— あすぴー漣 (@As_well_come) July 29, 2019
梅田(うめだ)とは、大阪市北区の地名で、JR大阪駅とその南側一帯のみを範囲となりますが、梅田の名称はJR大阪駅の東側や北側の駅名・ビル名・店舗名などかなり広い地域で使われており、西日本最大の繁華街になります。
百貨店面積で日本一、総売上高は全国2位で、インバウンドの受け入れとしてホテルなどを中心に再開発も進んでいます。
歴史
江戸時代以前は下原と呼ばれる低湿地帯で、泥土を埋め立てて田畑地を拓いたことから「埋田」と呼ばれていました。
西成郡曾根崎村の露天神社ならびに同郡北野村の綱敷天神社にゆかりのある梅から梅田に変わったといわれています。
1874年に曾根崎村に開業した大阪駅は「梅田すてんしょ」などと呼ばれていました。
1900年の大字改編により、旧 曾根崎村の西部に梅田町・東梅田町・西梅田町・北梅田町の4町に変更しました。
第二次世界大戦後、大阪市街の北玄関である梅田は巨大化の一途をたどり、かつて曾根崎村西部の地名に過ぎなかった梅田は、大阪市街の曾根崎新地・堂島なども包含する広域名称となりました。
大阪梅田駅のこれから
駅メモ/ステーションメモリーズ#阪急神戸線 #阪神本線 大阪梅田駅にしないと、関西圏ではない人にはそんなに判りにくい
そういえば、山手線の高輪なんとか駅の名称問題はどうなったんだろう… pic.twitter.com/G9lFZO6maE
— Anime Girl Pics (@Anime_Girl_Pics) July 29, 2019
大阪梅田駅の改名は先の大阪万博も見越しての計画だと思われます。
外国の方に分かりやすくする為なら阪急と阪神を同じ大阪梅田駅にするのは逆に分かりにくなるような気がします。
名前も大切ですが、梅田は名前の由来通り、昔は低湿地帯でしたので、地震や水害には強い土地ではありません。
大災害が起こった時にどのような対応をするのかを整備する事が重要だと思われます。
–その他