西鉄バス、バス停ミス6歳児が次々指摘!表示ミス8件のうち7件は誠志郎ちゃんの指摘! | サイネタ

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福岡県小倉北区の安元誠志郎ちゃん(6)は、北九州市内を走る西鉄バスの停留所の表示ミスを次々と指摘し、修正につなげている幼稚園児として話題になっています。

西鉄バスが今年度、北九州市内で把握した表示ミス8件のうち7件は誠志郎ちゃんの指摘で、もちろん園児からの連絡は初めてになります。

西鉄グループの広報担当者は「表示の確認が行き届かず申し訳ない」と恐縮する一方、「いつもバスを使ってくれて非常にうれしい。将来、一緒に働ける日を願っています」とコメントしています。

西鉄バスの北九州市内路線図をすっかり覚えてしまったというバスマニアの6歳の男の子。バス停の表示ミスを次々と指摘しています。https://t.co/Zp4AYgFcgo

— 毎日新聞 (@mainichi) November 10, 2019

西鉄バス、バス停ミス6歳児が次々指摘!の反応

一歩間違うと、西鉄バスがだらしないとか言うニュースにも読めるけど…路線の統廃合とかが改修費用よりピッチがはやいとかかなぁ、なんかいろいろ心配😟#西日本鉄道#バスマニア#この子が大人になっても西鉄バスがありますように#西鉄バス
👇記事https://t.co/FDvwRnyoLg pic.twitter.com/MrtTMGBFnv

— awanokana (@awanokana) November 10, 2019

西鉄バスへの要望を尋ねられた時の返答がすごい😵

誠志郎ちゃんはこう提案した。
「(門司港の)『和布刈(めかり)』から戸畑まで走る74番の運転手は長い距離で大変だと思う。せめて小倉駅止まりにしたほうがいいんじゃない?」 https://t.co/ySQl5zu6k3

— 相澤さくら (@nishinoyacat) November 10, 2019

西鉄バスの路線図の誤り指摘した子、こういう子大好きだな。博物館とかイベントとかで時々こういう本当に賢い子に出会う。彼らはそこらの大人より遥かに知識が豊富なんだけど、ものの見方自体がとてもフラットで正しい。画一的な社会がこの子達を活かせるのかどうか疑問だけど。

— Michael. A (@nasitaro) November 10, 2019

西鉄バスの路線図頭に入ってる子供ヤバイな(こなみかん

— もりりん (@mrrn103000) November 10, 2019

現在、誠志郎ちゃんの楽しみは毎週末の「西鉄バスの旅」。隆治さんや真理さんと一緒にバスに乗って、市内各地の停留所の様子を見に行く事で車窓からの眺めも楽しんでいるそうです。

西鉄バスとは

バス停表示ミスを6歳児が次々指摘 路線図すっかり覚えたバスマニアhttps://t.co/23KRzFko1d

「西鉄バスが今年度、北九州市内で把握した表示ミス8件のうち7件は誠志郎ちゃんの指摘」

西鉄バス、めっちゃ路線あるのにすごい…(リンクと画像は北九州市内エリア路線図)https://t.co/jL9ev8b1Ak pic.twitter.com/wPFgCPJYoD

— 井上マサキ (@inomsk) November 10, 2019

西鉄バス(にしてつバス)
☆西日本鉄道(西鉄)自動車事業本部および、同事業本部から分離独立した子会社である各社が運行するバスになります。

☆2017年度西鉄バスグループ全体を通した年間輸送人員は約2億7000万人で、日本一になります。また年間総走行距離は約1億4000万kmで、一日平均1200台が稼働しています。

運営会社 ☆西日本鉄道自動車事業本部 ☆西鉄観光バス(貸切バス事業) ☆西鉄バス北九州 ☆西鉄バス筑豊 ☆西鉄バス宗像 ☆西鉄バス二日市 ☆西鉄バス久留米 ☆西鉄バス大牟田

☆西鉄バス佐賀

過去に存在した運営会社 ☆西鉄高速バス(高速バス事業) – 2019年に西日本鉄道本体に吸収合併して消滅。担当していた路線のうち、福岡担当便は西日本鉄道自動車事業本部に、北九州担当便は西鉄バス北九州に分離移管。 ☆西鉄北九州観光(貸切バス事業) – 2008年に西鉄観光バス・九州観光バスと合併して消滅。 ☆西鉄バス両筑 – 2007年に西鉄バス二日市に合併されて消滅。 ☆西鉄バス京築 – 2004年に乗合事業から撤退(路線の一部は西鉄バス北九州に移管)、西鉄北九州観光に合併されて消滅。 ☆西鉄バス遠賀 – 2003年に西鉄バス筑豊に合併されて消滅。

☆西鉄バス二豊 – 2002年に西鉄バス京築に合併されて消滅。

事故多発問題
☆2001年、西鉄バスによる事故が多発しました。バス側に責任がある事故は同年1月から7月まで80件弱にも達し、重大事故も7月12日の時点で12件にまでなっており、こうした事故多発騒動を受け、同年7月13日には九州運輸局から指導を受けています。そして、事故多発は過労や合理化による若手へのシフトが背景にあることが、後の調べで明らかとなりました。

☆こうした状況を受け、西鉄バスはOB運転士の採用や、深夜・早朝・臨時便を中心とした本数削減を実施しました。

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