8月24日、まるっと!サタデーにてスマホ痴漢で37歳男性書類送検された件を放送し話題になっています。
スマホ痴漢は見知らぬ人のスマートフォンに突然、卑わいな画像を送りつける行為の事おいいます。
今週火曜日、福岡県警はスマホ痴漢を行った37歳の男性会社員を県迷惑防止条例の疑いで書類送検されています。
こんばんは😊樺島彩です 皆さん“スマホ痴漢”って知っていますか? 今回は、スマホを利用した犯罪を取材してきました📹 渋谷で取材をしたところ、「被害に遭ったことがある」という女性がかなりいて驚きました
明日あさ5時30分からの #まるサタ をぜひご覧ください#TBS #まるっとサタデー #樺島彩 pic.twitter.com/ofXRglm4QM
— TBS まるっと!サタデー (@tbs_marutto0530) August 23, 2019
目次
スマホ痴漢、まるっと!サタデーで紹介が話題!
あすの #まるサタ は ▼「朝起きたら犯罪者になっていた」喜本容疑者に間違えられた女性が会見 ▼霊媒師と恋に落ちた王女が「プリンセスやめます」
▼緊急取材!韓国“協定破棄”で日本の観光地に波紋
▼ #田村真子 アナ今週の歌
是非ご覧下さい #ユージ #山口真由 pic.twitter.com/RFx8IyhbY0
— TBS まるっと!サタデー (@tbs_marutto0530) August 23, 2019
スマホ痴漢
初めて聞いたスマホの設定で未然に防げるようです❗ 本名をスマホに設定している方もご注意を
誰も被害に遭いませんように https://t.co/7SFGQ37LlB
— MIN🍀 (@happymin2345) August 23, 2019
スマホ痴漢送るのもアホだけど受信側は連絡先のみとか設定しとけよ。つーか端末名に本名やめとけ
— 熊の情報提供者PN5364 (@_bfp4f_PN_) August 23, 2019
スマホ痴漢って何だって思ったら…
よくそんなの思い付くなwww
— みくに (@M_Mikuni) August 23, 2019
TV観てたらスマホ痴漢なる報道が…ん?何が楽しいんだい?そんなことして…
— hiro (@venom_ezo) August 23, 2019
スマホ痴漢は設定を変えれば防げるので早く変更してしまうのがいいとのコメントがあがっていました。
スマホ痴漢、37歳男性書類送検!
スマホ痴漢で利用されたのがiPhoneに搭載されているエアドロップという機能になります。
半径9m以内の通信可能な所有者の名前が画面に一覧で表示され、名前を選ぶとすぐに写真や動画を送ることができ、知り合い同士で手軽に写真などを送り合える機能です。
その便利さを逆手にとった悪質な行為は先月5日、福岡市営地下鉄の電車内で発生しました。
被害者の男性がスマートフォンを開くと、突然、女性の裸の画像か送られ被害者は辺りを見回しながらスマートフォンを操作している男性に気づき裸の画像を送った人物を特定したそうです。
電車を降りる男性を尾行しながら110番通報し37歳の男性は書類送検されました。
このような新手のスマホ痴漢についてマーケティングアナリスト・原田曜平さんは新しい時代の露出狂の犯罪であるとコメントしています。
ITジャーナリストの三上洋さんによるとスマホ痴漢が多発している場所は通勤電車で、立っていても歩けるくらいの余裕のある電車のようです。
設定をみること、注意事項を読むことでIT系の犯罪は防げる事も紹介されました。
スマホ痴漢への対策
エアドロップ痴漢の対策は…
Androidにすること pic.twitter.com/OhRumVjNSj— 山末翔太 (@ya__ma__yama) August 20, 2019
AirDropとは
AirDropは、Apple製品に標準装備されており、GmailやYahooメール、LINEやMessengerといったソーシャルコミュニケーションツーツを使わなくても、スムーズにデータ共有が出来る機能の事です。
送受信できるのは、写真や動画だけではなくSafariで閲覧しているページのURLや、Googleマップの位置情報、App Storeのアプリも可能です。
また、オフラインでも簡単にデータのやりとりが行えるので、プライベートはもちろん、手元にパソコンがない外出先で急遽、取引先に書類を送るのに便利で仕事で利用される方も多くいます。
自分のすぐ近くにいる不特定多数の人とデータのやりとりができてしまう事になります。
残念ですが、便利なAirDropを悪用し、見知らぬ女性に不愉快な写真や画像を一方的に送りつけるという痴漢被害が多発しています。
対策
対策は簡単で、iPhoneの初期設定を「受信しない」もしくは「連絡先のみ」にするだけです。
あるいは、表示される名前を本名ではなくニックネームに変更するなどの対策も行いましょう。