸がたくさん見え日本語の声援も聞こえた。
辛くなってきた時には海が綺麗に見え元気をたくさんもらえたレースだった」と振り返った。
水口さんは「コースはきつく苦しかったが頑張れて本当に良かった」と喜びを話し、「(川内さんの優勝は)ゴールするまで知らなかったが目標だった二人での優勝が達成できて本当にうれしい」と笑顔を見せた。
水口さんがゴールインの際はメダルを手にフィニッシュラインで見守っていた川内さん。
「自分が頑張れば彼女も頑張ってくれると思っていたので本当にうれしい」と話した。
日本へ帰国後挙式を予定している2人の優勝に会場では大きな祝福の拍手が起こった。
水口侑子と川内優輝のこれから
これから日本に帰国され結婚される 予定ですが今回の優勝は前祝いとい
う感じでしょう。
川内優輝さんの弟が久喜市議会議員 選挙で当選していますのでめでたい
話が続いています。
川内優輝さんは東京オリンピックを 目指し心強いパートナーが出来たの
ではないかと思います。
気の早い話ですが、お子様もオリン ピックマラソン出場などもありそう
な予感がします。
–スポーツ