21号はトラック諸島近海を発達しながら北西に進む!24日には非常に強い勢力に! | サイネタ

気象情報

— Akira.K (@Solitaire_12227) October 19, 2019

昨夜、トラック諸島近海で2019年台風21号BUALOI(ブアローイ)が発生。20日3時発表の気象庁の実況では、中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速は20m/s(72km/h)、最大瞬間風速は30m/s(108km/h)の勢力で、25km/hで西に移動中との事。

※衛星画像は19日18時00分UTC。 pic.twitter.com/tOJUBDijlx

— チョビ之助@蕎麦を喰う者by入院中 (@Cyobinosuke) October 19, 2019

#台風21号情報 令和元年10月20日01時10分発表。#1

現在、トラック諸島近海西へ、25km/hの速さで進行中中心気圧:1,000hPa中心付近の最大風速:18m/s

最大瞬間風速:25m/s#FMうるまスタッフブログhttps://t.co/3jAVlc0zau#FMうるま #FMuruma #沖縄 #TY201921 #台風情報 #ゆいまーるラジオ pic.twitter.com/pRmscwgNF5

— 株式会社FMうるま (@FM_URUMA) October 19, 2019

トラック諸島とは

【台風21号実況・予報 2019年10月20日 01:10】
台風21号(ブアローイ)は、トラック諸島近海を1時間に25キロの速さで西に進んでいます。 pic.twitter.com/WDkXuICOdv

— 特務機関NERV (@UN_NERV) October 19, 2019

チューク諸島(チュークしょとう)
西太平洋、カロリン諸島内に位置する島々で、周囲200kmに及ぶ世界最大級の堡礁・チューク環礁(チュークかんしょう、Chuuk Atoll)と、その中に位置する複数の火山島群からなり、248もの島々が存在します。かつてはトラック諸島(Truk Islands、都洛)またはトラック島と呼ばれていました。

日本との関わり
アメリカの植民地、フィリピンと太平洋艦隊母港の真珠湾を結ぶライン上に位置するという地理的重要性と、太平洋の荒波から環礁によって隔離された広大な内海という泊地能力の高さから“日本の真珠湾”ないし“太平洋のジブラルタル”とも呼ばれ、日本海軍の一大拠点が建設されました。

この大環礁を基地化したことで、海軍は予想艦隊決戦海域を小笠原沖からマリアナ沖へと前進させるなど、基本戦略に大きな影響を受けています。

1941年に入ると武装化に拍車がかかり、竹島飛行場は陸上攻撃機の離着陸が可能なように拡大整備され、夏島には水上機基地が設けられました。それらの工事には、日本国内から送られた囚人たちが動員された。島々の各所には要塞砲が設置され、3万トンの重油保管タンク、4,000トンの航空燃料保管タンクの設置も進められた。「小松」や「南国寮」などといった有名な海軍料亭の支店もあり、将校の接待や会談にも使用されました。

現在でも各地に日本軍基地の跡が残り、空襲で沈んだ艦船はダイビングスポットになっています。約40隻ある沈没艦船の腐食が進み、燃料油の漏出による海洋汚染が懸念されているため、日本政府は船体の補強や油の回収といった対策を検討しています。

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