☆先生二人が産休の中学校 ・毎日だいたい12時間ぐらい学校にいる。 ・そもそも先生方のなり手が少ない。
・2年生の国語の授業ができない。
☆実際にスタジオにも現役教師が出演し現状の話をします。 ・プライベートの時間も削って対応している。 ・業務が多すぎ2人分の仕事を1人の教員が抱えている。
・留守番電話等を活用して勤務時間外の対応をなるべくやめ、18時以降は電話に出なかったりしている。
若槻千夏さんは18時以降は電話に出ないでいるに強く反応して興奮しながら先生と口論になりました。
若槻千夏さん:何かあったらどうするんですか?」 先生:「何かあったときは学校の役目では無くて、例えば、万引きがあったときは警察の役目ですし、他に何かあっても親の役目と思うんで。勤務時間を超えて教員がやるのは、今後無くなっていくんじゃないかなと。」 若槻千夏さん 「なんか寂しいですけどね。だって、もし子どもが帰ってこないって心配になって捜すけど、見つからなかった時には学校に電話するのが親だと思うんですよ。」 若槻千夏さん 「それも対応してくれないって事ですよね?」 先生 「対応って事は、警察が対応してくれますし…」 若槻千夏さん「寂しくないですか?だって、ごくせん見て育ったでしょ?みんな金八先生見たでしょ?心ですよ。そこはビジネス化したら駄目でしょ?」 先生 「そういう意見もあるんですけど…」 若槻千夏さん 「そういう意見もあるんですよ。それをしてるんじゃないよ!おかしい!おかしくないですか!おかしいじゃないですか?!」 先生 「金八先生のようなやり方をしてきたから、なり手がいなくなった」 若槻千夏さん 「いや、、、まだいるはず。そういう事は、そこが全てじゃないですよ」
若槻千夏さん 「(全国で留守番電話対応が広がっている事に)気持ちはわかりますけど、別に減らせばいいとこあるじゃないですか?そこじゃないと思う、私はそこじゃないと思う、すいません深夜に大きい声出して」
この発言がきっかけで炎上して今朝になり若槻千夏さんが、謝罪コメントをインスタに上げる事になりました。
若槻千夏ZERO不適切発言反応
newszeroの若槻千夏、教師の負担を減らす為の提案をしている現役小学校教師に対し、「18時以降対応しないって何?ビジネスにしないで!子どもが帰って来なかったらどうすんの?」と喚き散らす。
教師に「それは警察案件ですから」と返されても無駄吠えをやめない。モンスターペアレンツ予備軍かな。 pic.twitter.com/83aw05DrM8— hiro (@hiro27740312) July 21, 2019
若槻千夏ってトレンド入りしてたから見てみたら思い出した話。
こうゆう親に私のお父さんは苦しめられてたんだ。 pic.twitter.com/t0QfkCmiJL— 미노리 (@mnr_6131013) July 21, 2019
子供の通う学校の先生(女性)が夕方ママチャリで自分のお子さんのお迎えに急いで向かう所を目にする。近所のスーパーで夕飯の買い物をするのを見掛ける。先生にも自分の家庭がある。そんな姿見ていたらずっと児童の対応してとか自分本位な考えにはならんなあと思うけど。#若槻千夏
— 葉月 (@kopetantan) July 21, 2019
最近うちの小学校が「今日は6時に帰ります」メールを送信してきて「なぜわざわざ報告する…?」と思っていたけどこういう親がいるのか… #若槻千夏 保育園の先生も小学校の先生も、辞めたくなる理由は保護者かもしれませんね
— あーる (@r915keeeeta) July 21, 2019
先生にも家庭や生活があり、若槻千夏さんはドラマの見過ぎではとの意見もあがっていました。
若槻千夏ZERO不適切発言、モンペとは
今回の若槻千夏さんの中でごくせんや金八先生などドラマを引き合いに話をされている事でドン引きした視聴者はかなりいたようです。
では、モンペとはそのような事を言うのか少し説明します。
モンペとはモンスターペアレンツの略で、学校などに対して自己中心的かつ理不尽な要求をする親の事をそう呼びます。
直接教員にクレームを行うが、校長、教育委員会、自治体などより権限の強い部署にクレームを持ち込んで、間接的に現場の教員や学校に圧力をかけるなど手の込んだ方法を取るモンペも増えてきています。
さらにはモンスターペアレントの子供がモンスターチルドレンになるなど問題が拡大するケースも増えています。
こうした保護者が一人でも出現すると、教職員や学校はその対応に膨大な時間を奪われる事になり場合によっては学校全体に悪影響が及ぼす事になる場合もあります。
今回の若槻千夏さんの発言でモンペと決めつける事は出来ませんが、危険な発想ではあると思われます。
若槻千夏ZERO不適切発言とこれから
教員不足の問題、原因は教員は気が休まらない仕事という事になります。
とくに若手は、子どもが言うことを聞かないというのはもちろんですが、自分の年齢以上の保護者を相手にするのに大変なストレスであり研究や校務が山ほどありますから意欲だけでは乗り越えられない状況です。
「仕事の重み」とか「やりがい」とか精神論を語ったところで、先生たちがうまく現場を収めることが出来る事は不可能です。
中学校教諭や小学校の副校長・教頭は、国が示す「過労死ライン」に達する週20時間以上残業をこなしています。
この現状を踏まえて、親も協力していかなければいけないと思われます。
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