バーガーキングが5月末で大量閉店
うる事が判明しました。
99店舗中22店舗が閉店となって
います。
バーガーキング閉店予定の店舗
/
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バーガーキング5月末に閉店の店舗
を見てみましょう。
バーガーキング、5月末で大量閉店へ 茨城、京都は消滅……ネット民に動揺広がる
ハンバーガーチェーン「バーガーキング」が5月末で大量に閉店すると分かり、ネット上に衝撃が広がっています。公式サイトの記載から判明したもので、現在国内に99ある店舗のうち、22店舗が5月末までに閉店予定となっています。
店舗一覧ページによると、閉店する店舗は以下の通り。早いところは5月24日、遅いところでも31日までには閉店予定とのこと。
閉店予定店舗一覧
茨城
ジョイフル本田荒川沖店
イオンモールつくば店
354つくばアッセ店埼玉
北浦和東口店
小手指タワーズ店
千葉
行徳駅前店
128茂原店
イオンタウン成田富里東京
霞が関ビル店
赤坂TBS前店
アクアシティお台場店
イースト21東陽町店
下高井戸店神奈川
川崎宮前マルエツ店
ボーノ相模大野店岐阜
岐阜中鶉店
京都
河原町三条店大阪
日本橋店
アメリカ村店
北心斎橋店
江坂店兵庫
グランフェスタ姫路中でも茨城と京都は、今回の閉店により県内から完全に消滅する形に。大阪も6店舗→2店舗と大幅にその数を減らすことになります。編集部ではバーガーキングを運営するビーケージャパンホールディングスに大量閉店の理由などを問い合わせようとしましたが、既に電話対応時間を過ぎており回答は得られませんでした。
バーガーキングといえば特にネット民にファンが多いことで知られ、突然のニュースにファンからは「行動範囲のバーガーキングが全部閉店予定で辛い…」「また日本撤退か……?」など、悲しみや動揺の声があがっています。
世界では1万7千も店舗があります
が日本では撤退もありえるのではな
いかと思われます。
バーガーキング前回の日本撤退について
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1993年に日本の初めて出店しま
したが2001年に撤退しています
。
その理由について紹介します。
今回バーガーキング社が合弁事業から撤退したのは、米国バーガーキング社やJTの経営の手法に問題があっただけではなく、日本におけるファーストフードやハンバーガーチェーンの展開が難しいという事実だ。
マクドナルドが30年前に日本に進出する前には、不二家との提携で大手のバーガーシェフが茅ヶ崎に1号店を展開した。
その後、大手商社と手を組んだハーディーズ、ファミリーレストランのサトが数店舗展開したホワイトキャッスル、同じくフレンドリーの展開した
カールスジュニア、等ことごとく撤退している。
現存している、ダイエーのウエンディーズ、山崎製パンのデイリークイーン、等はかろうじて運営しているだけであり成功しているとは言い難い。
成功している外資系の外食チェーンと言うと、マクドナルドとKFC、最近ではスターバックスのみである。
デニーズやミスタードーナツは成功しているが米国企業自体が不振で、日本側企業が商標権を買い取り純日本企業としての経営を行っている。
ファミリーレストランは米飯という日常食を出しており、立地の良い場所に出店すれば最初から売り上げを上げることが出来る。
しかし、ハンバーガーのようなファーストフードは日本人にとってスナックの範疇を越えることは出来ず、ロケーションが良いだけではなく、ブランドを浸透させるテレビコマーシャルの存在が必要不可欠だ。
カップラーメンと同じスナックの位置づけであり、大量のテレビコマーシャルを放映により消費者を洗脳し、強制的に食べさせるという技術が必要になってくる。
首都圏で大量のテレビコマーシャルを放映するには最低限度100店舗の出店が必要であり、それまでは赤字を覚悟する必要がある。
つまりファーストフード展開の最大のノウハウは商品の味ではなく、マーケティングのノウハウなのだ。それを知らない大手商社や、味だけにこだわるファミリーレストランチェーンでは成功するはずがない。
日本企業ではファミリーレストランのロイヤルも2回ハンバーガーチェーンの展開を行ったが、いずれも失敗に終わったのはマーケティング戦略を知らないファミリーレストランの限界を物語っている。
100店舗を展開すると簡単に言うが、そのためには100億円までの累積赤字を覚悟する必要があり、それだけの資金を黙って投入することが可能な企業だけが生き残れる難しいカテゴリーである。
前回の徹底時より現状はさらに厳し
いと思われます。
高齢化や健康志向ブームでファース
トフードの展開は厳しいものになっ
てきています。
バーガーキングのこれから
バーガーキングのファンの方はこの
閉店ニュースを見て店に行かれる方
も多いのではないかと思います。
カロリー表を載せておきますので
参考にして下さい。