7月12日(日本時間13日)エンゼルスタジアムにて左腕スカッグス投手の追悼試合で奇跡が達成しました。
エンゼルスナインが全員、スカッグスの背番号「45」のユニホームを着用し、試合前には追悼式が行われました。
チームは初回から7点を奪い、最終的には13得点をあげます。
打線のさらに上をいったのが投手でコール投手が2回、ペーニャ投手が7回で四球ひとつのーヒットノーランを達成しました!
27歳の若さでこの世を去ったタイラー・スカッグス選手の追悼試合は最高の試合になりました。
エンゼルス、2投手でスカッグス投手に捧ぐ準完全
#mlbjp #エンゼルス #大谷翔平 #スキャッグスhttps://t.co/kgTL9IXEKG— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2019年7月13日
目次
エンゼルス、追悼試合の軌跡
追悼試合
エンゼルスは勝利しました#RIPSkaggs #werenasty#エンゼルス勝利#大谷翔平 #Skaggs
NHK BS pic.twitter.com/VGdDIfkOIA— umaー3ーsukisuki (@uma3sukisuki0) July 13, 2019
エンゼルスはマリナーズ相手にスカッグス投手が亡くなって初めてのホームゲームを追都試合として戦いました。
初回から猛威を振るった打線が13安打で13得点を挙げれば、投げてはテーラー・コールとフェリックス・ペーニャのリレーでマリナーズ打線を2人でノーヒットノーランしてしまう完璧なゲームでした。
エンゼルスの選手たちは全員が背番号45のユニフォームを着用し勝利を届けたいという想いは大きな力となりこのような奇跡が達成しました。
まずは初回、デービッド・フレッチャーが幸先よく安打を放つと、つづくマイク・トラウト、大谷翔平とジャスティン・アップトンと4打席連続ヒットがでます。
その後も打線は爆発が続き、極めつけは2度目の打席となったトラウトが適時二塁打を最初の打席のホームランに続き打点をあげ7点をあげます。
その後も打線は攻撃の手を緩めることなく、2回にも2点を追加すると、5回にはまたもトラウトが適時二塁打。6回にも1点を加え、7回にはアップトンの2ランとお祭り騒ぎの状況になりました。
投げては先発したコールが2回を2奪三振でパーフェクトピッチングと完璧な投球を見せ、3回から登板したペーニャは残りの7イニングを81球を投げて与四球1、無安打・6奪三振の無失点で継投でノーヒットノーランを達成しました。
この記録はMLBでは13度目の記録になります。
大谷選手も初回の第1打席で安打を放ち試合連続の安打で打率は.302としました。
エンゼルス、追悼試合の反応
こんなことあるんやな
今年のエンゼルスは少し違うな… https://t.co/h3UVceyXPP pic.twitter.com/RLbijjoqsx— 一休 (@19to28) July 13, 2019
先週突然亡くなったエンゼルスのスカッグス選手。チームメイトを亡くして以来ようやく戻ってきた本拠地。今日の試合ではエンゼルスの選手達全員がスカッグス選手のジャージを着用して試合に臨みました。試合後、着用したジャージは選手達自らマウンドへ置き、ファンと共にスカッグス選手を偲びました。 pic.twitter.com/p2YdWDya1Z
— mikaotx (@mikaotx) July 13, 2019
今日のエンゼルスの試合は、スカッグス投手の追悼試合。 選手全員が背番号45をつけて出場。 13対0、継投でノーヒットノーラン勝利。
最後はウルっときてしまいました。 pic.twitter.com/MQAUrILcu0