— ゆちゃん (@arashi___yui) October 13, 2019
水戸市内北側、那珂川氾濫、合流する藤井川は堤防決壊 1枚目の国道123号の水戸北ICから飯富藤井は一般家屋は屋根が見えるか見えないか…
まだ増してきてるようで常磐道の下ギリギリの水位で、水戸北ICは水の中… pic.twitter.com/BZFZFbKf5y
— ᴷᵁᴿᴼᴍᴀʀᴜ (@kuromichan_dark) October 13, 2019
これはすごいぞ#那珂川氾濫 pic.twitter.com/Vq2Ro9BGU5
— 池田成彬 (@nariaki131) October 13, 2019
那珂川とは
現在の水戸北スマートICです 爆弾ハンバーグを提供してるフライングガーデンの一階部分が完全に浸水してます
早く水が引きますように#那珂川氾濫 #台風19号 #水戸 pic.twitter.com/ftgee6rX7b
— Seiyuu (@seiyuumito) October 13, 2019
那珂川(なかがわ)
栃木県北部那須郡那須町の那須岳山麓を源とし同県東辺部を南に流れ、芳賀郡茂木町で東に向かい、茨城県を南東に流れてひたちなか市と東茨城郡大洗町の境界部で太平洋に注ぐ、一級水系那珂川の本流です。
☆水系 一級水系 那珂川 ☆種別 一級河川 ☆延長 150 km ☆平均の流量 96.1 m³/s (野口観測所2000年) ☆流域面積 3,270 km² ☆水源 那須岳(栃木県) ☆河口・合流先 太平洋(茨城県) ☆流域 日本
栃木県・茨城県・福島県
水害と治水事業
1986年(昭和61年)8月の「昭和61年8月豪雨」と1998年(平成10年)8月の「平成10年8月豪雨」は那珂川流域に甚大な被害を与えました。「昭和61年8月豪雨」は茨城県内の河川がことごとく氾濫したが、那珂川水系でも主要河川が氾濫。満潮とも重なり那珂川の河水が支流の河川に逆流して各所で堤防を越水、3,580戸が浸水する過去最悪の水害となりましたた。
建設省(現・国土交通省関東地方整備局)は1988年(昭和63年)より激甚災害法に基づく『那珂川災害緊急改修事業』を行い無堤地の解消と支流における河水逆流防止のための水門整備を行い、さらに1998年(平成10年)からは「直轄河川災害復旧等関連緊急事業制度」の制定に伴い那珂川下流が事業指定され、堤防整備の他大場遊水池・御前山遊水池の整備、洪水時に流下阻害の要因となるJR東日本・水郡線那珂川橋梁の架け替えるなどの工事を現在実施中です。
茨城県も1988年より「藤井川ダム再開発事業」に着手、ダム湖を掘削して貯水容量を増大させることで洪水時の貯水容量を確保し、洪水調節機能を強化させました。但しダム建設に関しては、公共事業見直しの機運が那珂川水系にも押し寄せ、「緒川ダム建設事業」(緒川)や「大谷原川ダム建設事業」(大谷原川)が中止となっており、特に緒川ダム建設事業に関しては住民の反対が激しく、水源地域対策特別措置法(水特法)に指定されるほど事業が難航した結果の中止となっています。栃木県では県営の小規模生活貯水池事業であった「大室川ダム建設事業」が2006年の財務省予算案で計上が見送られ、事業中止の方向性が示されています。
–気象情報