9月5日、羽鳥慎一モーニングショーで緊急特集・嫌韓感情とメディアの関係とは? が放送され話題になりました。
日韓関係は戦後最悪と言われる程悪化し続けていますが、そんな中、週刊ポストが衝撃的な特集記事「韓国なんて要らない」を掲載しました。
記事は「嫌韓」どころか「断韓」すべきだとし、韓国人の10人に1人がいかりをコントロールできないレポートまで紹介していました。
するとこの内容に批判が殺到し、小学館は謝罪に追い込まれています。
ノンフィクションライター・木村元彦が今回の件でコメントをしました。
トークテーマ「週刊ポスト」編集部で何が起きた
☆喧嘩をあおる事によって売れる。 ☆作家が声を上げた事により謝罪に追い込まれた。 ☆作家が声を上げなければ謝罪もなかったと考える。 ☆小学館の中ではどのようにとらえられているのか。 ☆小学館は児童書、文芸書も出している。 ☆非常に心を痛めているが部署が違かったり、トップダウンのため言えなかった。 ☆役員から「これでやれ」という指示があると逆らえない。 ☆現場とトップが「売れる」と考える解離がすごくある。
☆週刊現代では欧米が日韓の争いを見ているのかを検証した。
モーニングショーで「嫌韓感情とメディア」を特集。木村元彦氏によると『週刊ポスト』の嫌韓特集は、編集長よりもっと上、「役員の方から」やれと指示が来た。「嫌韓ありきというテーマで作らされてしまった」。心に良い本を作るという小学館の理念に憧れて入社した人達は、この件で心を痛めていると。 pic.twitter.com/RzhJznHBAA
— YAF (@yagainstfascism) September 5, 2019
木村元彦、モーニングショーで話題に!の反応
「嫌韓」①/4玉川徹
「いったい何故、今メディアは嫌韓の方にふれているのか?日本人の嫌韓感情はメディアと関係があるのか?」
木村元彦
「今の時流にのっとったから、嫌韓を煽ることにより売れるから」↑
記事の中身の検証はせず。 pic.twitter.com/DfBbIyHc3y— PoliTube (@Politube2) September 5, 2019
嫌韓本
木村元彦「考えやイデオロギーではなくて、ただそこ(売れること)に到達するためだけのものを作ればいい」←韓国の本の作家は意に反して書かされている?????何言ってんのこの人。呉善花さんやシンシアリーさんもそうだと言えるの? pic.twitter.com/BEsrPaYWch
— 銀嶺 @磯野家をタラオが継ぐと表札がフグ田になってしまうでしょ (@wobniar0000) September 5, 2019
木村元彦氏「煽られた国民感情の暴発を危惧する際、韓国との戦争より前に、日本国内にどれだけたくさんの在日の人たちが住んでいるということを考えなくてはいけない」「韓国・韓国人という肥大した主語を憎むことが愛国心だという世論が、韓国系の人々や嫌韓に同意できない日本人住みずらさに繋がる」 pic.twitter.com/TbPqvVlQwR
— 加藤郁美 (@katoikumi) September 5, 2019
モーニングショー。木村元彦氏によれば、嫌韓本の製作は「完全に職人仕事」。言われたから書く、作る。理念、考え、イデオロギーがあって書かれるのではなく、嫌韓というテーマに到達すればよい。木村氏が嫌韓本の書き手に、はその責任について訊くと、「僕は言われた事をやっただけですから」と返事。 pic.twitter.com/V9psILDYFo
— YAF (@yagainstfascism) September 5, 2019
今朝の「そもそも総研」で「週刊ポスト」の韓国ヘイトを取り上げていた。『さらばヘイト本』の著者木村元彦がヘイト本は著者の信念に基づいて書くものではなく、出版社からの注文通りに書く職人技だと言っていた。内容は適当にでっち上げて、それに有名人の名前を著者として被せただけの本であるらしい
— Holmes#世論の理性 (@Holms6) September 5, 2019
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