渋沢栄一とはどんな人物か簡単に説明!記念館、名言、会社一覧調査! | サイネタ

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政府は数年後をめどに紙幣の肖像画を
変更する事を明らかにしました。

前回は1万円は1984年に聖徳太子から
福沢諭吉に変更になっています。

5000円札は2004年に新渡戸稲造から 樋口一葉になり、同年に1000円札は 夏目漱石から野口英世に変更して

います。

今回は以下の通りになります。
・10000円札
渋沢栄一 第一国立銀行や東京証券取引所を設立

した実業家です。

・5000円札
津田梅子
津田塾大学の創始者です。

・1000円札
北里柴三郎 ペスト菌などを発見し医学の発展に

貢献した方です。

それでは今回は一万円の肖像に使用される
渋沢栄一とはどのような方か説明します。

目次

渋沢栄一の経歴

https://ja.wikipedia.org 引用

若い頃は討幕に情熱を燃やす血気さかんな 人物ですが、一橋慶喜に仕える事で経済 に熟知するようになり、日本の経済発展

に力を注ぎます。

会社の創設や創設協力は600社にも及ぶ
そうです。

年表 (1840年)2月13日に誕生 幼名は栄二郎でした。 (1863年)24歳 討幕計画をたてるも失敗する。 (1864年)25歳 一橋慶喜に仕えます。 (1867年)28歳 パリの万国博覧会に参加します。 (1868年)29歳 帰国します。 (1869年)30歳 静岡で商法会所を設立します。 (1873年)34歳 第一国立銀行を設立します。 (1875年)36歳 第一国立銀行の頭取になります。 (1876年)37歳 東京府養育院事務長になります。 (1885年)46歳 東京府養育院院長になります。 (1901年)62歳 日本女子大学校を設立します。 (1916年)77歳 実業界を引退されます。

(1931年)92歳 永眠

主な設立企業
第一国立銀行(みずほ銀行) 東京瓦斯(東京ガス) 東京海上火災保険 王子製紙(現王子製紙・日本製紙) 田園都市(現東京急行電鉄) 秩父セメント(現太平洋セメント) 帝国ホテル 秩父鉄道 京阪電気鉄道 東京証券取引所 キリンビール サッポロビール 東洋紡績 大日本製糖 明治製糖

澁澤倉庫

このような大きな企業を創立しますが 私利を追わず公益を図るとの考えから 三井高福・岩崎弥太郎のように財閥を

つくる事はしませんでした。

↓渋沢栄一財団↓
https://www.shibusawa.or.jp/eiichi/answer02.html

渋沢栄一のエピソード

https://ja.wikipedia.org 引用

渋沢栄一のお札に関するエピソード 日本史上を代表する経済人として、また初代紙幣頭 (後の印刷局長)として日本銀行券(紙幣)の肖像 の候補者として過去に何回か挙げられたものの実現

には至っていない。

特に日本銀行券C千円券(1963年11月1日発行開始) の肖像候補として最終選考に残ったが、結局伊藤博文 が採用された。当時は偽造防止に、主に肖像にヒゲが ある人物が用いられていたためである

(五百円紙幣は岩倉具視でヒゲがなかった)。

採用を見送られた千円紙幣のデザインはお札と切手の
博物館の展示物で確認することが可能である。

なお、2024年の紙幣改定により渋沢が一万円札紙幣
の肖像として使用される見通しとなった。

https://ja.wikipedia.org 引用

渋沢栄一の名言
もうこれで満足だという時は、
すなわち衰える時である。

商売をする上で重要なのは、 競争しながらでも 道徳を守るということだ。
どんなに勉強し、 勤勉であっても、 上手くいかないこともある。 これは機がまだ熟していないからであるから、 ますます自らを鼓舞して

耐えなければならない。

信用はそれが大きければ大きいほど、 大いなる資本を活用することができる。 世に立ち、大いに活動せんとする人は、 資本を造るよりも、 まず信用の厚い人たるべく

心掛けなくてはならない。

一人ひとりに天の使命があり、 その天命を楽しんで生きることが、

処世上の第一要件である。

人は死ぬまで 同じ事をするものではない。 理想にしたがって生きるのが

素晴らしいのだ。

抜粋していますが、これ以外にも
名言、格言を多数残されています。

渋沢栄一紹介

https://ja.wikipedia.org 引用

渋沢栄一さんの事をもっと知りたい方は 埼玉県にある渋沢栄一記念館に行かれ

るといいと思います。

所在地 〒366-0002 埼玉県深谷市下手計1204 電  話:048-587-1100

ファクス:048-587-1101

休館日は電話でご確認下さい。

↓詳細はこちらです↓
http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/kinenkan.html

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