福島銀行、SBIホールディングス資本提携へ!10%台後半の株式を保有する大株主となる方針! | サイネタ

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ネットで証券、銀行、保険を幅広く手がける「SBIホールディングス」と福島県の地方銀行「福島銀行」が資本業務提携して最新の金融サービスを提供し収益力の強化に取り組む方針が決まったようです。

SBIは、全国の地方銀行との連携によって大手銀行に並ぶ新たな金融ネットワークを形成する構想を掲げ、ことし9月には島根県の「島根銀行」とも資本業務提携を決めています。

福島銀行は、去年、金融庁から「業務改善命令」を受け、すみやかに収益力を高め、中長期的に持続可能なビジネスモデルをつくるよう求められており生き残りを模索する中、ネット金融大手との連携に踏み出すことで活路を求めています。

福島県内では東邦銀行と大東銀行という2つの地方銀行との厳しい競争がこれからも続きます。

SBIと福島銀行「資本業務提携へ」

SBIホールディングス現在、積極的に進めているのが地方銀行との連携

ことし9月には、島根県の「島根銀行」と資本業務提携

北尾社長ネット金融と全国の地方銀行の連携深め

大手に並ぶ“第4のメガバンク構想”掲げる

11/11 NHK pic.twitter.com/ZacA41v4o6

— にこそく(千里の道も一歩から) (@nicosokufx) November 10, 2019

福島銀行、SBIホールディングス資本提携へ!の反応

SBIホールディングスと福島銀行 資本業務提携へ #nhk_news https://t.co/vQpdSI7c0Y

— NHKニュース (@nhk_news) November 10, 2019

おはようございます。先週末はやや元気のない相場となりましたが、週末はイランで油田発見の報があり、原油相場を中心に動きが出そうです。SBIが福島銀行と資本業務提携の報もあり、週末決算発表があった銘柄と併せて、関連株にも動きが出そうです。では本日もよろしくお願いします(´・ω・)ヨウスミ…

— 茶鳥™ (@Chatherine_bot) November 10, 2019

なんか経済週刊誌読んでるんだけど、福島銀行倒産寸前なんだって?

— Riku (@R6S_Fortnite_) November 10, 2019

青森銀行やみちのく銀行もSBIと福島銀行のような業務提携をするかもしれないな。

— BAR LUCK (@BARLUCK3) November 10, 2019

福島銀行は昨年度の決算では黒字は確保したものの、最終的な利益は5億円余りにとどまり、経営の改善はまだまだ求められている状況です。

福島銀行とは

ネット金融大手SBIが福島銀行と提携
SBIが大株主になる予定だとは驚いた! pic.twitter.com/SFsSLKqk8L

— 見習い技術者 (@bena_tuna) November 10, 2019

株式会社福島銀行(ふくしまぎんこう)

☆略称 福銀 ☆本社所在地 日本 福島県福島市万世町2番5号 ☆設立 1922年(大正11年)11月27日 (湯本信用無尽株式会社) ☆業種 銀行業 ☆法人番号 4380001001393 ☆金融機関コード 0513 ☆事業内容 預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など ☆代表者 代表取締役社長 加藤容啓 ☆資本金 181億27百万円 (2018年3月31日現在) ☆発行済株式総数 2,300万株 (2018年3月31日現在) ☆売上高 単体:117億16百万円 連結:136億18百万円 (2018年3月期) ☆純利益 単体:▲33億26百万円 連結:▲31億20百万円 (2018年3月期) ☆純資産 単体:279億86百万円 連結:296億1百万円 (2018年3月31日現在) ☆総資産 単体:7,439億59百万円 連結:7,467億73百万円 (2018年3月31日現在) ☆従業員数 527名 (2018年3月31日現在) ☆決算期 3月31日 ☆主要株主 PROSPECT JAPAN FUND LIMITED (常任代理人 香港上海銀行東京支店) 17.53% :日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 4.77% :日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口4) 3.06% :日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口9)2.88% :日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 2.10% :福島銀行従業員持株会 1.93% :日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口5)1.74% :DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) 1.73% :アラジン 1.70% :日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口1)1.47%

(2017年9月30日現在)

沿革 ☆2006年(平成18年) 個人向けインターネットバンキングサービスを開始する。 :4月 – 郡山市内にあるATMから現金約1,930万円が抜き取られていることが発覚し、うち700万円を盗んだとして契約社員が逮捕される。 :5月17日 – 郡山支店の金庫から現金1億6000万円を紛失していることが発覚する。 ☆2007年(平成19年)1月26日 – 現金着服事件の連続発生について、内部の管理体制に重大な問題があるとして東北財務局から業務改善命令を受ける。 ☆2009年(平成21年)4月3日 – 平成20年6月に実施した株主に対する剰余金の配当について、会社法等に規定する分配可能額を超えて実施していたこと等から東北財務局より、業務改善命令の発動を受ける。 ☆2012年(平成24年)4月1日 – 紺野邦武社長が会長に退き、森川英治副社長が後任として昇格。 ☆2014年(平成26年)7月22日 – ネット支店・いつでもどこでも支店を開設。 ☆2015年(平成27年)5月7日 – 勘定系システムを、日本ユニシスが新たに第二地銀向けに構築したパッケージ・alphAcrossへリプレース。 ☆2018年(平成30年)5月11日 – 森川英治社長が退任し、元東邦銀行専務でとうほう証券社長の加藤容啓を社長に招聘したことを発表。

☆2018年(平成30年)6月2日 – 金融庁は、2018年3月期決算において最終赤字となったことを受けて、業務改善命令を出した。

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