ヤマトリース小泉弘社長パワハラ?炎上!音声、画像アリ!7億円の減収が原因か? | サイネタ

7月4日(木)発売の「週刊文春」でヤマトリース小泉弘社長がパワハラ発言しているのではとのスクープがでました。

今年のある支店会議後に開かれた懇親会の席での発言がパワハラに当たるのではと言われています。

確かに、今時の企業で使用する事が無い言葉のオンパレードで驚く内容でした。

今回は音声がきっちりと取られており言い訳は出来ない状況になっています。

この音声は一部で、前後の言葉で意味合いが変わるとの見方もありますが流れで聞いても今回の発言はアウトだと思われます。

こちらは泉明石市長のパワハラ発言ですが、一部が切り取られて報道された為に印象はかなり悪くなっていますが、問題になった言葉は燃やしてしまえという過激な言葉だった為に責任を取って辞任されました。

こちらのケースももちろん内部告発です。

その後、すぐに選挙があり泉さんは立候補され再戦されます。

泉市長の暴言は確かにひどい内容でしたが、明石市の財政を見事に回復させ特に福祉関係では充実した施策を取られていたので今後はパワハラ発言には注意して頑張って欲しいと市民の声が反映されての当選になりました。

実はヤマトリース小泉弘社長と泉市長では大きな違いもありますので後程、その点も紹介します。

なんかヤマトリース社長のパワハラ問題、TLみてると賛否両論ぽいけどなぜ、、わかりやすいくらいお手本なのに

※引用https://t.co/rNsOfMe84n pic.twitter.com/Fv43Zew4OJ

— matoon (@matoonP) July 4, 2019

目次

ヤマトリース小泉弘社長パワハラ発言とは

ヤマトリースはヤマトホールディングス(HD)の100%子会社でトラックやフォークリフトなど車両のリースを主に手掛けている会社です。

小泉弘社長は2018年の8月から人事異動でヤマトリースの社長に任命されています。

ヤマトフィナンシャル(株)取締役常務執行役員 経営戦略部長という肩書もあるので出向という事になると思います。

そして今回のパワハラの内容は、ある支店会議後に開かれた懇親会でお酒が入っていたのか過激な発言をされました。

「24時間働きゃいいじゃない。ヤマト運輸に戻ると下がるんだよ。ウチに残りたいんだったら死に物狂いで働けよ。家買ってんだろ、ローンあるんだろ、できますか、甘えるのやめてくれよ」との暴言をはいていますが、その背景には1000万円の給料をもらっている一部の社員に不満をためておりこのような発言は今回だけでなくり返しされていたようです。

さらに暴言は続き「お前ら殺されるぞ、本当に。分かる、これ? そのくらいもらってんだよ。殺されるよ、本当。ふざけんなよ。馬鹿たれ! それも分からねぇから問題なんだよ」と給料に見合う仕事が出来ていないと死んでも当然という内容に取れる発言をしています。

この発言は会話の中の一部にはなりますが、もし全文を確認したとしてもパワハラに認定される事は間違いないでしょう。

親会社のヤマトホールディングスは全社的に働き方改革を掲げており、特に200億円を超える未払い残業代が発覚してからはさらに強化をしていた所でしたが、今回のパワハラ問題は大きなダメージになる可能性があります。

賃金や残業の事は改善されてきたと思いますが、パワハラの問題はまだ抱えている会社なのではないかと思われる危険性はあります。

ただ、小泉弘社長の発言を聞くとこのパワハラ体質がヤマトホールディングスの風土の一部ではないかと思われます。

ヤマトリース小泉弘社長パワハラ発言の原因は

「殺されるぞ」ヤマトHD子会社社長の“パワハラ音声” | スクープ速報 #ヤマト #スクープ速報 #週刊文春 https://t.co/7D1OQdOTou

— 週刊文春 (@shukan_bunshun) July 3, 2019

ヤマトリース小泉弘社長がパワハラ発言を繰り返したのはストレスが原因と思われます。

2019年の3月に決算がでましたが、内容はかなり厳しいものでした。

前年の決算 ・売上高  :438億円1200万円 ・純利益  :8億300万円

・利益剰余金:54億3800万円

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