今朝、鹿児島県道交差点で、市電が脱線しました。https://t.co/z6JEIQjlK2
— 毎日新聞 (@mainichi) May 17, 2019
市電は谷山発鹿児島駅前行きで、交 差点を右折しようとした際に脱線し
てしまった模様です。
通行車両や人との接触も無かったよ
うです。
目次
鹿児島市電脱線事故1時間半後の様子
鹿児島市電が脱線 通勤時間帯の交通乱れる[05/17 08:34]
17日朝、鹿児島市の中心市街地で市電が脱線し、通勤時間帯の交通が大幅に乱れています。
鹿児島中央警察署によりますと17日午前7時すぎ、鹿児島市の高見馬場交差点付近で、谷山発鹿児島駅前行の市電が脱線しました。乗客や運転士にけが人はありませんでした。
鹿児島市交通局によりますと、現在、市電は谷山から高見馬場電停間で折り返し運行を行っていますが、そのほかは運行停止中で、運行再開の見通しはたっていません。
通勤・通学の時間帯に起きた事故で、現場付近は市電が10台ほど連なるなど大渋滞し、鹿児島市交通局では、郡元から鹿児島中央駅経由で高見馬場と結ぶ代替バス5台を出して対応しています。
https://www.mbc.co.jp 引用(動画あり)
鹿児島市電脱線事故4時間半後も影響
鹿児島市中心部で17日朝、市電の車両が立ち往生し、およそ4時間が経った今も復旧作業が続けられています。
鹿児島中央警察署によりますと17日午前7時すぎ、鹿児島市の高見馬場交差点で、谷山発鹿児島駅前行の市電が立ち往生しました。
およそ20人の乗客と24歳の男性運転士にけがはありませんでした。
鹿児島市交通局によりますと、右折しようとした際に運転士の操作ミスによって車両の後輪だけが左側の線路に進んでしまったために立ち往生したとみられるということです。
現場では今も復旧作業が続けられていて、市電は谷山から高見馬場電停間で折り返し運行を行うなど、影響が続いています。
また、郡元と高見馬場と結ぶ代替バス5台を出して対応していますが、復旧のめどは立っていないということです。
鹿児島市電脱線事故の原因
鹿児島市電で脱線事故が発生 pic.twitter.com/eb6Lolk05s
— かっきー (@kackey_KK11) May 16, 2019
今回は運転手のミスが原因と思われ ますが、長崎県では10年間に4回
も脱線事故が発生していました。
長崎市桶屋町の公会堂前交差点で2016年6月、長崎電気軌道の路面電車が脱線した事故について、同社は2017年1月13日(金)、社内の原因調査の結果として、脱線はレールの変形によるものとし、あわせて再発防止策や今後のスケジュールなどを発表しました。
現場のカーブでは、2007(平成19)年の5月19日と5月24日、そして2015年10月11日に脱線事故が起きています。
今回の事故は2016年6月2日(木)22時50分に発生。長崎電気軌道によると、3号系統(蛍茶屋発赤迫行き)の第362号車が公会堂前交差点の分岐を5km/hで進んでいるときに、運転士が異音と進行方向の異変に気付き停車しました。
長崎電気軌道は脱線事故の直接原因について、レールの交差部分にあるガードノーズが変形しており、それによって車輪が乗り上がりやすい状態になっていたと推定。
運転と車両関係については異常が認められなかったといいます。ガードノーズはレールが「X」状に交差する部分の中央にある「V」字にとがった部位です。
事故原因とされるガードノーズは、2015年10月に発生した脱線事故の復旧工事として2016年5月に設置されたものですが、営業開始後およそ10日間で、このガードノーズに車輪が繰り返し接触し、カーブの外側へ斜めに曲がっていました。
鹿児島市電脱線事故の原因はしっか りと追求し今後への対策をたてる必
要があるでしょう。
–その他