世界ナゼそこに?日本人!海外で英雄と呼ばれ感謝される人は誰? | サイネタ

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2019年3月18日(月曜日) 21時00分~22時48分 世界ナゼそこに?日本人~知られざる 波瀾万丈伝~(テレビ東京)が

放送されます。

今回は海外で“英雄”と呼ばれ感謝される 日本人偉人伝説2時間スペシャルになり 海外で英雄になった偉人を紹介して

いきます。

タイトルのソロモン諸島で 民族紛争をたった一人で終結させ“英雄”

と呼ばれる男性を紹介します。

世界なぜそこに?ソロモン諸島で英雄の日本人とは?

ソロモン諸島とはオーストラリアの右上

に位置する島々の国です。

かつては日本軍が大敗したガダルカナル
島が、首都になります。

ソロモンの人達が好きな食べ物 はごはんの上にツナ缶のツナを

かけて食べる物です。

この料理をタイヨウという名前 で呼ばれていますが、以前は 大洋漁業がソロモン諸島にツナ缶 の工場を持っていた為に 今でもツナ缶をタイヨウと呼ぶ

そうです。

そのソロモン諸島に住むのが
佐藤行雄さん(80歳)です。

かれこそが、ソロモン諸島で英雄
とされている人物です。

佐藤行雄さんはかなり有名人で 道を歩けば一歩ごとに「Yサトー!」

と声をかけられる程の人気者です。

その人気は佐藤行雄さんが、民族紛争
を解決したからです。

なぜソロモン諸島に佐藤行雄さんは移住し
今では英雄になったのか説明していきます。

世界なぜそこに?佐藤行雄さんと奥様の出会い

佐藤行雄さんは1938年に鎌倉で
生まれました。

大学まで進学しますが、海外に興味 があり、7ヶ月で大学をやめてしまい

ます。

その後、まぐろ漁船の乗組員を経て
商社に入社します。

そこでソロモン諸島に転勤をし
運命の出会いをします。

当時16歳の現地の少女に一目ぼれ
してしまうのです。

その少女が今の奥さんで、ローズ
マリアさんといいます。

そしてローズマリアさんのおじいさんは 昔は首狩り族であった村の首長だった

のです。

おじいさまからは佐藤を殺してしまえ
との命令が出ていたようです。

おじいさんは結婚に大反対でしたが、 病気で亡くなり、それから二人は結婚

して日本で生活を始めます。

ローズマリアさんが日本の生活に 慣れてきた頃にホームシックになり 佐藤行雄さんはソロモン諸島に永住

する事を決めます。

17歳の奥様に負担をかけた事と 自分の性格ならソロモン諸島の 生活でも耐えれるだろうと

考えたからです。

世界なぜそこに?佐藤行雄さんが英雄になった子行動

1968年にソロモン諸島では66の 民族がありその年は大きな民族

運動が起こっていました。

国連の仲裁も失敗し解決策が 見つからない状況に落ちいり

ました。

その時に仲裁の依頼をされた
のが佐藤行雄さんでした。

佐藤さんは国会議員になり正式に
国から仲裁役を任されます。

問題は反乱軍のリーダーと交渉する 事ですが、話し合いの場にこの

リーダーは一度も顔を出しません。

そこで、佐藤さん逆の発想に切替 自らが出向いて交渉しようと

考えます。

佐藤さんが行く前に2名の方が 事前交渉で、反乱軍の所にいき

ますが、殺されてしまいます。

その事もあり家族や友人は佐藤さん
が交渉にいく事に猛反対します。

しかし佐藤さんはその反対をおし
きって交渉に向かいます。

もちろんつかまってしまい
丸裸にされてしまいます。

反乱軍のリーダーから怖くは ないのか?と質問され正直に

怖いと伝えます。

ただ、あなたの立場になって 話を聞く為と伝えリーダーの

心に変化が埋めれます。

佐藤なら信用できるといわせ 交渉のテーブルにつかえ5年

にも及ぶ紛争を解決させました。

佐藤行雄さんはその後、事業を展開
し次々と成功しえいきます。

今ではソロモンの納税額第3位に
なっています。

ローズマリアさんは佐藤行雄さんの 為に大好物のカレーライスを今でも

作ってあげています。

これは日本にいた時に佐藤行雄さんの お母さまから教えてもらった佐藤さん の好物料理で、自分の為にソロモンに

来てくれた感謝がこもっています。

年を重ねるごとに好きになっていく
と素敵なコメントもされていました。

佐藤行雄さんは今では第一の故郷は ソロモンといっておりソロモンの人々 にはこれからも愛される存在であり

続けるのは間違いないでしょう。

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